コーエーテクモゲームスは、2016年3月26日・27日にパシフィコ横浜 国立大ホールで「ネオロマンス・フェスタ 遙か祭2016」を開催した。ここでは26日・昼の部の模様をお届けする。

目次
  1. 出演者
  2. 会場の様子

出演者

キャスト

寺島拓篤さん(有馬 一、桐生 瞬役)
鈴村健一さん(ダリウス、坂本龍馬役)※3月27日のみ
阿部 敦さん(コハク、チナミ役)
立花慎之介さん(ルードハーネ、小松帯刀役)
竹本英史さん(本条政虎、福地桜智役)
四反田マイケルさん(萩尾九段、アーネスト・サトウ役)
安元洋貴さん(里谷村雨、高杉晋作役)※3月27日のみ
斎賀みつきさん(高塚 梓、八雲 都役)※3月26日のみ
高橋美佳子さん(駒野千代、蓮水ゆき役)※3月26日のみ
高橋直純さん(朱雀役)※3月26日のみ
井上和彦さん(白虎役)※3月27日のみ
保志総一朗さん(玄武役)
斉藤次郎さん(片霧清四郎役)
原田正夫さん(友部達夫役)
星野貴紀さん(土方歳三役)※3月26日のみ
加藤将之さん(マコト役)※3月26日のみ

アシスタント

アンフィニ(ユーキさん、Kanさん)

ナレーション

岡本信彦さん

開演前には帯刀と桜智が笑いを誘うナレーションを披露し、多くのファンが詰めかけた会場は大きな笑い声と歓声に包まれる。続いてのプロローグドラマでは、千代と友部が時空を越えて現れた穢れに遭遇し、メインドラマ「時空(とき)を越えしもの(前編)」には「遙かなる時空の中で5」の面々が登場。築地に現れた怨霊を封印するために動き出すが、その過程で瞬たちはある浮世絵師からの過激な要望に応えることとなる。セクシーかつサービスたっぷりの展開に、ファンからは黄色い悲鳴が飛び交っていた。

瞬とアーネストからの愛のメッセージの後は、ライヴコーナーへ。偶然にもそっくりの衣装となった立花さんと竹本さんが息ぴったりに「八千代ノ華」を歌い上げ、寺島さんが「贐(はなむけ)ノ風」を、斎賀さんが「時空(とき)のゆりかご」を力強く熱唱する。

トークコーナー「遙か15周年記念!15にまつわる質問で、大解剖!!」では、キャスト全員がステージに集まり「2015年で1番楽しかったこと」について話していく。「ネオロマンス・フェスタ 遙か祭2015 ~十五年の宴~」や、生演奏によるライヴも行われた「ネオロマンス・ライヴ 遙か祭2015」などを挙げるキャストが多かった一方、お花見や屋久島への旅行、レモンサワーやヘッドマウントディスプレイの体験などの思い出でもトークが盛り上がる。

幕間(まくあい)ドラマ「ぱられる遙か学園」では、生徒として帯刀、政虎、梓、ゆき、土方が登場。先生として朱雀と玄武が現れ、どちらが担任か副担任になるかをアピールするというコミカルなストーリーが繰り広げられる。メインドラマ「時空(とき)を越えしもの(後編)」では、場面は「遙かなる時空の中で6」の参謀本部へ。精鋭分隊は、残された古文書をヒントに穢れを鎮めるための調査を開始。やがてルード、コハク、政虎と遭遇した梓たちは、鬼の一族も同じ目的であることを知り、協力を提案する。

愛のメッセージでは政虎と、千代からの対の神子としてだけではなく、親友としての親愛にあふれたメッセージがファンに届けられる。ライヴコーナーでは、阿部さんと加藤さんが兄弟の絆を感じる「天空の糸~光芒~」、四反田さんが「戀文綴り」、斎賀さんと高橋さんがデュエットで「Seasons~遙かなる空」を優しく歌い、ファンの胸を熱くさせた。

ファンに向けた最後の挨拶では初出演のキャストに「カッコイイー!」「可愛いー!」などの大歓声が送られ、貴重なプレゼントが当たる抽選会も実施。エンディングは「時空(とき)を旅する君へ」、アンコールの「時空(とき)を越えて」で15周年を飾るイベントは締めくくられたが、今後も「遙かなる時空の中で6」の続編や「遙かなる時空の中で5 風花記」の舞台化、「遙かなる時空の中で2」から生まれたユニット「うしろ向きじれっ隊」の新たな活動など、見逃せない展開が待っているのでお楽しみに。

会場の様子

※画面は開発中のものです。

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