「シャドバスやろうぜ！2016秋のキャラバンツアー」が開幕！佐倉薫さんと来場者のガチバトルも行われたイオンモール幕張新都心の模様をレポート

Cygamesは、本日9月3日にイオンモール幕張新都心にて、「シャドバスやろうぜ！2016秋のキャラバンツアー in イオンモール幕張新都心」を開催した。

声優陣やプロデューサーも登場した開幕イベント
会場内の様子をレポート
「シャドバスやろうぜ！2016秋のキャラバンツアー」概要

本イベントは、Cygamesがサービスを行っている「Shadowverse」について、400万ダウンロードを突破したことを記念し、キャラバンツアーが行われることとなった。

イベント会場には大勢のファンが押し寄せ、バトルイベントやティーチングイベントを楽しんでいた。

ここでは本イベントの模様を余すところなくお伝えしていこう。

声優陣やプロデューサーも登場した開幕イベント

多くのプレイヤーがチェックしたであろう公式プロモーション映像第一弾の上映後、進行役となる箭原亮介さん、そしてアリサ役の優木かなさん、エリカ役の石上静香さん、イザベル役の佐倉薫さん、「Shadowverse」プロデューサー・木村唯人氏が登壇。

声優陣は自分の担当したキャラのセリフとともに挨拶、木村氏は「今日は皆さんをお友達にしてあげようと思っています」と本作のリーダーの一人・ルナの有名なセリフをもじり、会場の笑いを誘っていた。


優木かなさん	石上静香さん	佐倉薫さん

会場内全員での「シャドバスやろうぜ2016！秋のキャラバンツアー開幕！！」の掛け声で本ステージはスタート。まだ本作に触れたことのない人のために、ゲームの内容を木村氏が説明、続けて本イベントの概要が紹介された。

次のコーナーへの転換の間、「Shadowverse」にまつわるフリートークが行われた。「普段どのような場面でゲームをプレイされることが多いですか？」という質問に優木さんは、「ゲームができるタイミングがあれば常にプレイしている」とコメント。声優陣の3人は皆、すでにAランクに到達しているそうで、それだけに「Shadowverse」への想いが伝わる一言だ。

「普段使っているキャラは？」という話題では、全員が自分が演じているキャラを一番に使っているかと思いきや、しきりにアリサをアピールしていた優木さんが最近ではローウェンをよく使っているという話が飛び出す一幕も。

さらに、来場者の使用キャラを聞いてみたところ、出演者の前予想ではローウェンやエリカが挙がっていたが、結果はルナを使ってるプレイヤーが一番多い様子だった。

トークが一段落したところで、オープニングセレモニーとしてゲストと来場者のバトルイベントが行われることに。ここでは、イベント来場時に配られた整理券に書かれた番号と、出演者がボックスから引いた番号が一致した来場者が、ゲストに挑戦することとなった。

第1戦目は声優陣を代表して佐倉さんとの対戦に。「ヴァンパイアの末裔である佐倉さんに勝てる自信はありますか？」と、声優陣の3人が出演するニコ生「しゃどばすチャンネル」のネタを交えて来場者に質問するなど、アットホームな雰囲気でバトルはスタートした。

佐倉さんが「冥府ウィッチ」、抽選で選ばれたクロミドさんが「サタンドラゴン」のデッキを使用してのバトル。序盤こそ盤面をとりあう一進一退の戦いだったが、その間もクロミドさんはPPをブースト。さらに「騎竜兵」でサタンのコストを減らし、なんと6ターン目にして「サタン」が降臨。その勢いで一気に佐倉さんの体力を奪い来場者が勝利を勝ち取ると、その圧倒的な強さに会場も大盛り上がりだった。

第2戦目はなんと「Shadowverse」の生みの親、木村氏が参加。来場者からは木村氏がどのようなデッキを使うのかに注目が集まる中、「ミッドレンジロイヤル」を選択。対するセリアさんは「コンボエルフ」を使用してのバトルとなった。

バトル開始から順調にフォロワーを展開していく木村氏に対して、思うようにフォロワーを倒せないセリアさん。「エルフトラッカー」のランダムダメージで逆転を狙うも一歩届かず、木村氏が貫禄を見せつけての勝利となった。

バトルに参加した来場者2人には、それぞれ佐倉さんと木村氏のサインが入ったリアルプロモーションカードがプレゼント。さらに、出演者全員のサイン入りポスターなどが貰える抽選会も行われるなど、大盛り上がりの中、開幕イベントは幕を閉じた。

会場内の様子をレポート

開幕イベント終了後、会場内では「Shadowverse」の初心者から経験者までが楽しめる各種コーナーが展開。基本的なルールや遊び方が学べるセミナー形式の「ティーチングコーナー」や、来場者同士でバトルを楽しめる「フリーバトルコーナー」、ステージ上で行われるトーナメント形式の「ミニ大会」などが用意されていた。




会場内には沢山のパネルが設置されていた。

筆者は「ティーチングコーナー」に参加してみたのだが、実機を用いたチュートリアルのプレイや、クイズ形式で「Shadowverse」のプレイングを学べる時間などもあり、非常に勉強になった。最後は実践形式でバトルを行い、勝利することでオリジナルモバイルブースターが貰える。ちなみに負けてもリアルプロモーションカードと、オリジナルデザインのうまい棒が貰えるので、おすすめのコーナーだ。