「三國志13 with パワーアップキット」落石、伏兵、賄賂まで―采配戦闘の新要素「戦術」を紹介!水彩画風武将CGセットも

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コーエーテクモゲームスは、今冬に発売を予定しているPS4/PS3/PC用ソフト「三國志13 with パワーアップキット」について、新要素「戦術」の情報を公開した。

戦術とは

「戦術」は采配戦闘における新要素だ。落石や伏兵などの多彩な「戦術」を利用し、戦法以上の大打撃を敵部隊に一度に与えたり、兵科の能力を引き出したりすることで、戦況を優位に展開できる。

戦術には「陣戦術」「罠戦術」「兵科戦術」の三系統が存在し、山岳や陣などの「戦術地点」を制圧することで発動する。

陣戦術「医療陣戦術」

「医療陣戦術」は陣にある戦術地点でのみ発動できる戦術で、発動すると、周囲の味方部隊の傷兵を回復する。後方で使用すれば、前線で傷ついた部隊を回復させつつ持久戦に持ち込める。

罠戦術「落石戦術」

「落石戦術」は山岳の戦術地点でのみ使用できる戦術で、周囲の敵部隊に一挙に大打撃を与えることができる。敵の進軍経路に先回りしたり、挑発などの戦法と組み合わせ戦術地点に誘導したりすることで寡兵であっても大軍と対峙し、逆転を狙うことが可能だ。

兵科戦術「伏兵弓戦術」

「伏兵戦術」は、槍兵や弓兵で使用できる戦術だ。伏兵化することで姿を隠した状態で行動することが可能となり、相手の不意をつく行動がとれるようになる。

伏兵状態のまま敵部隊を攻撃すると最初の一撃が「奇襲」となり、知力に応じて敵部隊に多大なダメージを与えられる。

官吏系威名専用「贈賄罠戦術」

こちらは楊松が官吏系威名専用の「贈賄戦術」を発動している画面。官吏系の威名で、悪臣として権力を極めると使用可能となる「贈賄戦術」は、金を消費することで敵部隊の兵を離反させ、部隊数を減少させられる。

贈賄のように威名専用の戦術も存在しており、部隊に編制している武将によって、多彩な戦闘が繰り広げられる。

野戦

こちらは野戦の戦闘マップだ。本作で戦闘マップは4倍に拡大し、起伏に富んだ地形での戦闘を楽しむことができる。

水上戦 射網罠戦術発動

水上戦でも戦術は使用できます。画像では、“射網罠戦術”で曹操軍の動きを封じている。

軍議

采配戦闘の開始時に開催される「軍議」は、いわば作戦会議だ。どの「戦術」を戦場に持ち込み、それをどの戦術地点に配置するかを決定・提案することができる。

看破

参軍に任命された武将の知力が高い場合、敵軍が使用する戦術や進軍経路を「看破」することがある。

参軍選択

画像では、参軍となる武将を選択している。軍議で参軍となった武将が提案する「戦術」は、その武将の「性格」と「威名」によって変化する。

戦術配置

戦術は、軍議で設置した戦術地点でのみ発動できり。従って選択した戦術を「どの戦術地点で発動するか」も重要な要素だ。戦術は戦場にある陣や山岳などの「戦術地点」に配置する。

戦術の実装によって増えた部隊間の駆け引きや、移動経路の選択肢をより実感できるよう、本作の采配戦闘は、従来よりも戦場を大きく使った戦いに進化しているのだ。

部隊配置

攻城戦では陣を守備側が占有しているため、攻撃側は戦術の使用でも、部隊の布陣でも不利を強いられる。さらに守備側の場合、城内の戦術地点に戦術を配置し、城門突破後になだれ込む敵部隊を戦術で一網打尽にする、という戦略も可能だ。

下の画像は野戦で部隊配置を行っている場面。野戦の場合、部隊を集中させ兵力による正攻法で勝負を決するか、あるいは戦術地点を制圧し敵部隊を待ち受けるか、迂回路から敵本陣に回り込むか、といったさまざまな戦略に応じて部隊を配置を行うことで、戦況を多彩に変化させることができる。

新武将スチルを紹介

ホウ統

字は士元(しげん)。「臥龍(がりょう)」と呼ばれた諸葛亮に対して、「鳳雛(ほうすう)」と称せられた。

赤壁の戦いでは、曹操に船同士を鎖で繋げることを進言して「連環の計」を成功させる。その後劉備に仕え、蜀侵攻に同行するが、落鳳坡にて張任らの矢を一斉に浴びて命を落とした。

魯粛

字は子敬(しけい)。元は裕福な家の出で、周瑜の推挙で孫権に仕官する。赤壁の戦いでは降伏派が多い中、周瑜とともに主戦論を唱え、劉備軍との同盟を成功させた。

呂玲綺

史実には記載が無い、架空の人物。呂布の娘で、父親譲りの武勇を誇る。なお、呂布には厳氏との間に娘がいた。取り止められたが、袁術の息子との縁談があった。

楊氏

馬超の妻。渭水の戦いで曹操に敗れた馬超が冀城を占領した際、夫に従い入城した。馬超の出陣している隙に梁寛と趙衢(ちょうく)に捕らえられ、馬超が帰城した際に馬超の目の前で三人の子とともに殺害された。

羊コ

字は叔子(しゅくし)。襄陽に駐屯して呉の陸抗と対抗し、互いの才覚を認め合う。

陸抗が晋への内通を疑われ左遷されると、呉を討つ好機と上表。しかし、賈充らに反対され、出兵は見送られる。間もなく病気になり、杜預を後任に推薦して死亡した。陸抗との交誼は、後に「羊陸之交」という成語となった。

陸抗

字は幼節(ようせつ)。陸遜の次男。孫策の外孫。孫休の代に鎮東大将軍となり、荊州戦線の軍事を一任される。その際、孫皓から襄陽攻略の命を受けて晋の羊[示古](ようこ)と対陣し、互いの才覚を認め合う。

後に再度襄陽攻略の命を受けるが、晋を攻めることの不利を説いたため内通の疑いを買い、軍権を奪われ降格された。

程イク

字を仲徳(ちゅうとく)。曹操の参謀。荀彧の推薦で曹操に仕え、自身は郭嘉を推薦する。

徐州侵攻中、曹操が呂布に州を奪われた時、荀彧と協力して三県を守り地盤を保持した。倉亭の戦いでは「十面埋伏の計」を献策し、袁紹軍を大破。

赤壁の戦いでは火攻めを警戒するよう曹操に進言し、黄蓋の偽りの投降をいち早く見抜くが、敗戦を食い止められなかった。

賈ク

字は文和(ぶんか)。李[イ寉](りかく)、郭汜の参謀。後に張繍、曹操に仕える。

董卓の死後、長安を奪って献帝を擁立するよう李らに進言。長安奪還後は献帝のために立ち回り、献帝が長安を脱出すると張繍の配下となった。

鄒氏と懇ろになった曹操に夜襲を仕掛けるなど、曹操軍を再三苦しめるが、官渡の戦いの直前、張繍を説得して曹操に降伏。渭水の戦いでは、馬超と韓遂の仲を割く離間の計を成功させた。

黄蓋

字を公覆(こうふく)。孫堅、孫策、孫権の三代に仕える猛将で、鉄鞭の使い手。

早くから孫堅に従い、劉表との戦いでは黄祖を捕らえる。赤壁の戦いの直前、周瑜に「苦肉の計」を提案して自ら棒刑を受け、曹操に偽りの降伏を信じ込ませる。赤壁の戦いが開戦すると、投降すると見せかけて火船を突入させ、曹操の船団を焼き払った。

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