本公演となる東京・大阪公演が2017年夏に上演決定!「テイルズ オブ フェスティバル2017」6月2日公演レポート

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バンダイナムコエンターテインメントが展開する「テイルズ オブ」シリーズ。本シリーズのファンイベントである「テイルズ オブ フェスティバル2017」が、本日7月9日に横浜アリーナにて開催された。

毎年恒例の「テイルズ オブ フェスティバル」の季節が、今年もやってきた。今回は“テイフェス10周年”ということで、例年よりも1日多い3日間開催される。

初日である本日6月2日では、シリーズ10周年記念作品「テイルズ オブ ジ アビス(以下、TOA)」を題材にしたシリーズ初の舞台「テイルズ オブ ザ ステージ」が上演。俳優陣によるダンスやアクロバットを取り入れたエンターテインメントショーが披露された。

さらに、舞台出演俳優である岩城滉太さんと星波さん、声優である鈴木千尋さんとゆかなさんによるスペシャルトークコーナーも実施。TOAの主人公とヒロインである、ルークとティアをそれぞれ違うフィールドで演じた4名による対談は必見だ。

また会場には、キャラクターの等身大パネルのほか、ファンから寄贈されたフラワースタンドも展示されていた。特に、フラワースタンドについては今年も力作揃いで、ファンの熱い想いが伝わってくる作品が数多く見受けられた。

6月2日公演出演者

俳優

岩城 滉太(ルーク・フォン・ファブレ役/テイルズ オブ ジ アビス)
星波(ザ・フーパーズ)(ティア・グランツ役/テイルズ オブ ジ アビス)
高橋 駿一(ジェイド・カーティス役/テイルズ オブ ジ アビス)
甲斐 千尋(アニス・タトリン役/テイルズ オブ ジ アビス)
細川洪(ガイ・セシル役/テイルズ オブ ジ アビス)
朝倉 ふゆな(ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア役/テイルズ オブ ジ アビス)
高橋紗妃(イオン役/テイルズ オブ ジ アビス)
新井雄也(アッシュ役/テイルズ オブ ジ アビス)
RYOJI(ヴァン・グランツ役/テイルズ オブ ジ アビス)
廣瀬大介(アスラン・フリングス役/テイルズ オブ ジ アビス)

声優

鈴木千尋(ルーク・フォン・ファブレ役/テイルズ オブ ジ アビス)
ゆかな(ティア・グランツ役/テイルズ オブ ジ アビス)

あの名シーンを舞台で再現!「テイルズ オブ ザ ステージ」

まずはじめに、「テイルズ オブ ジ アビス」の声優陣が再集結した、スペシャルプロローグスキットが公開された。今回のスキットは、「テイルズ オブ ジ アビス」のゲームシナリオを手掛けた実弥島巧氏によって制作されており、自分たちの物語を題材にした舞台を見に行くルークたち一行の様子が描かれる。

スキット冒頭では、何故か大倉山から徒歩で横浜アリーナへと向かおうとするルークとティアの様子が描写されていた。案の定、途中で道に迷ってしまった二人だが、幸いにも道中でアニスを発見。「バチカルに向かおうとしたらキムラスカに向かってしまうような二人だから」と、アニスが二人の方向音痴ぶりを指南するなど、ゲーム本編とリンクしたジョークが随所に散りばめられていたのが印象的だった。

本公演は、原作がゲームであることから、演出にも実際のゲーム映像などが要所に盛り込まれていた。まず、壇上の大型スクリーンにコンティニュー画面が表示され、ニューゲームの文字が浮かび上がる。懐かしの効果音と共にゲームが開始されるように舞台の幕が上がると、そのままゲームのオープニングシーンが放映された。

ローレライの予言に合わせて、羽衣を纏ったバックダンサーによる優雅な演舞が披露。続けて出演者らが総登場し、テーマソングである「カルマ」がかかると雰囲気は一転し、ミュージカル調の激しいダンスが繰り広げられた。

注目の殺陣シーンでは、ゲーム内で使用されていた戦闘開始エフェクトと効果音が使用されていたほか、光と音の演出によって「テイルズ オブ」シリーズの特徴でもある術技の発動も細かく再現。ボスや強敵との戦闘の際に起こる、画面が割れるような演出もスクリーン上で表現されており、来場者からは驚きの声が上がっていた。

演出からストーリーに至るまで、原作をしっかりと意識した作りになっている本公演だが、中でも一番の見どころは、やはり原作でも大きなターニングポイントになったアクゼリュスの町でのイベントだろう。

クリフォトへと落とされ、アクゼリュスが町ごと沈下し消滅してしまった悲劇。ヴァンに唆され、多くの人の命を奪ってしまったルークの葛藤と、仲間から見捨てられる焦燥。そして、自身がレプリカであると知らされる絶望。世間知らずの傍若無人だったルークが、初めて他人の痛みを知り、“髪を切る”という行為を楔として新しい自分に変わろうとする姿が見事に再現されていた。

「テイルズ オブ ステージ」2017年夏に東京・大阪にて上演決定!

上演が終わると、鈴木千尋さんとゆかなさんが登壇。さらに舞台俳優の岩城滉太さんと星波さん、新井雄也さんも登場し、ゲームと舞台でそれぞれルーク(アッシュ)とティアを演じたキャスト陣によるスペシャルトークが行われた。

上演後の感想を訊ねられた岩城さんたちは、とにかく会場に詰めかけたファンの多さに驚いていたようだ。新井さんは公演中は舞台の様子があまり見えず、この場で改めてとても大きな舞台で自分が芝居を行っていたと実感したようだ。

また、星波さんは本舞台が初、新井さんが二回目、そして岩城さんが三回目の舞台であることが明らかになると、舞台経験が少ないなが、圧巻の演技を披露した3人に、会場からは驚きの声が上がっていた。

本公演の目玉でもあるアクロバットシーンについては、各々得意分野であるらしく、楽しんで演技に望めたそうだ。要所要所でかなり激しいアクションが行われていたが、中でもジェイド役の高橋駿一さんのアクロバットは出演陣が口を揃えて「すごかった!」と言わしめるほどなので、ぜひ注目してほしい。

続いてトークは、公演の最後に明らかとなった東京・大阪公演に移る。今回は時間の関係もあり、予告の意味合いも強くかなり場面転換が多くバタバタとしていた。物語についてもかなり気になる終わり方がされており、そうしたラストも含め、今回公開されなかったシーンはかなりあるようだ。

気になる本公演についてだが、大阪公演は8月30・31日にメルバルクホール大阪にて、東京公演は9月5・6日に中野サンプラザにて上演されることが決定。6月3日よりイープラスにて最速先行予約が開始。また、同日から本会場限定で、チケットの先行販売も実施される。また、本日のイベント来場者を対象とした来場者特典も用意されているとのことだ。

最後に、岩城さんは「多くのファンに愛されている作品なだけに大きなプレッシャーも感じているが、原作ファンにも楽しんでもらえるように精一杯演技をします」と東京・大阪公演に対する意気込みを語り、本イベントの幕が閉じた。

※画面は開発中のものです。

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