角川ゲームスは、2017年6月22日に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト「GOD WARS~時をこえて~」について、「八百万の神々」の情報を公開した。
「GOD WARS~時をこえて~」の見所の1つに強大な力を持つ「八百万の神々」との戦いが挙げられる。今回はモンスターデザイン担当の竹安佐和記氏のイラストに加え、イベントや戦闘シーンとともに新たな「八百万の神々」を紹介する。
八百万の神々とは
古来から瑞穂国に住まう八百万の神々。森羅万象あらゆるものに神が宿り、それぞれの神が、さまざまな個性と姿形、人格を持っていると言われている。瑞穂国には、さまざまな八百万の神が存在し、争いを続ける人々に怒った神々はその多くが荒御霊(あらみたま)に侵され、祟り神と化してしまっている。荒御霊(あらみたま)とは、天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きのことで、この影響が強くなると、通常の八百万の神も祟り神と化してしまうという。
風神
嵐や大風を司る八百万の神。
風と雨を操り、斐伊川を決壊させようとしている。
プレイヤーが最も早く遭遇することになる八百万の神。
鹿神
とある理由から、人間界に放たれた祟り神の一柱。
厳島の神使である鹿の姿をしている。その猛々しい角による一撃は、巨大な岩をも打ち砕く力を持つという。
白蛇神
三輪山の神使の蛇が祟り神となったもの。
身体の周囲を、増幅された嫉妬の念がとぐろのように渦巻いている。
猪神
とある理由で、人間界に放たれた祟り神。
常に二柱で行動し、宍道湖のほとりでスサノオ、オオクニヌシの行く手を阻む。
雷神
黄泉国のイザナミの体に生じたと言われる、黄泉比良坂の奥に潜む悪しき八百万の神。
九尾のキツネ
仕えていた主に見放され、狂乱のあまり荒御霊に侵された哀れな祟り神。
巨大な体躯と九本の太い尾を駆使し、激しい攻撃を繰り出してくる。
(C)2017 KADOKAWA GAMES
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー