米国時間6月13日より開催された「E3 2017」。ここでは、同イベント内スクウェア・エニックスブースを紹介する。
スクウェア・エニックスブースでは、同社の代表作のひとつ「ファイナルファンタジー」シリーズの30周年を受け、同シリーズの新作タイトルたちが一堂に会した。
会場に設置された巨大モニターでは、歴代作品を振り返るムービーが上映。多くの人々が足を止め、またベンチに座りながらじっと鑑賞する姿が印象的であった。
プレイアブル出展されていたのは、先日発表されたばかりの「ディシディア ファイナルファンタジー NT」をはじめ「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」「ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター」だ。特に、新たなバトルコンテンツがプレイできた「ファイナルファンタジーXIV」には、長蛇の列が形成されていた。
スマートフォンアプリでは、「ファイナルファンタジー ブレイブ エクスヴィアス」「メビウス ファイナルファンタジー」が登場。また、日本でも配信されているMOBAアクションゲーム「フレイム×ブレイズ」もラインナップされていた。
その他には、「セインツロウ」を手掛けたDeep Silver Volitionの新作アクション「Agents of Mayhem」や、「MXGP3」「Moto GP 17」「F1 2017」もこちらでプレイアブル出展されていた。特に「F1 2017」は本物のコクピットを再現したシートとハンドルコントローラーで、リアルさながらのレースが楽しめた。