召喚獣との本格アクションが魅力!「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース」CBTレビュー

召喚獣との本格アクションが魅力!「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース」CBTレビュー

担当:

モバイル

スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース」は「ファイナルファンタジー」の世界観をベースとしたマルチプレイアクションRPG。CBTでわかったその内容について紹介する。

スクウェア・エニックスのスマートフォンゲーム最新作「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース」は、同社の人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの世界観で、仲間とともに戦うマルチプレイアクションRPGだ。ナイトや白魔導士、竜騎士といった「FF」シリーズおなじみのジョブについたキャラクターを自在に操り、ゴブリンやボムといったおなじみのモンスター、そして強大な召喚獣との戦いを繰り広げていく。

「FF」シリーズのファンであれば確実に興味を引かれる本作、クローズドβテスト(CBT)が10月6日から10月9日にかけて行われたため、参加して実際にプレイをしてみた。そこでこの記事では、CBTでのプレイを通して分かった本作の魅力についてお届けしたい。

本作のゲームの流れは、ロビーでクエストを選び、クエスト内では5人パーティで行動する…というPCのMORPGに近いスタイル。パーティーはマッチング機能を使って他のプレイヤーと組むこともできるし、フレンドと組むこともできる。また、AIが操作するアシストキャラクターを使うことも可能だ。プレイヤー同士ワイワイ盛り上がる…というマルチプレイ本来の楽しさを味わうことも、ソロプレイを心行くまでドップリ楽しむこともできるので、プレイヤーの趣味に合わせて幅広い楽しみ方が味わえる。

戦略的なアクションが光る!強大な召喚獣とのバトル

クエストの目的は基本的に、指定された敵を倒すというもの。フィールドを縦横無尽に動き回ってターゲットとなる敵を見つけ、指定された数倒せばクリアだ。フィールドの広さは、モンスターを探し回る…という表現が合うレベルには広い。しかし、PCのMMORPGのような広大さは持っていないため、敵を無視して30秒程度移動すれば、あらかた見回ることができた。スマートフォンでスキマ時間に楽しむことを考えれば、最適な広さだと筆者は思う。

クエストにおける見せ場が、召喚獣とのバトル。登場する召喚獣は外見的にも威風堂々たる大きさで、パラメータも強力。もちろん召喚獣として登場するのは、これまでのシリーズでも召喚獣として登場してきたイフリートやラムウといった存在だ。

召喚獣に勝つためには、5人のメンバーとのチームワークが欠かせない。チームワークの基本となるのが役割分担で、まずは「タンク」が召喚獣を引き付ける。本作には「ヘイト」の概念が用意されており、召喚獣は自身にダメージを与えたプレイヤーを狙って攻撃をしかけてくる。このため、ナイトのように防御力の高いジョブのプレイヤーが召喚獣を引き付ける…というのが定石となる。

召喚獣のヘイトを引き付けたら、竜騎士や黒魔導士など高い攻撃力を持つジョブのプレイヤーが、背後から攻撃! それにより「バックアタック」となり、より高いダメージを与えることが可能だ。「バックアタック」はアビリティによる攻撃にも適用されるため、本作において「いかに敵の背後を取るか」は立ち回りの基本といえる。

また、可能であれば「バックアタック」と合わせて「ダウン」も狙っていきたい要素だ。アビリティには敵を「ダウン」させることができるものがあり、「ダウン」した敵は一方的に攻撃することが可能だ。残念ながら今回のプレイで召喚獣を「ダウン」させることはできなかったので、召喚獣に通じるかどうかはわからない。しかし少なくとも召喚獣以外の的はかなりの確率でダウンさせられるし、ダウンさせられずともダメージは与えられるため積極的に狙っていきたい。

そして、忘れてはならないのが「回復」。「召喚獣」は甚大なHPを持っているため、バトルは長期戦になる。なので、「ヒーラー」役による「回復」がなければ、勝つことは難しい。もし「召喚獣」によって「ヒーラー」役が倒されてしまった場合、その時点でパーティー壊滅が確定したといっても過言ではないだろう。「ヒーラー」役がタイミングよく回復するというのも重要だが、パーティー全員で「ヒーラー」役を守るということもポイントだ。

このように、召喚獣のバトルではチームワークが重視されているが、個々のアクションにおいても、おもしろさがしっかり構築されていると感じた。アクションの基本となるのは、通常攻撃と緊急回避。通常攻撃は、ボタン連打、もしくはタッチしっぱなしでコンボ攻撃となる。コンボ攻撃を継続しつつ、敵モンスターや召喚獣の攻撃が来そうになったら緊急回避で避ける…というアクションを楽しんでいく形だ。

「タンク」役がヘイトを上手く引き付け、上手に背後を突けていれば、アタッカー役にはほとんど攻撃が及ばない。しかし、「タンク」役のHPが減って回復のため一旦間合いを取る場合もあるし、召喚獣やモンスターによっては背後を含む周囲全てに影響のある範囲攻撃を繰り出してくる場合もある。なので、コンボ攻撃を繰り出しつつもしっかり状況を把握し、適切なタイミングで緊急回避を繰り出さなければならないのだ。

クエストにおける本作の操作は、バーチャルパッド形式。画面左下に配置されたバーチャルパッドをスワイプして移動、フリックで緊急回避。画面右下に配置されたボタンをタップして通常攻撃やアビリティ使用などのアクションを行う。バーチャルパッドやボタン以外の部分をスワイプすると、カメラの方向転換だ。

ややクセがあるなと感じたのが、バーチャルパッド。最近のスマートフォンゲームでは、画面のどこでもよいのでタッチすると、その場所を基準としてバーチャルパッドが出現するというものが多い。しかし本作はバーチャルパッドが固定されている。このため、タッチした場所がバーチャルパッドとズレていて、移動できない…ということが何度かあった。ただ、繰り返しプレイして慣れてしまえば、指が場所を覚えてしまうので問題なさそうではある。とはいえ、欲を言えばリリース時には、画面左側はどこでもバーチャルパッドと見なしてくれるようなオプションがあるとうれしいように思う。

バーチャルパッドの点でちょっとクセは感じたものの、筆者は本作のクエストから、「次にどんなアクションを繰り出すべきかタイミングを伺う」というアクションゲームとしてのおもしろさをしっかり感じることができた。CBTで戦った召喚獣はイフリートとラムウの2体だが、より多くの召喚獣と戦いたいと思わせる魅力を持っている。

アビリティの組み合わせを感がるのが楽しい!育成要素

本作がアクションRPGである以上、育成要素もまた、見逃せない要素。本作にはレベルアップによるキャラクター育成以外に、武器防具の強化、武器防具を組み合わせてのアバター的な外見カスタマイズなどの育成要素が用意されている。その中でも強い魅力を持っているのが「アビリティ」だ。

「アビリティ」もまた、「FF」シリーズにとって欠かせない要素。ナイトの「かばう」、竜騎士の「ジャンプ」など、さまざまな特徴あるアビリティをどう使うかが、「FF」シリーズをプレイする上でのお楽しみになっている。本作における「アビリティ」は、ガチャで手に入れた「アビリティ」を武器にセットすることで、クエスト中取れるアクションを増やすことができるというもの。

装備できる武器はひとつだけでなくサブ武器という枠が存在しており、クエスト中いつでもタッチによって武器の切替が可能。これによって武器が切り替わるというだけでなく、使用可能なアビリティも切り替えができ、状況に応じたアビリティを使うことができる。「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」のスタイル切り替えに近い。

アビリティを上手く使えば、より効率的なバトルが可能になる。たとえば、「タンク役」が攻撃を引き付けてくれている間は高火力な攻撃アビリティでガンガン押し、「タンク」役が回復に回ったら1撃目がガード扱いとなる「2連撃」のようなアビリティで凌ぐ。さらに、「ヒーラー」役のHPが減ってきたら「かばう」によってダメージを引き受けてあげる…といった戦い方が可能になるのだ。

自分の戦い方をイメージしながらアビリティを組み合わせる…という作業は、「シャドウバース」などの対戦型カードゲームでデッキを作っているのにも似た楽しさがある。「このアビリティよりもこちらの方が…いや、でもこっちのアビリティの方がバランスは取れるか…」など、一人であれこで戦術を考えるのは、時間を忘れてしまうほどハマる。そしてクエスト中、自分がイメージした通りの戦い方ができた時の喜びはひとしおだ。

アクションと育成に手ごたえを感じられる!本格的なRPG

CBTをプレイした結果、筆者が感じたのは、想像以上に、本作のアクションや育成が本格的という点。ガチャによって武器や防具、アビリティを入手したり、1クエストが数分でプレイできたり…と、スマートフォンゲームならではのポイントはあるものの、自分なりの「アビリティ」の組み合わせを考え、仲間と連携し、状況に応じたアクションを繰り出す…というゲームメカニズムはプレイヤースキルが介在する部分も多く、高いゲーム性が実現されている。手ごたえのあるゲームを遊びたい…という人の期待に応えてくれる作品だと感じた。

(C) 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ILLUSTRATION: (C) 2017 YOSHITAKA AMANO Character Design: GEN KOBAYASHI

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

関連ワード

ピックアップニュース

編集部のオススメ記事

最新注目ニュース

  • 軌跡シリーズ特設サイト
  • シャドウバースシリーズ特設サイト
  • ガスト美少女祭り特集サイト
モンスターハンターダブルクロス特集

タグ検索

ジャンル

RPG
アクション
シミュレーション
スポーツ
テーブル
パズル
ノンジャンル

テーマ

アプリ

ハード

システム

その他

ニュース

外出中でもスマホで
最新ゲーム情報をチェック!

ゲーム総合情報サイト Gamer QRコード

お気に入りとして登録!

SNSでシェアする!

ゲームショウ

トップへ戻る