最弱の悪魔と“チャイルド”の絆を描く物語―「デスティニーチャイルド」βテストから躍動感あふれるバトルや「夜の世界」を紹介!

プレイレビュー
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ステアーズが現在iOS/Android/PC向けに事前登録受付中のNarrative CCG「デスティニーチャイルド」。本稿ではAndroidユーザー向けに実施されたβテストのプレイインプレッションをお届けする。

「デスティニーチャイルド」は、魔王争奪戦に参加する“最弱”の悪魔の物語が描かれたNarrative CCG(Collectable Card Game)。イラストレーターのキム・ヒョンテ氏がディレクター兼キャラクターデザインを担当しており、その世界観とキャラクターの魅力を活かしたコミカライズやノベル化などのメディアミックスも予定されている注目のタイトルだ。

今回サービス開始に先駆け4日間のβテストが開催。東京ゲームショウ2017で、よく動きよく揺れるキャラクターたちに惹かれて配信開始を心待ちにしていた筆者も勇んで参加した。ここでは本作の魅力であるキャラクターや物語、そしてゲームシステムなどを、筆者の所感を交えつつ紹介する。

チャイルドへの愛着がわきすぎて辛い…Live2Dで描かれる絆の物語

ワクワクが止まらないダビちゃん
ワクワクが止まらないダビちゃん

巷では○○ロスという言葉が流行っているが、βテストを終えた今、筆者も“デスチャロス”に陥っている。タイトル画面のダビちゃんをタップしたいし、モナの掌で転がされたい…そんな欲が渦巻く日々を正式サービス開始まで耐え抜けるのか、というくらい本作のキャラクターは魅力的だ。

本作では、21世紀の人間界を舞台に繰り広げられる「第2次魔王争奪戦」の物語が描かれる。この争奪戦では、人間の魂から生まれる使い魔「チャイルド」を集め強力な軍団を作りだした悪魔が、新たな魔王の座を勝ち取れるのだ。

主人公は魔界が嫌いで幼い頃から人間界で暮らすひとりぼっちの最弱悪魔。悪魔青少年基金からの振込とバイト代で怠惰な日々を送るも、サキュバスのモナとの出会いで生活は一変、戦いに身を投じることになる。

メインストーリーでは、人間の深層心理の世界である“魂のダンジョン”で対話や戦闘を重ねてチャイルドと契約を交わしていく。サポーターのモナ、ライバルのフレイ、そしてチャイルドの元となる契約者たちとのコミカルなのにどこか心温まるエピソードも見所だ。

ゲーム内には約300種類のキャラクターが登場し、バトルやシナリオカットシーンなど、ゲーム内のすべてのコンテンツで生き生きと動き回る。もちろん、ただ息をしているという状態ではなく、装飾品やキャラクターの特徴的な部位など、それぞれの個性にあったモーションが用意されているので愛着も湧くというもの。さらにすべてのキャラクターにボイスが実装されており、フルボイスで展開するメインストーリーは臨場感たっぷりだ。

チャイルドたちの育成には強化、進化、限界突破と一般的な育成機能のほかに、本作ならではの「キズナシステム」が存在する。キズナシステムでは、仲間となるチャイルドごとに設定されたボードを解放していくことでキズナクラスを上げることができる。これによりステータス強化に加え、固有の台詞や、新コスチューム、そして3つのキズナシナリオが開放。「キズナシナリオ」では、契約者が抱える心の闇や欲望が形になったチャイルドたちの物語が展開、メインストーリーでは知り得ない一面を垣間見ることができる。

チャイルドを仲間にする「召喚」では、フレンドと一緒に楽しめる「10連召喚放送(召喚Live)」機能も搭載。コメント送り合って楽しめるほか、ゴールドの寄付や、チャイルドが重複した際のマッチングボーナスも分け合うことができる。

育成の仕方やゲームの基本的な遊び方は、主人公の生活空間である「マイルーム」からアクセスできるチュートリアルや、デイリークエストなどで自然と身につけることができる。初見の項目はモナが優しく指南してくれるので、ゲームに慣れていない人や、面倒くさがりやの人も、気軽に遊ぶことができるはずだ。

チャイルドが頑張る!スタイリッシュなバトルを紹介

チャイルドも悪魔も契約者もみんな可愛くて幸せ…キャラゲー軸で濃厚なデスチャライフを満喫したところで、本作の魅力の1つであるバトルシステムを紹介。

本作のバトルでは、オートで行われる「通常攻撃」と、自身で発動させる「ノーマルスキル」「スライドスキル」「ドライブスキル」が攻撃手段となる。「ノーマルスキル」は通常攻撃の2倍、「スライドスキル」は属性相性やチャイルドによってさまざまな効果をることができ、それぞれ使用後はクールタイムが発生する。

ちなみに画面最下部の3つの数値は、上からドライブゲージ、合計HP、フィーバーゲージだ。チームメンバーの誰かが死んでも敗北にはならないが、メンバー全員の合計HPが0になるとバトル終了となってしまうので注意しよう。

バトルを進めていくと、ドライブゲージがたまり「ドライブスキル」が発動可能に。タイミングよくタップすると最高火力のダメージを与えることができる。また「ドライブスキル」使用時の判定によってフィーバーゲージが増加、100%になるとノーマルスキルを7秒間制限なく発動可能なフィーバータイムが発動する。アイコン連打か押しっぱなしで攻撃できるが、モナが「連打する人の方がステキ」と言うので筆者も連打を推奨する。

筆者はサクサクバトルを進めたいタイプなので、「×2 SPEED」と「AUTO SKILL」をオンにしつつドライブスキルだけ手動で発動、敵が強くなったら育成に勤しんでいた。さらに一度クリアしたステージなら「連続バトル」機能で、仕事中もスタミナとバッテリーの続く限りレベリングができる。なお、「バトルブースト」機能を活用すれば、攻撃力や防御力を増やしたりドライブスキルの自動発動も可能になるので、ぜひ活用してほしい。

甘美な響きに騙された…「夜の世界」でボッコボコ

さて、悪魔と悪魔信者が集う「夜の世界」は、一定のレベルに到達することで解放されるコンテンツ。一度見たシナリオを楽しめる「Bar REPLAY」をはじめ、キャラクター育成に役立つ「イベントダンジョン」や「探検」、PvPコンテンツ「デビルランブル」、己の限界に挑む「アンダーグランド」が用意されている。

「イベントダンジョン」では日替わりでチャイルドの育成や進化をするために必要となる素材収集が、「探検」ではチャイルドの経験値獲得とアイテム収集がそれぞれ行える。「アンダーグラウンド」は、所持しているすべてのチャイルドを動員し最下層を目指す総力戦モード。難易度に応じて挑戦できるチャイルドが変わるなど、通常のバトルとは違う特殊なルールが設定されたやりこみコンテンツだ。

イベントダンジョン 探検
アンダーグラウンド

そして「デビルランブル」では、実況生放送「チャンネルEvil」でほかの魔王候補生(プレイヤー)とバトルを繰り広げる。チャイルドたちの戦いを煽る人気リポーターのA.I(CV:小林ゆう)が気になる熱いランキング型PvPコンテンツだ。メインストーリーのバトルを完全オートで楽しむ筆者のようなプレイヤーは一瞬で血祭りになること間違いなしだが、チャイルドの編成のコツをほかのプレイヤーから学びつつ、育成したらここで腕試しをしてみよう。

ここまでβテストで触れた本作の魅力を筆者なりに紹介してきたが、とりあえず自身のスマートフォンの画面で躍動するチャイルドに出会えば、その中毒性を理解してもらえると思う。

そして実際にプレイして感じたのは、細部まで美しく作り込まれた世界観とキャラクター、スタイリッシュなバトル、多彩なやりこみ要素が、縦持ちで遊べるという利点。さらに、チャイルドたちが影で表示される電車内モードも搭載されており、ふとした空き時間に人目も場所も気にせず遊べてしまうのも嬉しい。

現在実施中の事前登録では、スマートフォン版、PC版それぞれ異なる特典が受け取れるので、興味を持った人は登録がてらLive2Dで動くキャラクターをチェックしてみてはいかがだろう。

セクシーが過ぎるデメテルも公共の場に連れていける!

※画面は開発中のものです。

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