コーエーテクモゲームスは、PS4/Nintendo Switch/PC用ソフト「信長の野望・大志」において、本日1月9日に初となる機能アップデートを実施。また、iOS版の配信もApp Storeにて開始した。
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本日実施されたアップデートは、「立花宗茂」と「立花道雪」にそれぞれ新しく固有の「志」が追加されたほか、プレイヤーから要望の多かった「決戦のスキップ機能」の実装や「行軍や外交時のAI」の調整、また一部「志」の特性効果や作戦のバランスの調整など、多岐にわたる内容になっている。
iOS版では、ゲーム性はそのままに3,800円(税込)で、シナリオ「1560年川中島の合戦」のみプレイ可能になっている。
また、全9種類の追加シナリオを各360円(税込)で販売。さらに、iOS版ではWindows版とのクロスセーブ機能に対応しており、TwitterなどSNSのアカウントを使用してセーブデータを共有することができる。なお、Android版の配信は2018年内が予定されている。
iOS版概要
価格(税込)
3,800円
※川中島の合戦のシナリオのみプレイ可能
※追加シナリオは各 360円になります(全9種)
動作環境
iOS
iOS 9.0以上対応機種(iPhone5S以降)
備考
iOS版は、SNSのアカウントを利用することで、Windows版とのクロスセーブが可能です。詳細については、以下のサイトの「クロスセーブ」の項目をご確認ください。
初回アップデート内容
機能追加・改善
- 決戦スキップ機能を追加
すべての決戦をスキップすることが可能となり、プレイヤー自身が指揮したい決戦のみを操作することが可能になりました。 - 「立花宗茂」・「立花道雪」に新しい志を追加
宗茂は「西国無双」、道雪は「雷神」に志が変更され、これまでの汎用の志と差し替わりました。 - 登録武将に気質(相性)を設定できるようにし、武将情報でも確認できるように変更
武将の気質データを登録武将に設定可能にし、かつ情報画面で表示します。気質は武将の相性を表し、忠誠などに影響を与えます。 - 決戦での部隊の士気上限を120から200に変更
武将の能力値などの違いによる士気の違いをより感じられるようになりました。 - 迎撃時のAIを調整
部隊行軍時に、迂回での決戦回避などがしにくくなりました。 - 合戦の「講和」交渉においてAIが示す提示条件のバランスを調整
- 包囲中の拠点では、募兵による兵の増減が行われないように変更
- 周囲に温泉のある拠点では負傷兵の回復速度が上がるように変更
- 決戦で鉄砲関連の戦法が発動しやすくなるように調整
- 一部の志特性効果の名称や効果、解放条件を調整
- 一部の作戦のバランスを調整
- 一部の言行録のバランスや条件を調整
- 一部のUIの視認性を調整
修正された不具合
- 行軍で、出陣する拠点を変えても集合地点が更新されない不具合を修正
- 登録武将の血縁関係が正確にならないことがある不具合を修正
- 援軍に軍馬や鉄砲を装備させて解除をすると、兵装を自勢力のものにできることがある不具合を修正
- 大名の一門ではない姫を家臣と縁組させたときに、一門として忠誠が高まる不具合を修正
- 一部の個性や志が正しく発動していなかった不具合を修正
- そのほか、細部の不具合修正