日本ファルコムは、2018年秋配信予定のPS4用ソフト「英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」について、新VII組メンバーのデザインおよびプロフィールを公開した。

登場キャラクターを紹介!

ユウナ・クロフォード / CV:東山奈央(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡III」)

今この瞬間もあの人は自分を責めている……そんなの、絶対に放っておけないから!

旧クロスベル自治州出身の正義感溢れる活発な娘で《新VII組》のリーダー的存在。

《特務支援課》への憧れから警官の道を志していたが、諸事情によりトールズ《第II分校》へと移籍することになった。

入学当初は故郷にとって“侵略国家”である帝国や、帝国の英雄である《灰色の騎士》を信用していなかったが《新VII組》の仲間たちとともに困難を乗り越える中で成長し、故郷と帝国が手を取り合う“未来”を模索しようと決心するまでに至った。

―しかし、帝国全土に“呪い”を撒き散らす《巨イナル黄昏》発動により充実していた学院生活が一変。ユウナに待ち受けていたのは、重く、過酷な現実だった。

クルト・ヴァンダール / CV:江口拓也(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡III」)

あの人には恩も借りもある──これは教え子である新VII組(僕たち)の役目だ

帝国の武門・ヴァンダール家の次男にして天才的な双剣術の腕を持つ、生真面目な性格の美男子。

ヴァンダール家が皇族守護の任を解かれたことで目標を見失い、入学予定だった本校ではなく《第II分校》に入学。

当初は《灰色の騎士》と持て囃されるリィンの実力を疑っていたが、《新VII組》として活動する中で、剣士として、教官として真剣に向き合おうとするリィンに学び、まっすぐな心で成長していった。

帝国全土に“呪い”が撒き散らされた後、クルトは見知らぬ里で目覚めることになるのだが……

アルティナ・オライオン / CV:水瀬いのり(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡II」「英雄伝説 閃の軌跡III」)

“みんな守ってみせる”――彼女の意志は、わたしが受け継ぎます


戦術殻《クラウ=ソラス》を使役する感情が希薄な少女。

《黒兎(ブラックラビット)》のコードネームで帝国軍情報局に所属し、情報局の“要請”を受けたリィンのサポート兼監視役として1年以上もの間、《灰色の騎士》を側で支えていた。

その後、リィンが《第II分校》の教官に就任すると、自身も密命を受けて入学。《VII組》の生徒として活動する中で徐々にリィンや生徒たちとの絆を深め、感情を育んでいった。

帝都に異変が起こった際は、自らの命に代えてでも“仲間”を守ろうとするものの――代わりに、彼女にとって大切なある人物が散華してしまう。二度と戻らぬ日々を想い、アルティナは失意の底へと沈んでいった……。

ミュゼ・イーグレット / CV:小清水亜美(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡III」)

終焉を食い止める最悪にして最低の一手……私にしか打てませんから

帝国・イーグレット伯爵家出身の清楚かつ蠱惑的な言動が特徴の少女。

かつては名門・聖アストライア女学院に在籍していたが、トールズ士官学院の分校化を機に《第II分校》へと編入。一生徒として行動する中で、謎めいた部分や底知れない才能を垣間見せていたが――

その正体は、帝国内戦を引き起こしたカイエン公の姪にして、次期公爵、ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエン。

帝国政府、帝国正規軍といったオズボーン陣営の対抗勢力として貴族勢力を結集した《ヴァイスラント決起軍》を水面下で組織。《第II分校》を離れ、《黄金の羅刹》オーレリア、《蒼の深淵》クロチルダらとともに表舞台で自ら動き始める。

アッシュ・カーバイド / CV:前野智昭(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡III」)

“落とし前”を付ける相手……確かに、見失っちまってたみてぇだな

粗野で猛々しいが、あらゆる分野において並外れた才能を持つスラム育ちの不良青年。

《第II分校》では《VIII組》に在籍していたが途中から《VII組》へ移籍となり、リィンやクラスメイトの影響を受けながら己の進む道を見出そうとしていた。

そんな中、帝国の忌まわしき“呪い”が暴走したことで皇帝ユーゲントIII世襲撃という大事件を引き起こし、身柄を拘束されてしまう。

《第II分校》を離れたオーレリア将軍率いる《ヴァイスラント決起軍》によって救出されたようだが、その後の足取りは掴めていない。

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