バンダイナムコエンターテインメントは、2018年6月14日に発売を予定しているPS4用ソフト「グランクレスト戦記」について、部隊ごとに持つ役割などゲームシステムに関する情報を公開した。
両雄激突
主人公・テオは故郷システィナをロッシーニ家の悪政から解放し、悲願を遂げた。そんなテオに立ちはだかる新たな宿敵ダルタニア太守ミルザー。システィナ解放後、ほどなくしてダルタニアの大軍がレガリアを攻め込む。
テオはアルトゥーク条約の諸国に呼び掛け、救援を要請。テオ自身は、ミルザーの本拠地「一角獣城」へと進路を取った。ミルザーを討ち取らねば、アルトゥーク条約並びに幻想詩連合の未来はない。テオとミルザー、決して相容れることのない両雄の決着のときが迫る……!
大部隊を指揮して、コンボを狙おう!
今作では、多くの部隊を使いこなし、部隊の相性によるダメージだけではなく、部隊が持つ役割を上手く連携させることで、敵部隊に大ダメージを与えることができる!
1. 防衛役が敵の攻撃を「防ぎ」前線を張る | 2. 留めた部隊を崩し役が「崩し」隙を作る |
3. 隙を見せた敵へコンボを決め連携開始! | 4. 空中に打ちあがった敵や、落ちてきて |
ダウンした敵に「特攻攻撃」を行う | |
5. 空中から落ちてた敵へ、攻撃役がさらにコンボ倍率を上昇させ大ダメージへ! |
このような連携で大ダメージを狙う事ができる。その他にもユニットの役割として敵を妨害したり支援する事でアシストしたり回復でサポートしたりする役割が存在し、全部隊が構成されている。
コンボ倍率を上げた敵に対し、最終フィニッシュを爆撃役の強力な魔法をぶち当て、大ダメージを与えることもできる!
ユニットが持つ役割“防衛”:敵を留める鉄壁タンク!
主人公・テオなどが担う役割。後方の部隊を守り、敵を留めることで連携攻撃を始める基礎を作り出す。その他にも様々な連携アシストを行うことができる。また、この役割を持つキャラクターが前線を維持することで、後方の部隊が安心して遠距離からの魔法攻撃などを行うことができる。
ユニットが持つ役割“崩し”:敵部隊を切り崩すアタッカー!
連携攻撃の始動役。敵を「崩し」敵部隊の隙を作り出す。隙ができた敵は打ち上げ攻撃を受けるようになり、コンボ攻撃に繋げることができる! 敵陣を切り崩すアタッカー部隊として、戦闘が膠着状態になった際などにこの部隊を投入してみよう!
ユニットが持つ役割“攻撃”:戦況を打破する突破力!
「崩し」た相手に対し、「特効攻撃」でコンボ倍率を上げ大ダメージを与えることができる。また、「特効攻撃」で、敵の防御壁なども容易に破壊することが可能だ。前線で敵部隊を蹴散らしたいときなどはこの部隊を主体的に使用していこう!
ユニットが持つ役割“爆撃”:戦況を一変する強力魔法!
爆撃ユニットの魔法師は超強力な魔法攻撃を繰り出すことが可能。長い詠唱時間はかかるが、敵軍に大ダメージを与えることができる。自身が繋げた連携コンボのフィニッシュで敵部隊に止めをさそう。
一方で物理攻撃を受けた際の防御力が著しく低いため、前線では活躍できない。前線部隊で戦線を維持し、後方より魔法攻撃で敵軍を壊滅させよう。
ユニットが持つ役割“射撃”:戦場で唯一の魔法師キラー!
弓兵は、魔法師と同じく遠距離からの攻撃を得意とする。また、手の届かない位置にいる魔法師へ特攻を行える唯一の魔法師キラーユニットでもある。魔法師同様、物理攻撃に弱いため、後方部隊として活躍させよう!
ユニットが持つ役割“回復”:後方支援のスペシャリスト
攻撃に参加することはできないが、味方のHPを回復するだけではなく、MPの支援や防御力を高めたりするなどのサポートを行う。前線、味方部隊を上手く回復させれば、まさに不死身の軍団となる。逆に敵軍にこの部隊が出現した場合は、真っ先に叩いておきたい部隊でもある。
ユニットが持つ役割“支援”:バフ効果で味方を強化!
強敵と戦うために部隊の能力を引き上げる役割を担う。この部隊の運用次第ではレベルの高い強敵を倒す事も可能だ!
ユニットが持つ役割“妨害”:デバフ効果で敵を弱体化!
敵の“時間”を遅くして、攻撃を遅延させたり、相手の隙が発生する(打ち上げなど)時間が遅くなったりなどの妨害を行う。
自分だけの戦術や連携を見つけ出せ!
今回紹介したコンボだけではなく、ユニットの役割を上手く掛け合わせ、自分だけの軍団で、自分だけのコンボ、戦術を生み出し戦場を支配しよう!
複数の戦況をコントロール!
もちろん、大ダメージを狙うだけではなく、戦況の各所に部隊を配置して、要所を抑える戦略プレイも行うこともできる。また、全てのキャラクターは切り替えにより操作できるので、「まるで同時に複数の場所に自分がいるかのようにプレイ」する事も可能!
戦術が勝敗を分ける“集団戦”
もちろん、ユニット役割による戦術以外にもユニットの相性や攻撃位置により敵の弱点を突くこともできる。戦場の前線主力となる3つのユニットは三竦みの相性を持つ。後方部隊はユニットにより様々な特性を持つが、物理的な防御力は低い。
攻撃位置よるダメージ比率
敵を側面から攻撃する「サイドアタック」、背後から攻撃する「バックアタック」。ダメージ倍率は1.5倍や2倍など通常より多くのダメージが期待できる!
白熱する激闘“一騎打ち”
アニメや原作を再現した戦場での一騎打ち! 特定の状況下では、プレイヤーと敵キャラクターとの一騎打ちが発生する。味方の援護は無く、自身の実力のみで立ち向かわなければならない!
ミルザー討伐
自分だけの軍団で戦場を支配しよう。大陸最強の武を誇るミルザー率いるダルタニア軍を制圧するのだ!
史実とは異なる歴史を体感!
史実では二人は同じ道を歩むことがなかった。
しかし、史実とは異なる歴史がゲームに綴られる。ヴィラールの生存、ラシックとの敵対、そして史実では決して同じ道を歩まなかったミルザーとの共闘。
キャラクター紹介
ミルザー・クーチェス CV:羽多野渉
大工房同盟
ダルタニアの領主の息子として生まれ、太子となる。高い剣の実力を持ち、皇帝になる者の剣になることを望んでいる。覇道を進み敵の屍を築いていくことに躊躇いがない。
セルジュ・コンスタンス CV:下野紘
アルトゥーク条約
ヴィラールとは異母弟であり、聖印を分けられレガリアを統治している。優秀な君主ではあるが、人に依存する性格で、魔法師のエレットに頼ってしまうこともある。
エレット・ハルカス CV:松井暁波
アルトゥーク条約
元はヴィラールの契約魔法師だったが、性格に問題がありセルジュと契約することとなる。思ったことをそのまま口にしてしまう性格でしばしばセルジュを圧倒する。
ソロン・ダラーラス CV:徳本英一郎
幻想詩連合
キルヒスの王であり、演劇の趣味から「劇場王」と呼ばれる。悲劇であろうと喜劇であろうとあらゆる場面の主役となり、戦場を駆ける。アルトゥーク戦役では、セルジュを助けるため壮絶な最期を遂げる。
エドキア・カラーハ CV:行成とあ
アルトゥーク条約
愛に素直に生きているため、老若男女問わず様々な人間に声をかけ体を重ね合わせてきた。そのため、人は彼女のことを「背徳の女王」と呼ぶ。
(C)2017 水野良・深遊/株式会社KADOKAWA刊/エーラム魔法師協会
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※画面は開発中のものです。
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