ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、2018年9月13日に発売を予定しているPS4用ソフト「ヒットマン ディフィニティブ・エディション」、および2018年冬に発売を予定しているPS4/Xbox One用ソフト「ヒットマン2」について、マフィア梶田さんをPR大使に任命したと発表した。
7月9日まで「ヒットマン 2」公式サイトおよび Twitter では、【「鮮やかに当てろ!謎のヒットマンは誰だ!?」キャンペーン】と題し、ワーナーが雇ったヒットマンの正体を当てるプレゼントキャンペーンを実施しておりました。
そして、本日開催いたしました、「ワーナーゲーム 2018年下半期ラインナップ発表会」ならびに「ヒットマン 2」公式サイトにて、その正体がマフィア梶田氏であることを発表しました。
また現在、「ヒットマン 2」公式サイトでは、本作品の主人公“エージェント 47”ばりにびしっと決めたマフィア梶田氏の写真も公開しております。今後も梶田氏には、本作品の PR 大使として様々な活動をしていただく予定です。是非ご注目ください。
マフィア梶田氏 コメント
このたび、ワーナー専属ヒットマンとして雇われました、マフィア梶田です。最初に「ヒットマンとして雇いたい」とお話をいただいた時、「ああ、いよいよライバル会社をツブす気なのか。アメリカ怖……。でも俺、殺し屋じゃなくてゲームライターなんだけど、バカなのかな?」と、大変失礼な勘違いをしていました。よくよく話をきいてみれば、なんだ、PR大使としてのお仕事じゃないですか。
そもそも「ヒットマン 2」のアンバサダーとして起用されたのは「47 にフォルムが近いから。あとゲームに詳しい」という理由だったんですけれども。「お前ソレ髪型だけじゃねぇか!」と、お客さんから言われるより先に自分からツッコミました。
しかしまぁ「目的は 47 のコスプレじゃなく、あくまで“マフィア梶田”をワーナーのヒットマンとして雇うことだから大丈夫」という口車にまんまとノせられまして、PR素材の撮影に挑んでみたらダークスーツに真紅のネクタイ、挙げ句には後頭部にバーコードをペタリ。「これ 47 じゃねぇかよ!!!!」という絶叫は黙殺です。さすがヒットマンを雇うだけのことはある、血も涙もない組織ですわ。なので、47 ガチ恋勢やアンチの皆さんはマフィア梶田ではなくワーナーに矛先を向けてください。
あ、ちなみに「ヒットマン」シリーズ。ゲームとしては文句なしに面白いです。“暗殺”に焦点を当てた作品群では、間違いなくトップクラスの出来栄えですね。コツコツと組み上げた“仕掛け”が見事にターゲットを仕留めた瞬間、ドーパミンでジワリと脳が汁っぽくなるような感覚は、同じ“快感”でもド派手なアクションをウリとするゲームとはまったく違いますね。
プレイヤーの性質によって、攻略の方向性が別ゲーのように変化するのも魅力です。やって楽しい、観ていても楽しい。そんな「ヒットマン」シリーズの最新作がどのような進化を遂げているのか、自分もいちゲーマーとして期待しております。経緯はどうあれ、本作のアンバサダーに就任したからにはゲームライターの矜持に賭けてひとりでも多くの人に遊んでいただけるよう、応援していきますので。これから発売まで何卒よろしくお願い致します。