ディースリー・パブリッシャーより2018年8月9日に発売となるPS4/PS Vita用ソフト「バレットガールズ ファンタジア」のプレイインプレッションをお届けします。
どうも! 美少女の登場するゲームが大好きなライターのカワチです!! ここではディースリー・パブリッシャーから2018年8月9日にPS4とPS Vitaで発売される「バレットガールズ ファンタジア」のプレイインプレッションをお届け。シリーズのファンはもちろん、これまで「バレットガールズ」シリーズを遊んだことがないという人もぜひチェックしてみてください!
本作は“レンジャー部”に所属する女子高生たちの活躍を描く「バレットガールズ」シリーズの最新作。これまでの現代とは異なり、異世界ファンタジーが舞台になります。
異世界に迷い込んだ、おなじみ岬守学園のメンバー。元の世界に戻る方法を探していくなかで、異世界「ミドガルド」の住人であるエルフや魔法使いの少女と出会い、彼女たちとともにドラゴンの出現によって窮地にある世界を救うために奔走する………そんなストーリーが展開していきます。
岬守のメンバーはモミケーションが大好きな高梨 月代(たかなし つきよ)や剣術の達人である神代 海凪(かみしろ みなぎ)、ドエロ部長の土居内 麻衣(どいうち まい)など“個性的”という言葉では収まらないキャラクターばかり。そのため、ゲームをプレイするまでは新キャラクターたちが霞んでしまわないか不安だったのですが…………まったくの杞憂でした!
ネタバレになってしまうので深く語りませんが、ファンタジー世界の住人である新キャラクターたちも既存キャラクターたちに負けない魅力を持っています! とくに王国の姫騎士であるシルヴィア・オルタンシアは最高にかわいいです!! ステレオタイプの姫騎士で「くっ……殺せ!」とか言っちゃう女の子なのですが、そこがいい………。真面目な性格とポンコツなところのギャップによって、いい味を出すキャラクターになっています(笑)。
また既存キャラクターと新キャラクターの絡みも新鮮。猫人族ケット・シーのメリーナ・イリースの耳や尻尾をロリッ娘の天峰 咲姫(あまみね さき)ちゃんがモフモフするところはかなり癒やされました………。
ちなみにストーリーは「2」の地続きとなっていますが、本作から世界観もガラリと変わっているのでシリーズをプレイしても問題なく楽しめるようになっています。その点は安心してもらって大丈夫かと。
ユーザーフレンドリーになって、遊びやすい内容に!
ここからはシステムについて語っていきましょう。舞台がファンタジーになったことで敵がオークやスライムなどになった本作。操作方法はシリーズに準じていますが、操作感は大胆に変わっています。というのも、これまでのシリーズはしっかり敵の配置を覚え、隠れながら効率よく殲滅する必要がありましたが、本作は広いマップを舞台に大量の敵を次々に撃ち倒していく爽快感のあるものに変わっているからです。標準の難易度でプレイしていれば制限時間もかなり余裕があり、アクション初心者のかたでも楽しめる作りになっています。これまでに比べてバランスはかなり緩和されています。
アビリティなど、キャラクターを強化するシステムもたくさん用意されているため、 途中で詰まってしまう心配はほぼありません。 |
難易度は3段階で用意されており、これまで同様に歯ごたえのあるゲームを求めている人も 楽しめるようになっています。 |
キャラクターは3種類の武器を装備でき、得意武器は固定、ほかの2種類は好きなものを装備可能です。ハンドガンやアサルトライフル、ショットガンなどといったおなじみの銃器のほか、新キャラクターたちの得意武器である長剣や弓矢をレンジャー部に装備させることもできます。逆に新キャラクターたちに重火器を装備させることも可能となっており、選択の幅は広いです。
また、これまでのシリーズでは戦闘で戦う「アタッカー」と目的地などを教えてくれる「サポーター」を選んで出撃していましたが、今回は「サポーター」が「バディ」に変化。戦闘に参加してくれるようになったので、よりパートナーでとの絆を感じられるようになりました。
また、キャラクターがダメージを受けると衣服が破けてしまったり、豊富な着替え用の「おブラ&おパンツ」が用意されているなど、ちょっぴりおバカなセクシー要素は引き続き搭載されています。そういうのが楽しみな人も安心してください(笑)。ちなみに自分はPS4版でプレイしたのですが、麻衣や海凪などの巨乳キャラクターはかなりなめらかに“揺れ”ますので、その点もぜひチェックしてみてください!!!!!!!
どれだけ用意されているんだ………と驚くおパンツ&おブラの量。敵を倒すと入手することができます。 |
みずから服を脱ぐ「THAAD」。「なんのための機能だ!?」と驚かれるかもしれませんが、 おパンツ&おブラ状態で「SOD」を使うことで超強力な「FPS(ファイナルパンツストライク)」が使用できるため、 無駄ではありません(苦笑)。 |
お楽しみの「尋問特訓」はいろんな角度から楽しめるように!
そして「バレットガールズ」といえば敵に捕らえられたさいの尋問に耐える訓練をする「尋問特訓」! ファンタジー世界が舞台になった本作にもこのモードは存在します。というか、存在しないわけがないですよね! 「バレットガールズ」=尋問特訓だと思っている人もいるでしょうし。………まぁボクのことなんですが。
今回の記事を書くにあたり、じっくりたっぷり「尋問特訓」をプレイさせていただきましたが、いやぁ~相変わらずヒドいです(笑)。このモードは「水鉄砲」や「ちくわ」などの尋問アイテムを使って女の子をシゴいていくという内容なのですが、彼女たちのリアクションがセクシーすぎて狙っていることがわかります。セリフの揶揄も狙いすぎてて、よくキャスト陣がOKしてくれたなと苦笑いしてしまいます(笑)。
また、前作までは決められたアングルしかなかったのが、今回はカメラを自由に動かすことができるのもポイント。本来のスコアを稼ぐという目的を忘れて、ついつい胸やお尻が見えるアングルに移動してしまいます!
おしゃぶりのアイテムを女の子に咥えさせると「バブバブ」と言い出したり…………。正直、このゲーム狂ってるなと思いましたよ! はたしてこんなゲームをプレイして自分は正常のままでいられるのだろうか………。なんてことを考えしまいますが、「尋問訓練」はなにも考えずに本能のままにプレイするのがいちばんだと思い直すことにしました! みなさんも女の子のセクシーなアクションや音声を好きなように、気の赴くままに、なにもかも忘れて、しがらみを解き放って堪能すればいいと思います!! バブバブー!!
「バレットガールズ」シリーズの入門にうってつけの1本!
本作をプレイして感じたのは、キャラクターの個性やお色気要素などの魅力を損なうことなく、プレイのしやすさによって開口の広い作品になったなということ。キャラクターや設定をを見てピンと来た人は満足できると思いますのでぜひプレイしてみてください!