DeNAは、iOS/Android向けアプリ「メギド72」初となるオフラインイベント「メギド72 banquet ~ソロモン王たちの祝宴~」を、本日10月28日に東京・ベルサール秋葉原にて開催した。
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「メギド72 banquet ~ソロモン王たちの祝宴~」は、「メギド72」初となるオフラインイベント。
本イベントでは、各種ステージイベントの他、イラスト展示コーナー、ゲームプレイコーナー、物販コーナーなど、「メギド72」の世界観を満喫できるアクティビティが多数開催された。
オープニングステージにはリアルブネが召喚!
本イベントのオープニングステージは、生オーケストラによるゲーム楽曲の演奏でスタート。ゲーム内で聞き馴染んだ曲を生演奏で聴くことができる貴重な体験に、会場からは大きな歓声があがった。
ステージにはMCとしてお笑い芸人のダブルブッキングの二人、そして本作のプロデューサーを務める宮前公彦氏が登壇。本イベントは事前応募による200名+ペアが招待されたのだが、1500通もの応募があったことを明かす。本作のファンの熱量を感じさせるエピソードだ。
またステージでは、宮前氏が大好きだというメギドを召喚する一幕も。会場がどのメギドが召喚されるのか固唾をのんで見守る中、登場したのはリアル“ブネ”! こういったイベントでは可愛い女性が登場するのが常だが、敢えての男子をチョイスしたとのことだった。ちなみにブネは、会場でファンたちの写真撮影にも応えていた。
生シシララステージで“ピリオドの向こうへ”……。
本ステージでは、宮前氏、声優の朝霧友陽さん、ゲームライターのタダツグさん、ゲームDJの安藤武博さんが登壇し、生シシララステージにて「生タダツグチャレンジ」が開催された。推奨レベル70以上のステージを、★5のレベル60でクリアに挑戦。チャレンジに成功すると、報酬として全プレイヤーに「7,272ゴルド」「STドリンク100」が配布されることになった。
チャレンジは、かなり理想的な展開でボスを落とすことに成功。最後は“グラシャラボラス”の奥義“ピリオドの向こうへ”でカッコよく決めようとし失敗はしたが、見事クリアすることに成功した。
続く「チャレンジクイズ@banquet」では、「メギド72」に関する様々な問題が出題。3つ目のクイズまでは、余裕の表情で正解していくタダツグさんだったが、Q4 ,5では出題難易度が激変。しかし、会場の声に助けられながら見事全問正解する快挙を達成した。
最後に2つのチャレンジを見事成功したので宮前氏より報酬の増加が発表。「15,000ゴルド」「STドリンク100×2」が配布されることになった。
様々な話題が飛び出した声優トークステージを紹介!
本ステージでは、「メギド72」好きの声優陣を招いてのトークステージ「メギトーク」が行われた。登壇したのは、朝霧友陽さん、生田善子さん、中國卓郎さん、関根明良さん、財満健太さん、堀江瞬さん、津田拓也さんの7名だ。
最初のトークテーマは、「メギド72」の面白い部分について。関根さんは、キャラクター要素を面白い部分として挙げる。最初はツンケンしているキャラがデレる様子などが気に入っており、育成欲を掻き立てられるそうだ。続く財満さんは「ずばりおっぱい!」と宣言。「メギド72」はグラフィックに凄く気合が入っており、特に“レラジェ”の勝利演出でおっぱいがはずむシーンが気に入っているとのことだった。
続くテーマは「私の一推しメギド」。堀江さんは、ここで“シャミハザ”はもちろんと前置きした上で、“ゼパル”を挙げる。男性キャラがいると攻撃力が上がる特性が可愛くて、キュンとくるのだとか。普段はスマートフォンゲームに課金はしないのだが、先日追加されたハロウィン衣装は気になっているようで、このイベントが終わるまでには購入するとコメントした。
「『メギド72』あるある!」というお題では、朝霧さんが「羽根や触角などの素材を大量に用意しても、すぐに無くなってしまう」とコメント。生田さんも素材に関しては思うところがあるようで、銀素材を集めているときに限って、金素材ばかり出ると言う。やはり、素材周りの話題は誰もが思わず頷いてしまうようだった。
最後のお題は「メギド72」に物申す。それぞれ「メギド72」を本当に好きだからこそ気になる! というエピソードが披露された。朝霧さんは、メギド毎の専用の贈り物を一度あげてしまうと、もう一度作れないという部分が気になるそう。何度も作れるようにして、親密度などが上がるような機能が欲しいとコメント。
堀江さんからは、“ガギゾン”を早く実装して欲しいという要望が。また、もしそれがかなわないのであれば、「メギド72」の特徴の一つでもある“ドクズ”なキャラを実装して欲しいという意見を披露し、会場の笑いを誘っていた。
プレイヤーが圧倒的なやり込みをみせた「生コロシアムステージ」!
本イベントでは、ステージイベントとは別に「コロシアム@banquet」というユーザー同士のPvPコーナーが実施されており、そこで最後まで勝ち抜いた3名のプレイヤーと、本作の運営チームによるガチンコ対決「生コロシアムステージ」も実施された。
ここでもし、プレイヤーチームが勝ち越せば全プレイヤーに召喚チケットが3枚配布されることに。ただし、運営チームも手を抜くつもりは一切ないようで、宮前氏も「チケットを渡すつもりはありません」と強気なコメントをする一幕も。
しかし蓋を開けてみれば、プレイヤーチームが先に2勝をあげるという圧倒的な展開に。最後の試合は運営チームも意地を見せ1勝をもぎとることができたが、結果はプレイヤーチームが見事勝利した。
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1戦目は、“オロバス”と蘇生を組み合わせたコンボでプレイヤーが勝利! |
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2戦目、序盤は運営チームが有利に試合を進めていたが、後半は“ティアマト”のバーサークでプレイヤーが一気に逆転! |
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3戦目は運営チームがリリムの睡眠を巧みに操り勝利。 |
また、ステージで手に汗握る戦いを魅せてくれた3名のプレイヤーには、それぞれ描き下ろしのサイン入り色紙がプレゼント。思わぬサプライズにソロモンばりに号泣するプレイヤーもおり、本作が以下にプレイヤーに愛されているかが垣間見えるステージとなった。
エンディングステージでは出張版プロデューサーレターが実施!
とにかく盛りだくさんだったイベントもいよいよ終わりを迎えることに。と、ここで宮前氏による出張版プロデューサーレターが行われることになった。まずはこれまでの「メギド72」をおさらい。サービス初期は不具合の多発などで、なかなか思うようにいかなったことが語られる。
しかし、その後のアップデート、そして何よりプレイヤーの草の根活動によってプレイヤー数は激増。これに関しては「本当にプレイヤーの皆さんのおかげです」と、感謝の言葉が述べられた。
そして、「メギド72」が一周年に向けて注力している新要素が発表された。まずは「イベントクエスト専用」「討伐クエスト専用」の、新・攻略チケットが実装されることに。これによりゲームサイクルの改善を図りたいとのことだった。
続いてはメギド重複時の対応だ。今までもメギドが重複した際の恩恵はあったが、さらなる魅力をプラスするため奥義Lvショップが新たに追加、さらに奥義Lvが「メギドの塔」討伐隊の総合値に加算されるようになる。
さらに一周年に向けて「おまけ付き魔宝石」が販売される。また、一周年を記念した衣装付きのセットも登場するとのこと。
初となる前・後編となる長期イベントクエストも配信。また、その間に記念ショートイベントなども開催。期間限定のミッションも追加し、やることが無い状況を作らないようにするそうだ。
また、それ以外にも様々な追加機能やゲーム外の展開も発表。これ以外にも様々な企画を準備中とのことだったので、さらなる発表を楽しみに待とう。
発表はこれだけでは終わらない。なんと今後登場予定のメギド情報が発表された。
さらにさらに今後のストーリー展開も発表に。6章が実はプロローグに過ぎなかったことが語られると会場からは驚きの声があがる。また、もっと先の展開も語られ、ソロモン王の旅はまだまだ続くことになりそうだ。
発表情報はここまでだが、宮前氏が今後チャレンジしていきたいことも明かされた。定期的なファンミーティングの開催や、メギドカフェ、またアニメ化などを構想中なのだとか。設定資料集は、現在企画中なので実現度はかなり高そうだった。
エンディングステージで発表するにはあまりにも大ボリュームの発表となったが、いよいよ本当にイベントは終わりを迎えることに。最後は、会場全体の「勝算がある!!」の掛け声でイベントは幕を閉じた。