セガ・インタラクティブは本日1月25日、幕張メッセにて開催されている「ジャパンアミューズメントエキスポ2019」(JAEPO2019)の同社ブースにて、「maimai でらっくす」のステージイベントを開催した。
「maimai でらっくす」は、現在アミューズメント施設で稼働中のリズムゲーム「maimai FiNALE」の筐体をリニューアルし、多数の新機能を追加した完全新作となるタイトル。稼働開始は今夏予定となっており、より大きくなったタッチパネルや、SNSでのシェアやアイコン作成などに使える新カメラ機能など、従来の良さはそのままに幅広いプレイヤーが楽しめる“でらっくす”な内容へと進化を遂げている。
ステージイベントにはお笑いコンビのたんぽぽ(白鳥久美子さんと川村エミコさん)が登場し、会場に出展されている「maimai でらっくす」の実機プレイを披露。長押しする“ホールドノーツ”や、ボタンを押しながらスライドする“スライドノーツ”なども難なくこなし、RADWIMPSの「前前前世」をノリノリでプレイして来場者たちに楽しげな姿を見せた。
たんぽぽの白鳥久美子さん(左)と川村エミコさん(右)。「maimai」の歴史7年よりも長いコンビ歴があり、「嫌なことがあってもたんぽぽに戻ってくればいいという、ホームを大事にする気持ち」「楽しくやっていたらこうなった」と仲良しの秘訣を語り合った。 |
学生時代にリズムゲームをやっていたという2人。各種ノーツへの反応もよく、互いにA評価を獲得していた。 |
プレイ終了直後にプレイヤーを撮影する機能もあり、すかさずカメラに反応する場面も。撮影後のデータを見ると、「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」と熱くプレイしていた白鳥さんは見事なドヤ感ある姿を残していた。一方の川村さんは不意を突かれた表情だったがポーズが決まっており、相方から「桃井かおりさんが出ちゃったね!」といじられ会場の笑いを誘っていた。
稼働前ということもあり会場では2人での対戦形式だったが、全国のプレイヤーとつながってデータ対戦できる機能もある。また、ダブルカードリーダーの搭載により、2枚同時にカードを入れることも可能で、よりプレイヤー同士の交流が図れそうな仕組みも目を引いた。
新機能によってカジュアルさを増した印象の「maimai でらっくす」は、JAEPO2019の会場に試遊出展される。体を使うリズムゲームのため、普段はゲームセンターでも恥ずかしさが勝ってしまうような人も、イベント会場という特別な場で思い切って遊んでみるのはどうだろうか。