日本一ソフトウェアは、PS4/PS Vita用ソフト「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」を2019年7月25日に発売すると発表した。
本作は、一人称視点で迷宮を進んでいく探索型のRPG。キャラクターデザインを「魔界戦記ディスガイア」や「魔女」シリーズでおなじみの原田たけひと氏が、音楽も同シリーズを手掛けた佐藤天平氏が担当している。そしてシナリオとディレクターは、「魔女と百騎兵」、「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」を開発した泉達也氏という布陣で制作されている。
タイトルが発表された今回は、あらすじや世界観、登場キャラクターといった情報に加え、ダンジョン探索とバトルの基本的なシステムも公開されたので、その内容を紹介していこう。
あらすじ
――ここではないどこかの物語。
“謎に満ちた、地下迷宮を攻略する”
プレイヤーは、魔女“マダム・マルタ”が所有する
“降霊灯(こうれいとう)”に宿った魂として、
彼女の命に従い、前人未到の地下迷宮の攻略へと乗り出します。プレイヤーが率いるのは、“人”でも“動物”でもない、
魔女が作り出した魔法生物(マナニア)である“人形兵”。魔法の力で生まれし彼等と、奇妙なランタンこと“降霊灯”からなる
特異な集団……“魔女ノ旅団”が迷宮に挑む時、
“奇品(きひん)”探しの摩訶不思議な冒険が幕を開けます。登場キャラクター
探索助手の少女“ユリィカ”
「わたし、今日からここでお世話になるユリィカです。よろしくお願いします!」
探索助手募集の張り紙をみてガレリア宮にやってきた少女。元気で明るく何事にも前向きな性格の持ち主。魔女マダム・マルタの助手として迷宮探索を手伝うことになったところ、彷徨える魂を現世に定着させるための憑代となる。
奇妙なランタン“降霊灯”
“彷徨える魂”こと、“プレイヤーの魂”が封じられている、プレイヤーの分身。自分で動くことができず、地上での行動は憑代であるユリィカと共に行う。意思の表明はできるが、喋ったり感情を示すことはない。名前は“任意”で設定可能。
老魔女“マダム・マルタ”
「――アタシかい?アタシは降霊術を得意とする霊媒師であり老いさらばえた魔女さ。」
長い白髪の年老いた魔女で、通称オババ様。ガレリア宮の主の依頼を受け、地下迷宮に眠る「奇品(きひん)」を見つけるべく人形兵を使った探索を行う。
魔女の孫娘“ペリコ”
「なんだオマエ!バカか!そんなこと知るか!」
魔女マダム・マルタの孫娘で一緒に旅をしている。元気はいいが常に不機嫌で、何を考えているのか分からないところもあり周囲を困惑させる。猫が好き。
世界観
謎に満ちた地下迷宮を有する館――“ガレリア”宮
物語の舞台となる辺境にたたずむ屋敷で、田園風景の広がる片田舎のさらにはずれ、深い森の奥にある。その地下には、巨大で“複雑怪奇なギャラリー”こと“ガレリアの地下迷宮”があると言われている。
地下迷宮
ガレリア宮の地下深くにある、悪魔が作ったと言い伝えられる“ギャラリー”であり“地下迷宮”。現在ではその存在はおろか、迷宮への入り方すら失われているが、内部には“奇品(きひん)”と呼ばれる不思議な力を持つ美術品が眠ると伝えられている。
奇品(きひん)
作者不詳、出所不明、不思議な力を持つ反面、それを所持する者を不幸にすると言われる謎の美術品群。
ファセット
“ファセット”とは、複数種存在する“人形兵のタイプ”のことであり、その種別ごとに個性的な特徴を持つ。同じ人形兵でもファセットが異なれば、ステータスやスキルが大きく変わるので状況に合わせて適切な運用、組み合わせが必要になる。
魔女ノ旅団と人形兵
魔女が「木製の人形素体」と「アニマ(魂)」を使って作り出す“人形兵”。その「人形兵」で構成された集団である「カヴン」が複数集まったものを「魔女ノ旅団」と呼ぶ。人形兵は、魔法生物(マナニア)であり、魔力が豊富な地下迷宮でのみ、人の姿になることができる。
人形兵のファセット(タイプ)
己が道、切り拓く迷宮の勇者 ワンダーコルセア
武芸百般、あらゆる武器の扱いに精通した戦闘のプロフェッショナル。勝利困難な難敵にも勇猛に挑む反面、仲間内での助け合いや生存率を重要視している。一撃の威力よりも、攻守のバランスが取れた戦いを得意とし、どんな局面にも臨機応変に対応できる万能型アタッカー。
東方より来たるマシラの一族 シノマシラ
東の国より来たるマシラの一族。暗殺を生業とする一族の中でも、特に集団戦での戦いを得意とする一派。“鈍槌”(どんつい)と呼ばれる打撃系武器での接近戦や優れた体術による身のこなしで、前線をかく乱するのが得意。敵の狙いをコントロールし戦場を支配する遊撃特化のファセット。
迷宮の探索と戦闘にまつわる基本システム
本作におけるプレイヤーの立ち位置は、魔女“マダム・マルタ”が所有するランタン・降霊灯だ。彼女の命を受けて迷宮攻略に挑むことになるが、プレイヤー自身は戦闘能力を持たないため、魔女が生み出した不死身の人形兵が代わりに戦闘を行う。
実際の戦闘は、“カヴン”と呼ばれるキャラクターの集団ごとに展開していく。このカヴンには1体~8体までのキャラクター(人形兵)を登録でき、最大5つのカヴン、計40体の人形兵たちでパーティーにあたる“魔女ノ旅団”を編成するのだ。カヴンは所属するキャラクターやカヴン自体の特性によって能力が異なり、編成次第でさまざまな“魔女ノ旅団”が編成可能だ。
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| カヴンへの登録を1人にすれば少人数パーティーの冒険も可能。 |
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| 人形兵は複数のタイプが存在するほか、性格や容姿、名前、成長タイプ、カラータイプ、好みのスキル、果てはフレーバーテキストまでさまざまな項目を設定できる。 |
探索の舞台となる迷宮は、一人称視点で進む3Dダンジョンとなっている。フィールド上には敵のシンボルが存在しており、これに接触すると戦闘が発生する。探索時は敵と味方が同時に1マスずつ移動できるため、視界やマップから得られる情報を活用すれば、強力な敵との遭遇を避けつつアイテムを回収する、といった冒険も可能だ。
戦闘に突入した場合は、カヴンに命令を出すことでそれぞれのカヴンが敵に攻撃を仕掛けていく。カヴンに所属するアタッカーたちの総攻撃をはじめ、カヴン単位で発動する特殊技、陣形効果など、さまざまな戦術を駆使して戦っていこう。なお、カヴンのなかで直接戦闘に参加するのは3体までとなっているが、残りのキャラクターも何らかの形で戦闘に関与する場合があるという。
戦闘中の特殊な要素として、クリティカルゴアと呼ばれるものがある。これは敵への攻撃がクリティカルヒットした際、大ダメージを与えるとともに敵の身体の部位をロスト(破壊)できるというもの。ロストした部位に応じて敵のステータスが大きく低下するため、発生すれば大幅に戦力を削ることができる。クリティカルの発生にはカヴンの特性をはじめ、複数の要素が関わってくる。積極的にクリティカル率を高めていくのも戦略のひとつとなるだろう。
ただし、クリティカルゴアは味方にも発生し、部位をロストした人形兵は敵と同様、ステータスが低下する。人形兵は手足や胴体をロストしても戦い続けられるが、頭部を破壊された場合は一撃で戦闘不能になってしまう。また、ロストした部位は拠点で修理しない限り元にも戻らず、ステータスも下がったままとなる点に注意が必要だ。
戦闘に参加しているカヴンには攻撃以外にも“前衛”と“後衛”の切り替えを命令でき、その配置状況によって陣形を組むことができる。陣形にはすべてのカヴンを前衛に配置した“攻撃特化”や、左右両端のみを前衛とした“挟撃”など、さまざまな“型”と効果が存在するため、状況に応じた変更が重要となってくる。
パーティ構成は最大40体の人形兵たちが基本となるが、プラスアルファの要素として、ミラマキーナ(傀儡兵)と呼ばれる存在がいる。ミラマキーナは戦闘中に呼び出すことで各カヴンの前方に配置され、そのカヴンの盾となってくれるのが特徴だ。
物理攻撃に強く壁役を担ってくれるタイプもいれば、“自立型傀儡兵”として独自の思考で戦うタイプも存在する。個別に命令を出すことはできず、呼び出しておける制限時間(ターン)もあるが、個性豊かな能力で戦闘をサポートしてくれるため、頼もしい存在になるだろう。
限定版・初回生産特典情報
本作の販売形態には、PS4/PS Vitaそれぞれでパッケージの通常版と限定版、ダウンロードの通常版がある。限定版は三方背の豪華BOX仕様になっているほか、ゲーム内楽曲を収録したサウンドトラックなどのアイテムが付属する。
また、初回生産特典として、キャラクターイラストなどを使用したPS4/PS Vita用のオリジナルテーマも用意されている。いずれもまだ特典画像は公開となっていないが、数に限りがあるため、興味を惹かれるアイテムがないか確認しておこう。
特典情報
限定版特典
- サウンドトラック (音楽:佐藤天平)
ゲーム内の様々な楽曲が収録されたサウンドトラックCD - アイテム未定
- 豪華三方背BOX
初回生産特典
- PS Vita、PS4用オリジナルテーマ
イラストやキャラクターイラストを使用したオリジナルテーマを予定。
※初回限定版、初回生産特典には、数に限りがございます。
※同梱物、特典の情報は共に製作中のものです。内容が予告無く変更になる場合がございますので、ご了承下さい。
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※画面は開発中のものです。
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