千葉・幕張メッセにて9月12日より開催の「東京ゲームショウ2019」。バンダイナムコエンターテインメントブースで9月15日に行われた、「ONE PIECE TVアニメ20周年 海賊無双4&バウンティラッシュMemorial Stage」の模様をお届けする。

本ステージでは、TVアニメ20周年を迎えた「ONE PIECE」の最新ゲームタイトルとして発売予定の「ONE PIECE 海賊無双4」および、スマートフォン向けにサービス中の「ONE PIECE バウンティラッシュ」を紹介。ゲストとして「ONE PIECE」が大好きなJOYさんが登場し、さまざまな情報が届けられた。

まずは集英社より「ONE PIECE」の担当編集である内藤拓真氏、そして各タイトルのプロデューサーであるバンダイナムコエンターテインメントの都築克明氏、柴田恒弘氏が登壇。そしてゲストとしてJOYさんを呼び込み、まずはTVアニメおよびゲームの歴史を年表で振り返っていった。

最初に紹介されたのは、2020年に発売を予定している「ONE PIECE 海賊無双4」。開発を務めるコーエーテクモゲームスで、ディレクターを担当する鈴木英生氏も加わり、ゲームに関する説明が行われた。

シリーズ5年ぶりにリリースされる本作では、「リアルなONE PIECEの戦場体験」をコンセプトに新たに破壊アクションや空中無双アクションなどの新要素が登場。会場ではプレイアブルキャラクターとして参戦するサボのプレイ映像が紹介された。

40以上のプレイアブルキャラクターが登場し、物語の追体験ができるという本作。先日発表されたとおり、現在原作やアニメでも描かれているワノ国編もゲーム内に収録されている。

「ONE PIECE 海賊無双4」を発売するにあたって、同エピソードをゲームに収録したいと当初から思っていたそうで、今作においてはオリジナルのストーリーが用意されている。アニメでおなじみの場所も再現し、現時点でワノ国編で登場しているキャラクターもゲーム内に登場させたいと考えているそう。今後の続報にも期待しよう。

その後は会場でプレイできる試遊版のミッションをJOYさんがプレイすることに。触りやすいアクションを心がけているということで、徐々にプレイに慣れていく様子を楽しめつつ、特殊技をキャラクターごとにカスタマイズできることや、ルフィのバウンドマンが再現されていることなどが確認できた。

そしてステージの後半では、「ONE PIECE バウンティラッシュ」を、JOYさん、内藤氏とスタッフ2名のチームと、会場および配信を見ているユーザーで対戦する企画を実施。JOYさんと内藤氏は善戦するも参加したユーザーが猛者揃いだったこともあり、2連敗という結果となり、ユーザーにはアイテムが配布されることが決定した。

なお、本作に関する最新情報として、TGS2019出展記念ガシャ第2弾、そして新たに登場予定の「ワノ国 ゾロ十郎」の情報が公開となった。

会場限定の抽選会を経て、最後はJOYさんからゲームに関する感想が述べられつつ、ステージは終了となった。

ONE PIECE バウンティラッシュ

バンダイナムコエンターテインメント

iOSアプリiOS

  • 配信日:2018年3月29日
  • 価格:基本無料

    ONE PIECE バウンティラッシュ

    バンダイナムコエンターテインメント

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2018年3月29日
    • 価格:基本無料

      ※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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