CFKは、育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカーゆめみる妖精」のNintendo Switch版を2019年12月19日、Steam版を同年12月23日に発売すると発表した。
育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー」シリーズ3作目となる「プリンセスメーカーゆめみる妖精」のHDリメイク版が登場。プレイヤーは、妖精女王の頼みで一人の少女の父になり、少女の夢であるプリンセスを目標として10歳から18歳の誕生日までの8年間、少女といろんな思い出を積み重ねていきながら、育成していくことになる。
プレイヤーは少女の父親になって、本格的に娘を育成するようになる。授業やアルバイトを通じて娘を成長させ、その過程でさまざまなイベントやライバルとの競争、そして運命的な出会いまで、数多くのストーリーが待っている。今作の特徴として、父親の職業による育成環境の変化が娘のステータスに直接的な影響を与えるようになり、プレイヤーの選択によって娘の将来がさまざまな方向で変わることになる。
HDリメイクにあたってはゲームのエンジンを変更。原作者・赤井孝美氏の魅力的なイラストとその感覚を維持しながら、フルHD(1920x1080)の高解像度になってより綺麗な画面で楽しめるという。そしてもっとスムースな動きと便宜要素を追加してより快適にゲームを楽しめるとのことだ。
さらに、今作には新規要素として新UIを実装。もちろん既存のUIも自由に選択できる。そしてBGMも新たにアレンジBGMを追加し、アレンジとオリジナルのいずれかを選択できるようになっている。また、言語は日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応しているとのこと。
なお、Nintendo Switch版はダウンロード専用ソフトとして配信予定で、12月12日からはニンテンドーeショップ上であらかじめダウンロードを実施予定。また、Steam版についてはグローバルでの同時発売が予定されているとのこと。