カプコンは、2020年4月3日に発売予定のPS4/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「バイオハザード RE:3」について、ネメシスとカルロス・オリヴェイラに焦点を当てた映像を公開した。
スタアァァアーズ!真相を知る者を抹殺せよ、執拗なるネメシスの追撃。そしてカルロスとの出会いも。
2019年末にその存在が公開された「バイオハザード RE:3」。本日新たな動画が公開された。初報では主人公ジル・バレンタインを中心に作品を紹介したが、今報ではもう一方の主役とでも言うべきB.O.W.“ネメシス”と、重要なキャラクターである“カルロス・オリヴェイラ”の情報をタップリとお届けしよう。
さらに本日昼頃には他の登場人物たちの続報もお届けする予定だ。20年の時を経て、彼らがどのような解釈で新たに造形されたのか?原作をプレイした方は思い出と比べるのも一興だ。
ネメシス
“それ”は奇病流行の混乱に乗じ、ラクーンシティに投下された。
重厚なコンテナに押し込められていたのは黒衣の巨人――ネメシス。
生物兵器タイラントをベースにその不安定さを改良したアンブレラ社製の新型だった。
大幅に向上した知能によって、任務の自己判断での遂行を可能にし、自己再生能力の向上により、どんなダメージを受けても作戦を継続できるようになった。
そんな“化け物”ネメシスに与えられた任務。それはS.T.A.R.S.隊員達の抹殺。
全てを知った彼らはアンブレラ社にとって最優先で排除すべき存在となっていた。
ネメシスは獲物を探し始めた。最初に見つかった標的…それはジル・バレンタインだった。
カルロス・オリヴェイラ
アンブレラ社からU.B.C.S.に下った命令はシンプルだった。U.B.C.S.はベテランの傭兵達を集めた実戦部隊である。カルロス・オリヴェイラもまた、ゲリラとして数々の戦場を経て流れ着いた。あらゆる銃器を使いこなし、ヘリやセスナまで操縦できる、それが実戦で身に着けた能力だった。
部隊は簡単な任務だと信じ切って現地に赴くも、奇病は想像を絶する速度で感染拡大しており、部隊はわずか2日足らずで壊滅してしまう。
それでもカルロスは数人の生き残りと市民の救出を続けようとする。持ち前の勇敢さと正義感が、彼をただ動かしていた。カルロスは生存者を探してラクーンシティを走り続ける。
初対面時には軽口が印象的なカルロス。しかし、彼は民間人や仲間を救うためには自ら死地に飛び込むことを厭わない熱さを秘めている。カルロスを操作するシチュエーションも存在する。
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