アクティブゲーミングメディアは、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「Everything」日本語版を、2020年2月13日に配信すると発表した。

本作はアイルランド出身の映像クリエイター、デイビッド・オライリー氏が2017年4月21日にSteamで発売したタイトル。ゲーム史上初のアカデミー賞ノミネート作品の候補にも挙がった本作の日本語版が2月13日にいよいよ発売される。

前作「Mountain」は「山シミュレータ」という、インタラクティブアートに近いものだったが、「Everything」では1次元の点から元素、微生物、動物、植物、岩、大地、そして宇宙に浮かぶ銀河までまさに「すべてのモノになれる」というゲーム性と、そのモノになった目線で世界を見るという唯一無二のゲーム体験が魅力だ。

何にでもなれることで無限に広がる環世界を体験

「あなたがいま、誰であろうと、何であろうと、どこにいようと、世界の中心で観測するのはあなた、これはそんなゲームです」

「Everything」は、目に入るすべてのモノ、動物、惑星、銀河から何から何までがプレイアブルキャラクターとなるインタラクティブな体験ツールのようなゲームです。この世界に存在するすべてのモノは、それぞれ別の視点があります。「Everything」はその世界を自動生成且つAIでシミュレートしているのです。あなたは外宇宙と内宇宙を行き来し、無限の広がりを持つ環世界を旅することになりますが、そこでは達成しなければならない目的やスコアなどはありません。

歌をうたい、踊り、いろいろなモノと語らい、別のモノに姿を変えられるようになったあとは、位相間を移動し、世界の中にある世界の中にある世界、そしてその先までを体験しましょう。それとも、一切操作もせず、あなたが存在するこの世界に関する、終わりのないドキュメンタリーを見続けることもできます。

哲学者アラン・ワッツのナレーションとBen Lukas Boysen作曲の楽曲に導かれ、「Everything」はあなたの生命観に新しい視点を与えてくれるでしょう。

タイトル概要

開発元:David OReilly
販売元:PLAYISM
ジャンル:シミュレーション
対応機種:Nintendo Switch、PS4、Steam
希望小売価格:1480円(税込)
プレイヤー数:1人
発売日:2020年2月13日(木)

※Nintendo Switchは2月6日からあらかじめDL及び購入が可能。Steamは同日に日本語追加アップデート予定。

Steam
https://store.steampowered.com/app/582270/Everything/

Nintendo Switch
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000024048

Everything

アクティブゲーミングメディア

PS4ダウンロード

  • 発売日:2020年2月13日
  • 全年齢対象

Everything

アクティブゲーミングメディア

Switchダウンロード

  • 発売日:2020年2月13日
  • 全年齢対象

Everything

アクティブゲーミングメディア

PCダウンロード

  • 発売日:2017年4月21日
  • Steam

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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