カプコンは、2020年4月3日に発売予定のPS4/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「バイオハザード RE:3」に収録される非対称対戦サバイバルホラー「バイオハザード レジスタンス」について、新たなステージおよびマスターマインドの情報を公開した。
NEW STAGE
カジノ
刺激を求める者のための娯楽施設。喧噪が消えた今も稼働し続けるスロットマシンや、床に散らばったコインがここを出た者たちがいかに急いで去ったかを不気味に物語っている。
廃遊園地
ラクーンシティ郊外に位置するホラーをテーマにした遊園地。現在は放棄され、非現実のモンスター、そして現実のクリーチャーが来園者を待ち続けている。
NEW MASTER MIND
アレックス・ウェスカー
アレックス・ウェスカーは、今回の実験の責任者である。後援者であるスペンサー卿の期待に応え、実験を成功させるため、自ら実験を執り行うだけでなく、協力者の選定も行っている。その卓越した頭脳は物事の数手先を読み、行く先々に罠を設け被験者達を感染に追い込んでいく。また“プラント42”を思わせる生物兵器「ヤテベオ」を独自開発しており、実戦テストとして投入してくる。
新たなマスターマインドはの1人はアレックス・ウェスカーだ。彼女は「バイオハザード リベレーションズ2」では被験者たちを集め、窮地に追いつめ観察する“オーバーシア”として登場する。本作でも非情な研究者としての片鱗が窺える。
オズウェル・E・スペンサー
オズウェル・E・スペンサーはアンブレラ総帥という立場でありながら、老衰していくだけの日々に嫌気がさしていた。アレックスが行ったある実験の“脳に変異をもたらす”報告に興味を示し、自ら実験を執り行うという退屈しのぎを始める。その老獪さから、どんな状況下でも最善の選択が可能な神がかった存在であり、被験者達を絶対的に脅かす。
もう1人はアンブレラの設立者であり、総帥でもあるオズウェル・E・スペンサー、スペンサー卿だ。本作は正式なバイオハザードヒストリーをなぞる作品ではないが、崩壊直前のラクーンシティではスペンサー卿自らが実験に立ち会うようなことがあったのかも知れない。