Mark-onは、VRを利用した対戦型スポーツゲーム「Reflect-on」の早期アクセスを2020年夏にSteamで開始すると発表した。

「Reflect-on」は、3D空間でホッケーのような新しいスポーツ体験ができる体感型2人用対戦VRゲーム。飛んでくる球を手元のラケットで跳ね返して相手のゴールに入ればポイントが獲得でき、制限時間内に多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利となる。

これまで国内外の展示会でのみ提供されていた本作。Steamの早期アクセスバージョンでは、気楽に対戦ができる「とにかくリフレク」モードで遊ぶことが可能だ。

また2020年秋のアップデートでは、勝敗によってポイントが上下し、プレイヤーのランクが決まる「ホンキでリフレク」モードが実装予定。本モードではラケットの種類を選ぶ、ラケットの性能をアップデートする機能などが追加され、よりハイレベルな駆け引きが楽しめる。

「Reflect-on」はゲーム展開だけでなく、各企業とのコラボレーションや各種SNSとの連携、公式大会などのイベントなどが実施予定。今後のロードマップも含めて情報を追って公開していくとのことだ。

ポータルサイト
https://reflecton.net/

公式ツイッター
https://twitter.com/Reflect_on_vr

対応ハードウェア(予定)

・Oculus Rift S
・Oculus Quest (OculusLink使用)
・HTC Vive Cosmos
・Windows Mixed Reality イマーシブ ヘッドセット
・Valve Index

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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