コーラス・ワールドワイドは、Nintendo Switch版「アウトバディーズDX」を本日8月20日に発売した。価格は2,200円(税込)。
本作は、ドイツ人医師・Julian Laufer氏が7年の歳月をかけて制作したアクションアドベンチャー。プレイヤーは冒険家で海洋考古学者のニコライ・バーンスタインとして、不思議な存在「バディ・ユニット」と共に地下都市「バラム」を探検する。
なお、本作はPS4やXbox One版の発売も予定されており、現在準備中とのことなのでこちらの続報にも期待しよう。
ゲーム概要
冒険家で海洋考古学者のニコライ・バーンスタインは南大西洋の奥底、海底36,000フィート下に古の神々がつくりだした地下都市「バラム」が存在することを世に発表する。しかし彼の発表は荒唐無稽な空想話と学会や世間からは冷笑され、誰も信じるものはいなかった。
ニコライは「バラム」が実在することを証明するため、自ら南大西洋に赴くが、乗っていた飛行艇が故障し海中に没してしまう。ニコライは死線をさまようが、機械とも生命体ともいえない不思議な存在「バディ・ユニット」が彼を蘇生させた。
そこは海底のさらに下に広がる広大な空間だった。「ここがバラムに違いない・・・」この状況を理解するべくニコライは暗い洞窟を進んでいくが、そこには不吉な存在が待ち受けていた。
ゲームの注目ポイント
・開かれた鮮やかなファンタジー世界を探検
・ローカルCo-Opサポートによる独自のデュアルヒーロー方式
・壮大なボスバトル、信頼できるバディ(AI)!
・魅力的なストーリーと印象的なキャラクター
・手作りのドット絵、どんなディスプレイ解像度にも歪みなし
・OGRE musicによるオリジナルサウンドトラック
・昔のCRTモニターを意識したエフェクトなど豊富なオプションを用意
Co-opプレイをサポート
ローカルCo-op(協力)プレイをサポート。1人がニコライを、もう1人がバディ・ユニットを担当します。バディ担当はニコライをサポートし、迫り来る脅威から先手を取って対応しましょう。同ジャンル・他タイトルにはない本作の大きな特徴です。
日本語版翻訳には小川公貴さんを起用
本作の舞台となる地下世界・バラムには主人公ニコライに敵対する勢力だけでなく、味方にもなってくれる部族がひっそりと暮らしています。バラムを探索するうちに、様々なバックストーリーをプレイヤーは知ることになるでしょう。
その際に欠かせないゲーム中のテキストは「コーヒートーク」「ヘッドライナー:ノヴィニュース」「ザ・コーマ2:ヴィシャスシスターズ」など弊社発売タイトルをはじめ、他社発売タイトルでも多くのプレイヤーから高い評価を得ている翻訳者・小川公貴さんを起用しました。バラムで展開される少し不思議な世界をお楽しみください。
公式サイト
https://chorusworldwide.com/outbuddies-jp/
ニンテンドーeショップ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000031492