Blizzard Entertainmentは、PS4/Nintendo Switch/PC用ソフト「オーバーウォッチ」とDark Horse Comicsのコラボレーションによるコミックシリーズ「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」を公開した。
「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」は、トレーサーが主役の「オーバーウォッチ」最新コミックシリーズ。
New York Timesのベストセラーコミックスアーティスト・Babs Tarr氏(「Batgirl」、「Motor Crush」)がイラスト、アイズナー賞受賞のMariko Tamaki氏(「Laura Dean Keeps Breaking Up With Me」「Lumber Janes」)がストーリーを担当し、若きトレーサーの故郷での日々を描く。
今回、全5話構成となる本シリーズの第1話が公開。第1話はプレイヤーおよびファンに向け、Dark Horse DigitalおよびPlayOverwatchで無料公開中だ。13言語の翻訳版も用意されているので、トレーサーのイギリスでの冒険譚をぜひチェックしよう。
あわせて、ゲーム本編ではトレーサーのコミック・チャレンジが開催。新登場のトレーサー用エピック・スキン「コミック」をはじめとするカスタマイズアイテムは、9月16日から9月29日の期間中にマッチに勝利することで獲得できる。コミックのオリジナルイラストをモチーフにしたスキンとなっているので、こちらも忘れずにゲットしよう。
また、同期間中にTwitchで「オーバーウォッチ」の配信を視聴すると、同じくコミックをテーマにしたスプレーを獲得可能。コミックは、第2話から第5話も毎月順次公開予定だ。
Dark Horse ComicsについてDark Horse Comicsは1986年にMike Richardsonによって設立されました。誠実さと革新性によってその独自のストーリーテリングの裾野を広げ、今や業界を代表する一社となりました。Vanguard Visionary Associatesと新たに提携し、世界を股にかけ、出版業だけに留まらず映画分野にまでその活動の幅を広げています。
Dark Horse Comicsはこれまでに、天野喜孝、Margaret Atwood、Paul Chadwick、Geof Darrow、Will Eisner、Neil Gaiman、Dave Gibbons、Faith Erin Hicks、小池一夫、Matt Kindt、Jeff Lemire、Mike Mignola、Frank Miller、Moebius、Chuck Palahniuk、Wendy Pini、Gerard Wayといった名だたるレジェンドたちの作品を世に送り出してきました。
また、あらゆる分野において、クリエイティブな才能を確立するという企業風土を持っています。
さらに、高いクオリティのメディアミックスでもその名を知られ、「ストレンジャー・シングス」、「アバター 伝説の少年アン」、「The Legend of Korra」、「Minecraft」、「ゼルダの伝説」、「スーパーマリオ」、「Dragon Age」、ジェームズ・キャメロン監督作品「アバター」、「ゲーム・オブ・スローンズ」、「Mass Effect」、「StarCraft」、「ウィッチャー」、「Halo」といった作品のコミックス、グラフィックノベル、グッズ、アートブックなどを制作した実績を持っています。
今日、Dark Horse Comicsはエンターテインメント出版分野におけるトップ企業としてその名を知られています。
