スクウェア・エニックスは、アクションRPG「NieR」シリーズの特別番組「ニーアTGS2020特番まぁまぁ新情報がありまスペシャル」を、本日9月24日に配信した。
「NieR」シリーズの最新情報を公開する特別番組「ニーアTGS2020特番まぁまぁ新情報がありまスペシャル」が、「Tokyo Game Show 2020」公式出展社番組として、9月24日に放送された。ここでは、「NieR Replicant ver.1.22474487139…」や「NieR Re[in]carnation」、「NieR:Automata」の最新情報が発表された。
まずは「NieR Replicant ver.1.22474487139…」の映像が公開。ここではゲーム内映像に加え、本作の発売日が原作発売から11年後となる2021年4月22日になることが発表された。なお、Steam版のみ発売日が2021年4月24日になる。
日本以外のアジアでは日本と同日となる2021年4月22日、その他、海外では4月23日に発売される。
さらに「NieR Replicant ver.1.22474487139…」のパッケージデザインも初公開。デザインは吉田明彦氏が担当している。アメリカやヨーロッパでは別バージョンとなっており、幸田和磨氏がデザインを担当。これらのパッケージはリバーシブル仕立てになっており、どちらのデザインも楽しめるようになっているそうだ。
「NieR:Automata」が発売された際は、ブラックボックスエディションも登場したが、本作ではホワイトスノウエディションが登場。ゲーム本編に加え、原作同様の厚みを再現したピンバッジや2枚組のサウンドトラック、台本集が付属する。こちらも予約受付を開始しているので、ぜひチェックしておこう。
さらに本作の実機プレイ映像もお披露目。美しく進化した北平原でのバトルが公開された。本作では、原作に比べて魔法と武器攻撃を織り交ぜて爽快なアクションが楽しめるようになっているそうだ。
特典情報も公開。スチールブックケースやタロットカード、ラバーストラップなどが購入店舗によって付属。デジタル版にはミニサウンドトラックの他、プラットフォーム毎にデジタルアイテムが付属する。
続いては「NieR Re[in]carnation」の新情報が明らかに。最初に本作の概要が発表。本作はシリーズ初のスマートフォン向けタイトルとなっており、“ケージ”という空間に散らばる武器の記憶を集めるために3D表現された“ケージ”と、2D表現された“武器の記憶”を行き来しながら、物語をあるべき姿に戻すために戦うことになる。
本作では本日より事前登録が開始。事前登録キャンペーンも実施されており100万人を達成すると100万円相当の純金ママの制作が決定する。また、アメリカヨーロッパ版のリリースも決定したことが発表された。
番組内では、「NieR:Automata」の最新情報も公開。まずは2020年3月の時点で世界累計出荷・ダウンロード販売本数が450万本を突破した本作だが、今回485万本を突破したことが明らかに。500万本突破をめざして、TGSセールとして本作が50%オフで購入できるセールも開催中だ。
また「SQUARE ENIX MASTERLINE」シリーズより、プライム1スタジオと協力して「NieR:Automata」のスタチューが制作中であることも発表。本商品は、2021年冬以降に発売予定だ。
最後に告知情報が発表。2020年3月29日に開催された「NieR:Theatrical Orchestra 12020」のブルーレイが10月28日に発売。本公演は無観客で実施されたものだが、それ故に様々な角度にカメラを設置することができ、見ごたえのある映像に仕上がっている。
また、舞台の新情報として、2018年に公演された「舞台 少年ヨルハVer1.0」をベースにアレンジを加えた「舞台 少女ヨルハVer1.1a」が、 2020年12月に上演されることも決定。本作は題名の通り登場人物が全て女性になるようだ。
今回の放送では以上のような新情報が公開された。「NieR」シリーズでは、9月26日22時より生放送「ニーア関係者トークほとんど新情報はないでスペシャル」が実施される。こちらでは、今回の放送のフォローアップなどが実施されるそうなので、あわせてチェックしておこう。
アーカイブ
https://www.youtube.com/watch?v=rdeByqqu6gg