Whitethorn Digitialは、Nintendo Switch用ダウンロードソフト「Evan’s Remains」(エヴァンの残したもの)を2020年9月24日に発売した。価格は699円(税込)。

目次
  1. 特徴
  2. 開発者・Matías Schmied氏 コメント

本作は、日本のゲームに影響を受けたアルゼンチンの開発者・Matías Schmied氏が一人で作り上げたミステリースリラーパズルアドベンチャーだ。

世界中に名前が知れ渡る天才少年・エヴァンから、無人島に来て自分を探し出してほしいと指名された少女・ディシス。プレイヤーはディシスを操作してさまざまなパズルをクリアし、物語の真相を紐解いていく。

なお、本作は2020年6月12日にSteamでもリリースされている。

ニンテンドーeショップ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000034217

Steam
https://store.steampowered.com/app/1110050/Evans_Remains/

パブリッシャーサイト(英語)
http://www.whitethorndigital.com/evans-remains

特徴

・プレイヤーの興味を引きつける複雑なパズルの数々。
・日本のゲームにインスパイアされたアートワークとストーリー構成。
・答えが出てもまた次々と新たな謎が生み出されていく複雑な物語。
・シンプルで遊びやすい操作性。

手先の器用さや操作スキルよりも推理力を必要とするパズルと華麗なピクセルグラフィックが「Evan's Remains」の特徴。リラックスしてくつろぎながらパズルをプレイし、さらにユニークなキャラクターたちによる会話と謎に満ちたストーリーを楽しむことができます。

このゲームでは敵は出現せず、失敗もペナルティーもゲームオーバーも無いので安心してプレイを楽しめます。

開発者・Matías Schmied氏 コメント

「Evan's Remains」の開発者Matías Schmiedです。アルゼンチンに住んでいます。ゲームはまさに私の生活そのもので、普段ゲームを作っていない時でもゲームをプレイしたり、ゲームの話をしたりしています。そのため文字通りゲーム以外やりたいことがありません。

日本のゲームの中で一番印象に残っているものは「逆転裁判」「ゴーストトリック」「極限脱出シリーズ」「ダンガンロンパ」「ゆめにっき」「ゼルダの伝説」「ファイナルファンタジー」「アースバウンド」などです。ゲームの制作においても、これらのゲームの中で自分がプレイして楽しかったと思える魅力は何であったかを考えながら、その感覚を自分のゲームの中に取り入れようと頑張りました。

ゲームが私の人生に大きなインパクトを与えてくれたと同時に、私が自分の好きなゲームをプレイしている時と同じ感覚をプレイヤーの皆さんにも感じていただきたいと思い、このゲームを制作しました。

「Evan's Remains」はプレイヤーに強いミステリー感覚を与え「ここで何が起きてるんだ?」という感覚を植え付けます。またアートに関しては、制作時に日本的な感性を出したいということがまず念頭にあり、常に日本のゲームやアニメを背景として参考にしていたこともあって、結果的になかなか率直でわかりやすいデザインになったと思います。

このゲームのインスピレーションの基となった「逆転裁判」、「ゴーストトリック」、「ダンガンロンパ」、「ゆめにっき」またその他たくさんのゲームのように、プレイヤーの皆様が物語の謎をゆっくりと紐解きながらこのゲームを楽しんでいただければと思います。

Twitter:@maitan_69
https://twitter.com/maitan_69

エヴァンの残したもの

Whitethorn Digitial

Switchダウンロード

  • 発売日:2020年9月24日
  • 12歳以上対象

Evan’s Remains

Whitethorn Digitial

PCダウンロード

  • 発売日:2020年6月12日
  • Steam

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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エヴァンの残したもの公式サイト