ユービーアイソフトは、PS4/Xbox One/PC向けにサービス中の「レインボーシックス シージ」について、YEAR5シーズン4のオペレーション「NEON DAWN」を発表した。
オペレーション「NEON DAWN」では、新たな防衛オペレーター「Aruni」が登場。初のタイ出身オペレーターで、壁、ハッチ、ドアや窓にレーザーを設置するガジェット「スーリヤ・レーザーゲート」を装備できる。
スーリヤ・レーザーゲートは、設置した箇所を攻撃側オペレーターや彼らのガジェットが通過するとダメージが入るが、防衛側オペレーターが通過するときにはオフになる。ゲートは障害物として意図されており、すべてのドローンやprojectileを破壊し、オペレーターにダメージを与えてくれる。
Aruniは「P10 RONI」または「MK 14 EBR」をメインウェポンとして装備し、「PRB 92」をサブウェポンとして装備することが可能だ。
新たなオペレーターの追加に加え、マップ「高層ビル」が大きく3つの変更点をもってリワークされる。
まず、攻撃側を内部へ進ませるためバルコニーの数が減少。再配置されることで、これまで複数箇所から同時に攻撃ができていた箇所が削除された。
また、建物2階の龍の像があるエリアが室内へと変更。最後に、爆弾の設置場所が調整され、より駆け引きが生まれるように変更されている。
加えて本シーズンからは、新たなアクセシビリティ機能も追加。インゲームチャットに音声のテキスト変換、テキストの音声変換ができるようになる。
またチャットアシスタントには、ナレーションやヒントもオプションメニューから追加できるようになる予定とのこと。さらに、チャットサイズ変更やオーディオ/ビジュアルキューの調整も可能になっている。
オペレーション「NEON DAWN」は、Windows PC版テストサーバーにて11月9日からプレイ可能。テストサーバーは、「レインボーシックス シージ」に新しく追加されるゲームプレイをテストするバージョンとなっている。なお、テスト環境でのプレイとなるので、実際のゲームプレイとは異なる場合があるとのことだ。
そのほかにも、オペレーション「NEON DAWN」の登場と共に、シーズンごとに限定のバンドルが登場。売上金が寄付へとつながる「Sixth Guardianプログラム」が開始となる。詳細は今後の情報を待とう。
ユービーアイソフト公式ブログ「UBIBLOG」
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