バンダイナムコエンターテインメントより発売予定のPS5/PS4/Xbox SeriesX/Xbox One/Steam用ソフト「SCARLET NEXUS」。先日開催された「The Game Awards 2020」にて2021年夏に発売予定であることがアナウンスされた本作について、これまでに公開されている情報に加え、新たに公開されたキャラクターに関する情報を紹介しよう。
世界観
はるか昔、空より異形の生命体「怪異」が出現し、人間を含む生物の脳を捕食し始めた。人類は地表で閉塞した生活を送らざるを得なかったが、人が誰でも生まれながらに持つ超感覚、「脳力」を基盤として高度に発達した科学技術により、世界は大規模ネットワークを介し、あらゆるものが連結されていった。
こうして脳科学が極度に発展した世界、ニューヒムカにおいて怪異に対抗するために組織されたのが、「怪異討伐軍(通称:怪伐軍)」である。怪伐軍は突出して強力な脳力――「超脳力」を持つ超脳力者の集団であり、唯一彼らだけが、怪異を殲滅する力を持っている。人々にとって怪伐軍は英雄であり、スターであり、憧れの的となっていた。
このような時代が長く続き、怪異はもはや雷や台風といった自然現象の一つとして認識されるようになり怪異との戦いは、日常の延長線上に存在する災害となっていた。
今年も怪伐軍に新入隊員がやってくる。彼らもまた、終わりなき人類と怪異との戦いの最前線へと、駆り出されていくのであった。
怪異
古来から存在する人類の脅威。空から降ってきて人々を襲い、“脳”を喰らう異形の存在。
怪異討伐軍
怪異に対抗し人々を護るべく組織された、超脳力者集団。赤いケーブル、フードが特徴で、通称は“緋色の守護者(スカーレットガーディアン)”。
ダブル主人公
「SCARLET NEXUS」には二人の主人公が登場する。
幼い頃、怪異討伐軍の一員に命を救われ、志願兵となった ユイト・スメラギ。そして、訓練学校でも常に首席のエリートで、スカウト入隊の カサネ・ランドール。新兵として怪伐軍に入った二人の視点から、ドラマティックなストーリー展開が待ち受けている。
プレイヤーは2人の主人公から選択してゲームを開始。どちらからプレイするかはプレイヤー次第。両方の主人公でプレイすることで、それまで見えなかった事件の真実が明らかになるだろう。
怪伐軍同士の対立、そして鍵を握る「レッドストリングス」とは。世界を巡る運命が今動き出す。
ユイト・スメラギ CV:榎木淳弥
「俺の超脳力――念力なら、どんな怪異とだって渡り合えるはずだ!」
超脳力:念力
怪伐軍歴:新入隊員
明るく前向きで、折れない心の強さと優しさを持ち合わせた少年。ニューヒムカ建国の父を祖に持つ名門スメラギ家の次男。代々政治家の家系であり、父は現政権のトップ、兄は官僚として怪異討伐軍を指揮する立場にある。
幼い頃、怪異に殺されかけたところをある怪伐軍隊員に救われた。以来、自らも誰かを助けられる人間になりたいと怪伐軍に志願し、厳しい訓練に耐えて入隊にこぎつけた。命を救われた際にもらったイヤーカフを、今も大切にしている。
また、「バッキィちゃん」というマスコットキャラクターの熱心なファンで、関連グッズを集めている。
カサネ・ランドール CV :瀬戸麻沙美
「他にみんなを助けられる人がいる? やれるかどうかじゃなく、やるのよ。」
超脳力:念力
怪伐軍歴:新入隊員
クールで合理主義、他人に無頓着な性格。類まれなる戦闘センスと超脳力を持ち、怪異討伐軍にスカウトされて訓練学校を首席で卒業したエリート。近寄りがたい雰囲気で、周囲と軋轢を生んでしまいがちだが、心を許した相手には本来の優しさを見せることもある。
幼い頃、両親を怪異の襲撃によって失い、巨大軍事企業を経営するランドール家の養女となった。しかし義理の両親とは折り合いが悪く、唯一優しくしてくれたのが同い年の義姉、ナオミであった。そのため、ナオミには執着にも近い深い愛情を持っている。ナオミ手作りの髪飾りはカサネの宝物。
昔から「赤い糸の夢」を頻繁に見ているが、それが何を意味するのかはカサネ自身にも分かっておらず、不思議に思っている。
バトルシステム:SASについて
ストラグル・アームズ・システム、通称“SAS(サス)”。脳と脳を仮想ケーブルで接続し、 一時的に仲間の超脳力を借り受けることができるシステムだ。
発火、複製、透明化、瞬間移動、硬質化 など、使える脳力は仲間の数だけ存在する。敵の特性やマップのオブジェクトに合わせて適切な脳力を借り受けることが攻略の鍵となる。
バトルシステム:脳駆動(ドライヴ)について
怪伐軍は黒と赤を基調とした、フード付き衣装を身に纏う。怪異との戦いにおいて、彼らはそのフードを被り、ビジョンで顔を覆う事で集中力が高まり、感覚が研ぎ澄まされた「脳駆動(ドライヴ)」状態に。発動中は身体能力が上がり、パワーアップした念力アクションを繰り出すことが可能。
バトルシステム:脳内空間(ブレインフィールド)について
代償を伴う禁忌の力「脳内空間(ブレインフィールド)」。脳が外界に作用する力を極限まで高め、使用者の超脳力が最も有利に働く特殊な空間を展開。脳内空間発動中は武器攻撃ができない代わりに強力な念力攻撃を無制限に使用できるようになる。一方、限界を超えた力を引き出すが故に使用者に多大な負担が掛かるため、使用し続けることには大きなリスクが伴う。
主人公のパーティに参加するキャラクターたち
ハナビ・イチジョウ CV:嶺内 ともみ
「私の炎……言うことを聞いて、お願い!!」
超脳力:発火
怪伐軍歴:新入隊員
ユイトの幼馴染で、いつも明るく元気な少女。何事にも一生懸命で、不正を嫌う努力家。考えるよりも先に体が動く、猪突猛進なところがある。一方で、根っこのところでは非常に優しい性格のため、周りに気を遣って本心を抑え込んでしまう一面も。
元々はユイトと同じ一般の学校に通っていたが、怪伐軍にスカウトされたため訓練学校へと移った。スカウトされた者とユイトのような志願者では、訓練施設が区別されていたため、二人はしばらく会っておらず、怪伐軍に正式入隊したことで同期として久しぶりに再会を果たす。
ツグミ・ナザール CV:高野 麻里佳
「私の透視なら……捕捉できる……。」
超脳力:透視
怪伐軍歴:12年
内気で人見知りな怪伐軍隊員。人と会話をする時には、極度の緊張からたどたどしい話し方になってしまい、後から一人で落ち込んでいる。しかし気が弱いわけではなく、口数は少ないが言うべきことは厳しくハッキリと指摘する。意外と負けず嫌いであり、戦闘時でも落ち着きを失わないため、兵士としての能力は高い。
ガーデニングが趣味で、土の下や植物の内部の状態まで透視することができるため、難しい品種の栽培にも成功している。自然と一人でいることが多く交友関係は広くないが、一旦打ち解けた相手のことはいつも気にかけ、大切にする。
ゲンマ・ギャリソン CV:竹内 良太
「心配するな。俺の超脳力は防御に特化している。」
超脳力:硬質化
怪伐軍歴:38年
物静かで落ち着きのある怪伐軍隊員。超脳力は脳の加齢と共に衰えるため、怪伐軍では肉体の成長を抑制する処置を行っている。しかしゲンマは徐々に歳をとり始めており、他の隊員よりもやや年かさの外見になってきている。それは彼の退役がそう遠くないことを意味するが、同時に幾多の戦いを生き抜いてきた頼れるベテランであり、戦闘のエキスパートであることの証明でもある。
性格は不器用なまでに生真面目。怪伐軍の仕事に誇りを持ち、ストイックに自分の力を高める努力を続けている。子供の頃から怪異と戦うことしか知らない人生だったため、世間の流行や、恋愛などの俗事には非常に疎く、興味も薄い。
ルカ・トラヴァース CV:赤﨑 千夏
「こう見えても、怪伐軍としての場数だけは踏んでいますからね。」
超脳力:瞬間移動
怪伐軍歴:22年
少女と見紛うばかりの優しげな美少年……という風貌だが、優れた頭脳で状況を分析し、決断をくだすことができる沈着冷静な怪伐軍隊員。経験豊富で軍内での階級も高く、フブキと同じく「七剣星(セプテントリオン)」の一人に数えられる実力の持ち主。兄もまた怪伐軍随一と讃えられる隊員であり、トラヴァース兄弟の名はよく知られている。
怪伐軍で行われている肉体の成長抑制の効果には個人差があり、ルカはかなり早くに成長が止まったため、華奢な体つきをしている。しかし本人は強靭な美しい筋肉で形成された肉体をこよなく愛しており、少しでもそれに近づきたいと、日々の筋トレとプロテイン摂取を欠かしていない。
シデン・リッター CV:河西 健吾
「僕は貴様達となれ合うつもりはない。」
超脳力:放電
怪伐軍歴:14年
ひねくれ者でひどい毒舌家の怪伐軍隊員。プライドが高くやや後ろ向きな性格で、自分にも他人にも非常に厳しく、人間関係で問題を起こしがち。前にいた隊では隊長と反りが合わず、今期の配置換えで転属となった。しかし能力的には極めて優秀であり、態度の悪さを補ってあまりある戦果をあげている。
自分より高い能力を持つ者は素直に認める傾向があり、「七剣星(セプテントリオン)」の7人はシデンにとって目標であり憧れの存在。中でも、自分と同じ「放電」の超脳力を持つセト・ナルカミを特別に尊敬している。
キョウカ・エデン CV:原 由実
「助けを求めてる人がいるなら放っておくわけにはいかないわ。」
超脳力:複製
怪伐軍歴:29年
才色兼備の麗しき怪伐軍隊員として、その名を広く知られている女性。軍内外に多くのファンがいるものの、自身はあまり自分の外見に興味がない様子。非常に面倒見のよい性格で、隊をまとめる要職に置かれることも多い。普段は優しくおっとりした雰囲気だが、戦闘時にはまるで人が変わったように毅然とした振る舞いを見せる。
隊の仲間は家族も同然であるという考えで、おせっかいな程に仲間や部下に尽くしたがる母性本能の強い一面を持つ。ジンクスやおまじない、占いなどが大好きで、新しいものを見つけると試さずにはいられないらしい。アラシとは同期で、気心の知れた間柄。
アラシ・スプリング CV:堀江 由衣
「自分勝手に好き放題サボれるのは大人の特権だ。」
超脳力:超高速
怪伐軍歴:29年
怪伐軍の顔として広報を務め、老若男女問わず多くの熱烈なファンを持つが、仕事熱心で明るい可憐な少女を演じるのはカメラの前だけであり、実際は仕事をすることよりサボることに大きく情熱を傾ける怠け者。カメラがいなくなるととたんにぐでっとなってしまうため、一部では「ぐでアラ」と揶揄されている。
しかし本当の実力は「七剣星(セプテントリオン)」級とも噂され、エンジニアとしても天才的。やる気さえ出せば、その冷静さ、優秀な頭脳は非常に頼りになる。第1連隊長のフブキとは実の姉弟。成長抑制の効果により、一見フブキよりも年下のようだがアラシの方が姉である。
カゲロウ・ダン CV:浪川 大輔
「いやー、俺の透明化脳力、大活躍だったな!」
超脳力:透明化
怪伐軍歴:12年
人懐っこく、やや軽薄なノリの青年。大人になってから怪伐軍にスカウトされており、俗に「アダルト入隊」と呼ばれる。端麗な容姿と軽妙なトーク術を活かし、誰とでもすぐ仲良くなることができる。本人曰く、とりわけ女性に人気があるらしい。隊のムードメーカーで、窮地にも泰然としており、真面目な場面でもふざけてしまうが全く悪びれる様子はない。
宗教自治区トゲツからの移民で、以前は「トゲツ教」の神職だったという過去を持つが、本人は教えに興味はないようで多くを語りたがらない。同期のツグミとは歳は離れているものの、気兼ねなく軽口をたたきあえるような友人関係。
物語のキーとなるキャラクターたち
ナギ・カーマン CV:内田 雄馬
「俺達は怪伐軍になって怪異と戦う。まずはそこを一生懸命にやらなきゃ、だろ。」
超脳力:空気操作
怪伐軍歴:新入隊員
お調子者のムードメーカーで、とても気のいい少年。ユイトとは訓練学校からの付き合いで、共に怪伐軍に志願する者として厳しい訓練を乗り越えてきた。ユイトの家柄を知っても特別扱いせず気安く接し、今では親友と呼べる間柄。
怪伐軍のスター性に憧れるミーハーだが、根は極めて真面目な小市民でもある。真っ直ぐすぎるユイトにハラハラしながらも、結局は付き合ってしまうお人好し。
フブキ・スプリング CV:千葉 一伸
「早く行くんだ。君達がいると足手まといだからね。」
超脳力:冷却
怪伐軍歴:27年
怪異討伐軍第1連隊長で、実質的な現場のトップ。優しく穏やかな性格で、怪伐軍の隊員達から絶大な信頼を寄せられている。その優しさが甘さと見られることも多いが、確固たる信念を持った人物。容姿の美しさと対応の良さから、一般市民の女性ファンが多い。
怪伐軍の中でも、特に秀でた実力を持つ7人は「七剣星(セプテントリオン)」と称され、フブキはそのうちの一人である。
カレン・トラヴァース CV:檜山 修之
「俺に無駄な時間を使わせるな。」
超脳力:???
怪伐軍歴:27年
怪異討伐軍第2連隊長にして、「七剣星(セプテントリオン)」の勲1等。その実力は傑物ぞろいの怪伐軍の中でも特に抜きんでている。寡黙な自信家で言葉を一切飾らないため、尊大だと評されることも。しかし、カレンの圧倒的なカリスマ性と強さは抗いがたい魅力であり、憧れてやまない怪伐軍隊員も数多い。
ルカの実の兄で、他に身寄りはなく兄弟だけで生きてきた。また、第1連隊長のフブキとは幼馴染かつ同期で、二人は怪伐軍の双璧とも称されている。
ナオミ・ランドール CV:西 明日香
「カサネちゃんって誤解されやすいタイプだから、そばで見ていないと心配なんだもの。」
超脳力:未来予知
怪伐軍歴:新入隊員
心優しくやや控えめなカサネの義姉。資産家ランドール家の長女で、両親に溺愛され、お嬢様として何不自由なく育った。しかし全くわがままなところはなく、誰にでも分け隔てなく接し、弱きを助け強きを挫く清廉さと強さを持つ。
カサネとは同い年だが、養女であるカサネの方が妹という扱いになっている。カサネを本当の妹のようにかわいがり、心からの愛情を注いでいる。周囲と衝突しがちなカサネをフォローすることも多い。
SCARLET NEXUSTM & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。
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