日本一ソフトウェアは、2021年4月22日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト「風雨来記4」について、実際のゲームプレイの進め方や探訪できるスポットの情報を公開した。
ゲーム全体の流れ
プレイヤーは、雑誌社対抗の記事コンペ「のひコン」に参加する中堅ルポライターとなり、岐阜県各地を探訪する。日中はバイク旅をして美しい自然や人々の生活に触れ、夜になったらキャンプをしながらそれらの魅力を記事にする。4週間という期限のなかで、より多くの魅力を見つけ、最高の記事を作り上げてコンペ上位を目指そう。
一日の流れ
ゲームは、「起床」→「ツーリングモード」←→「アドベンチャーモード」→「キャンプモード」→「就寝」という一日の流れをくり返すことで進行する。
ツーリングモードで探訪スポットを発見し、アドベンチャーモードでその場所の魅力を発見。それはまるで「大人の宝探し」。4週間という期間でたくさんのスポットを探訪してみよう。
ツーリングモード
「ツーリングモード」は、360度映像でバイク旅を楽しみながら、交差点でどちらに進むかを選ぶことでプレイヤーが行き先を決定できるモード。まっすぐ目的地を目指すもよし、思いつきで横道に逸れてみるのもよし……行き先はプレイヤーの自由だ。
アドベンチャーモード
スポットに到着すると、「アドベンチャーモード」へ切り替わる。岐阜県は森林や河川などの豊かな自然にくわえて、城跡や農村などの歴史を感じられる場所が多数あり、スポットではそれらをまるで現地にいるかのような感覚で楽しむことができる。
キャンプモード
探訪スポットにてメニューから「キャンプ」を選ぶことで、キャンプ場へ移動してキャンプを行うことができる。キャンプでは、「のひコン」への記事投稿のほか、サブイベントが発生することも…?
探訪できるスポットはおよそ100箇所!
「風雨来記4」で探訪できる岐阜のスポットはおよそ100箇所にものぼる。有名な観光地はもちろんのこと、地元メディア“岐阜新聞社”からの情報提供により観光では訪れないような穴場も網羅。観光旅行では味わえない、旅の面白さを感じられる。今回は、4つのスポットの情報が少しだけ公開されているので、ぜひチェックしよう。
貯水量日本最大のロックフィルダム「徳山ダム」
揖斐川町(いびがわちょう)にある日本最大級のダム。積み上げられた石で出来たダムとしての魅力もさることながら、堤体からの眺めも格別。
昔ながらの暮らしを続ける棚田と板倉の里「種蔵」
山の斜面を利用した棚田と、木材を組み合わせた素朴な板倉が見られる里。静かな雰囲気で、穏やかな時間が過ごせる。
自然の巨岩を活かした山城「苗木城跡」
高森山の山頂にある、自然の巨岩を活かした石垣をもつ城跡。国指定の史跡で、天守(てんしゅ)跡から見える眺めも絶景だ。
名瀑“養老の滝”を中心に自然と親しめる「養老公園」
古来から貴人や文人墨客(ぶんじんぼっかく)に親しまれてきた名瀑(めいばく)“養老の滝”を中心に、美しい泉や木々を楽しめる公園。
まだ見ぬ岐阜の魅力“隠しスポット”
スポットのなかには、地図には載っていない“隠しスポット”もある。走っているうちに発見したり、キャンプモードで情報を得たりすることで探訪できるようになる。