2021年2月に配信予定の「Shadowverse」第19弾カードパック「Eternal Awakening / 十天覚醒」のアディショナルカードを、Gamer独占で先行公開!
今回Gamerで紹介するのは、「グランブルーファンタジー」にも登場する「爪嵐の猫娘・セン」。場持ちが良い上に、進化時には0コストのトークンを手札に加えることができる、使い勝手の良い一枚です。
爪嵐の猫娘・セン(そうらんのねこむすめ・せん)
クラス | エルフ |
---|---|
カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃1/体力1 |
進化後 | 攻撃3/体力3 |
能力テキスト(進化前) | 【交戦時】交戦する相手のフォロワーを-2/-0する。 【ファンファーレ】このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある) |
能力テキスト(進化後) | 【交戦時】交戦する相手のフォロワーを-2/-0する。 【進化時】「若き自由猫」1枚を手札に加える。 |
CV | 広橋涼 |
若き自由猫(わかきじゆうねこ)
クラス | エルフ |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 0 |
進化前 | 攻撃1/体力1 |
進化後 | 攻撃3/体力3 |
能力テキスト(進化前) | 自分のターン終了時、自分の手札のこれを公開して、ランダムな自分のフォロワー1体を+0/+1する。 |
能力テキスト(進化後) |
連携エルフでの進化回数&連携稼ぎに!
アディショナルカード追加直前の現環境では、ロキサスとアクセラという2つのデッキアーキタイプが環境入りしているエルフですが、新たなゴールドレアカード「爪嵐の猫娘・セン」は、連携エルフやアグロエルフを後押しするカードと言えます。
連携エルフは「魔眼の狩人・ソーン」と「未来への飛翔」によって相手リーダーに最大19点ダメージを叩き込んでいくというのが主な勝ち筋。しかし、そのためには上述2枚のカードの解放奥義、そして連携20を達成せねばならず、少々ハードルが高いと言わざるを得ません。
今回の新カード「爪嵐の猫娘・セン」は、ターン中にセン以外のカードを2枚以上プレイしていたなら、EPを使わずに進化することが可能。さらに進化時には0コストのトークンフォロワー「若き自由猫」を手札に加えることができ、解放奥義に必要な進化回数と、連携を満たすために必要な場に出たフォロワー数の双方を稼ぐことができます。
「若き自由猫」は、場に出たフォロワーの数やターン中にプレイしたカードの枚数を底上げしてくれることは言わずもがなですが、「幻想の妖精竜」とのシナジーがある点もポイント。 1コスト以下なので、破壊されたぶん「幻想の妖精竜」の体力が上がります。連携エルフはフィニッシュターンがどうしても遅くなりがちなので、「幻想の妖精竜」で強固な盤面を築くことは重要。「若き自由猫」は、そのための条件を整えていく際に有用です。
場持ちが良く、アグロ性能も高いカード
もうひとつ「爪嵐の猫娘・セン」で注目したいのは、「グラブル」でのセンのアビリティを再現したかのような交戦時能力。2コスト1/1というスタッツながら、交戦する相手のフォロワーを-2/0するので、相手の2コスト2/2フォロワーに上から取られないどころか、ほぼ無力化することができます。場持ちが良く、序盤から相手リーダーの体力を削っていくアグロムーブに一役買いそうです。
「若き自由猫」は、横に添えて相手リーダーへのダメージにつなげていくのはもちろん、ランダムな自分のフォロワー1体を+0/+1する能力を使って「レヴィールの無法者」のスタッツをグッと上げたり、「放浪する料理人」をバフして盤面処理と回復を行ったりと、多彩な使い方ができるでしょう。
ちなみに「爪嵐の猫娘・セン」1枚で破壊することはできませんが、乗り物ドラゴンのキーカードの一枚「天穿の銃槍騎・ラスティナ」の攻撃力を-1できることも覚えておくと良いかもしれません。
(C) Cygames, Inc.
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