タイトーは、Nintendo Switch用ソフト「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション」が2021年7月29日に発売されることを記念して、Nintendo Switch用ソフト「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」の通常版がスペシャルエディション版相当になる無料のバージョンアップを同日に実施する。
本バージョンアップでは、通常版に収録されている6バージョン8タイトルに「スペースインベーダーDX」「スペースサイクロン」「ルナレスキュー」の3タイトルが追加。スペシャルエディション版・特装版と同等の計9タイトル11バージョンがプレイ可能になる。
無料バージョンアップ追加タイトル
※このバージョンアップにより、通常版、特装版、スペシャルエディション版でプレイ可能なタイトルは同一となります。また、収録タイトルのゲーム内容に差異はございません。
スペースインベーダーDX
オリジナルの「スペースインベーダー」を楽しめるモードや対戦モードに加え、タイトーゲームのキャラクターが多数登場するパロディモードを遊ぶことができる。「バブルボブル」「アルカノイド」「ダライアス」「奇々怪界」などステージごとにタイトルが入れ替わり、インベーダーや自機、背景などがそれぞれのタイトルのキャラクターやイメージに変化する。
スペースサイクロン
1980年にリリースされたシューティングゲーム。「スペースインベーダー」シリーズではないが、同じ基板を元に、スペースインベーダーの生みの親である西角氏が手掛けた「幻のゲーム」。流星にワープしながら波動砲を発射して進撃してくるベーム(昆虫サイボーグ)、稲妻のようなサイクロン砲を放つ敵ロケットやUFOを、ロケット砲を操作して倒すのが目的。
デジタル化された音声サンプリングが使用された、初期の「しゃべる」ビデオゲームの1つでもある。本邦初公開となる海外版も収録されており、Switch本体の言語を英語に切り替えることでプレイ可能。
ルナレスキュー
「スペースインベーダー」ブームの後、西角氏がスペースインベーダーと同じハードウェアを使い開発した作品。救助船を操作して流星を避けながら月面へ降下する着陸ゲームと、UFOと戦いながら母船へ戻るシューティングゲームを繰り返し、月面に取り残された宇宙飛行士6人全員を救助するのが目的。逆噴射を使いすぎると燃料切れとなってしまう。デモ画面にインベーダーがゲスト出演する。
スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション 収録タイトル
内容 | 通常版(現在) | 通常版 7/29(木)バージョンアップ後 |
スペシャルエディション | |
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収録タイトル | スペースインベーダー(オリジナルバージョン) | 〇 | 〇 | 〇 |
スペースインベーダー(カラーバージョン) | ||||
スペースインベーダー・パート2 | 〇 | 〇 | 〇 | |
マジェスティック トゥエルブ | 〇 | 〇 | 〇 | |
Super Space Invaders '91 | ||||
スペースインベーダーエクストリーム | 〇 | 〇 | 〇 | |
スペースインベーダー ギガマックス 4 SE | 〇 | 〇 | 〇 | |
アルカノイドvsインベーダー | 〇 | 〇 | 〇 | |
スペースインベーダーDX | ― | 〇 | 〇 | |
スペースサイクロン | ― | 〇 | 〇 | |
ルナレスキュー | ― | 〇 | 〇 |