日本一ソフトウェアは、2022年1月27日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト「屍喰らいの冒険メシ」について、自由度の高いポーズエディットや冒険に欠かせないスキルに関する情報を公開した。
目次
つくったキャラで、思いのままのポーズエディット
本作のキャラクターメイクでは、顔や髪型に加え、キャラアイコンやカットイン演出まで細かくカスタマイズできる。表情やポーズ、カメラワークを設定すれば、カットインやアイコンなど、ゲーム内の各所に反映される。
剣を振り、メシを喰らってスキルを磨け!
スキルには、戦闘時に技として発動できるバトルスキルと、常時発動して戦闘や探索を補助するパッシブスキルの2種がある。
バトルスキル:武器練度や職業レベルを上げることで習得可能。
パッシブスキル:冒険メシによって習得可能。スキルのレベルを上げることで、効果が増幅される。
岩盤返し
斧の練度を高めることで習得できる強力なバトルスキル。
カロリー回復量上昇
料理や食材を食べたときのカロリー回復量が通常よりアップするパッシブスキル。飢えをしのぐのに役立つ。
冒険者の職業
冒険者はゲーム開始時に職業を選択できる。性能はもちろん、覚えるスキルも職業によって様々。戦闘力を重視するか、料理や探索能力を重視するか…プレイスタイルに合わせて職業を選ぼう。
剣士
剣の扱いを得意とする、防御力に優れた職業。最前線で活躍してくれる。
クイックスラッシュ
行動順が早く回ってきやすい剣のバトルスキル。
魔法使い
打たれ弱さはあるが、4属性の攻撃魔法で敵の弱点を突きやすいアタッカー。
ファイアスピア
前方3マス分に貫通して攻撃する炎属性の魔法。
料理人
戦闘は不向きだが、調理能力が高く、回復役もこなせる縁の下の力持ち。
ゲテモノ耐性
ゲテモノ料理を食べた際のデメリットを減少できる、料理人のパッシブスキル。
探せ、スキルドカ盛りの最強装備!
武器や防具はダンジョン内にある宝箱からランダムに入手できる。同じ名前の装備でも、付属スキルやスキルレベルはさまざま。レアリティが高いほど、効果の高いスキルが多く付きやすいため、大きな戦力アップに繋がる。積極的に宝箱を開けて、スキルドカ盛りの最強装備を探してみよう。
武器
剣、斧、槍、弓の4種に加え、何も装備しないことで素手を武器として選択可能。攻撃範囲や攻撃力はもちろん、熟練度で習得できるスキルもそれぞれ異なる。
防具
防具には頭、体、アクセサリーの3項目があり、それぞれ防御力などのステータスアップの他、付属スキルで冒険者を強化してくれる。
「屍喰らい」で戦局をひっくり返せ!
戦闘中に倒れたモンスターや味方を食べる「屍喰らい」は、HPなどの回復に加えて、その戦闘限りの特殊スキルが発動するコマンド。食べる屍によって回復量や発動スキルは異なるが、逆境を覆す一手になることも。強敵に囲まれたら、屍喰らいによるスキル発動を戦略に組み込んでみよう。
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サッドアイの死骸を喰らうことで、スキル「狙い撃ち」が発動。 |
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スキル「狙い撃ち」の効果により、攻撃がクリティカルヒット。 |
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厄介な2回攻撃を特性として持つマンドラゴラ。 屍喰らいを行うことで、その特性を冒険者の物にすることができる。 |
奇襲と連携で戦闘を有利に!
ADVANTAGE
探索中にモンスターと接触すると戦闘になるが、気づかれずに背後から接触することで「ADVANTAGE」状態で戦闘を開始できる。この状態では味方全員で先制行動ができるため、有利に立ち回れる。
逆に、モンスターに背後から襲われた場合は、先手を取られてしまう。痛い目を見ないように、周囲の安全に注意しよう。
チェイン(連携攻撃)
味方の攻撃範囲上に位置する敵を攻撃した際に、一定確率で連携攻撃が発生。味方が追撃を行ってくれる。
弓は他の武器に比べて攻撃力が低い代わりに攻撃範囲が広いため、連携で真価を発揮してくれる。
サバイバルのヒント
コムギモドキミズアブは、小麦粉のような食材に加工できる。料理の幅が広がりそうだ。
食材には消費期限があり、鮮度に応じて効果が下がっていく。燻製や冷凍といった加工によって保存期間を延ばすことができる。
消費期限を越えて腐ってしまった食材は、敵に食べさせてしまおう。
ダンジョン内に鎮座している謎の祭壇。魔石を捧げれば、冒険者やモンスターに変化を与えることができる。
火山地帯は暑さで水分の消費が激しいだけでなく、危険な溶岩も流れている。対策が必要そうだ。
戦闘を避けたい時には、ダッシュで敵を振り切ることができる。ただ、カロリーと水分を大きく消費するため、むやみやたらに走り回るのはやめておこう。
罠を置くことで、モンスターを引きつけることができる。素材が集まったらクラフトしてみよう。
夜はモンスターが凶暴になり、日中は楽に勝てたモンスターに苦戦することも。さらに、同じ階層に長居しすぎると手のつけられないモンスターが出現。何事もほどほどが肝心だ。