一般向けのリアル会場が3年ぶりに復活!オンラインとハイブリッドで実施される「東京ゲームショウ2022」の見どころを紹介

発表会・イベント取材
0コメント ヨッシー

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「東京ゲームショウ2022(TGS2022)」の開催概要を発表する「TGS2022 開催発表会」を、本日2月28日にオンラインで実施した。

「東京ゲームショウ」は1996年に誕生し、今年で32回目の開催となるコンピューターエンタテイメントの総合展示会。第1回目の出展社数は87社、来場者数は109,649人だったが、そこから、BtoBとBtoCの両要素を併せ持つゲームイベントとして進化を続け、世界最大級のゲームイベントとして拡大を続けている。

本発表会では、東京ゲームショウ2022の開催概要や前年度の振り返り、出展に関する情報が発表された。

新型コロナウイルス拡大の影響で2年連続でオンラインで開催された東京ゲームショウ。ファンから寄せられた多くの声を受け、2022年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、幕張メッセにてオフライン開催されることが発表された。

一方、時間や場所の制限がないオンラインでのメリットも多くあることから、オンラインコンテンツも拡充して提供される。

昨年実施された東京ゲームショウ2021では、40の国や地域から351社が出展し、様々な配信を実施。また、公式番組は、Steam・Facebook・Huyaなどのプラットフォームが追加され、総視聴回数は3,947万回以上となった。

またプレスとインフルエンサーを対象とした試遊・展示エリアも出展され、一般向けにもオンライン体験ツアーが実施。さらにTGSVR2021の提供や、Amazon特設会場での物販販売などが行われ、オンラインでありながら会場を身近に感じられる取り組みがいくつも行われたのが特徴だ。

東京ゲームショウ2022では、これらの良さを残しながらリアルの興奮とオンラインの利便性が融合した、新たな“ハイブリッドTGS”として開催される。開催概要は以下の通りとなっており、会期は9月15日から9月18日の4日間。会場の幕張メッセにて行われる。

東京ゲームショウ2022のテーマは、「ゲームは、絶対、とまらない。」に決定。新型コロナウイルスの影響で当たり前が当たり前でなくなったこの時代。改めてゲームの価値を見いだそうという想いが込められている。

本発表会では、東京ゲームショウ2022の注目ポイントも発表された。一つは前述した通り「リアル会場の復活」だ。一般来場者が入場できるイベントとしては実に3年ぶりとなる今回の東京ゲームショウ。これまではビジネスデイ2日間、一般公開日2日間で実施されてきたが、今年は2日目の16日午後より一般来場者の入場が可能になる。より多くのゲームファンに楽しんでもらいたいということから、スケジュールの変更が行われたという。

現地に足を運べないファンのためのオンラインコンテンツは今年も提供。公式番組の配信やトライアルコンテンツの実施などは継続して行われるほか、今年は新たにブースやステージの様子も公式チャンネルで配信される。よりリアルに近いオンライン配信を視聴可能だ。

また、ビジネスとしての場も拡充。リアル会場ではビジネスミーティングエリア、ビジネスラウンジが設置され、BtoBセミナーも行われる。こちらもハイブリッド対応が行われ、会場に来られない出展社や来場者の商談はオンラインで実施可能だ。

続いては東京ゲームショウ2022の会場計画について。今年は1~8ホール全てに展示エリアを設置。ビジネスミーティングエリアやセミナー会場は国際会議場を使用する。想定小間数は1,500小間、想定来場者数は15万人が予定されているが、出展状況によっては拡大も検討されているとのこと。

会場では密を避け、安全に運営をするために入場制限が行われる。具体的には、会場内の人数がキャパシティの50%以下になるように、1~3、4~6、7~8ホールごとに来場者を管理。全ての出入口にセンサーを導入して入場制限を行うという。

ただし、若年層のワクチン接種状況が不透明なため、安全面を考慮し、今年は小学生以下は入場が不可となっている。これは保護者同伴でも同様とのことだ。

展示エリアは、1~8ホール内に9つのコンテンツが出展。また、これまで実施されていたイベントステージの代わりに、公式番組を配信するスタジオが会場内に設置される。

続いては東京ゲームショウ2022の出展料金やレギュレーションについて。リアル会場の出展料金は以下の通りとなっており、後述するオンライン出展の要素も全て含まれる。

小間形状は以下の通りとなっており、コロナ禍における通路幅確保のため2小間×5小間の設置が不可に。また、新たなレギュレーションとして、小間内における人数にも制限が設けられる。出展者・来場者を問わず、1平方メートルあたり、1人以下になるように設計・運営しなければならない。これは試遊エリア・観覧エリア・待機エリア全てに適用される。

オンライン出展の出展料金は以下の通り。記載されている4つの提供内容はリアル出展にも含まれるものとなっている。

公式出展者番組については、これまでのレギュラー配信に加えて、新たに簡易配信も用意。こちらは小間出展を4小間以上出展している出展社が、自社ブース内スタジオから番組配信・ブース中継などを行えるもので、1枠50分以内であれば自由に配信時間を設定することができる。

広告メニューに関しても、リアルとオンラインの2種類で用意される予定だ。

また、今年もSteam特設会場が登場。Steam上に特設サイトが開設され、出展タイトルの情報発信や販売、体験版の配信などが可能だ。リアル出展・オンライン出展共に無料で参加ができる。

「TOKYO GAME SHOW VR 2022」も開催が予定されている。こちらの詳細は後日発表予定だ。

その他にも、体験版の無料トライアルやオンライン体験ツアー、日本ゲーム大賞などのオンライン企画も検討されている。

次は東京ゲームショウ2022における、ビジネスマッチングシステムと商談について。前回の東京ゲームショウ2021では、オンラインにて日本を含む48の国や地域で活発な商談が行われた。今年は3年ぶりにリアル商談会場となるビジネスミーティングエリアが設置され、リアルとオンライン両軸にてロケーションが提供される。ビジネスミーティングエリアは9月15日から16日の二日間で開設されるが、マッチングシステムでの商談は会期中の四日間で可能だ。

海外からの出展者、プレス、ビジネス来場者に関しては、水際対策措置を遵守しながら入国サポートを積極的に検討するとのこと。

最後にその他の募集事項が発表された。インディーゲーム開発者が無料でリアル出展できるインディーゲーム選考出展が今年も実施。応募作品の中から選ばれたインディーゲーム選考者は、通常の出展者と同じサービスが利用可能だ。また、選考出展者から選ばれるファイナリストは「センス・オブ・ワンダーナイト」に参加することができる。

9月16日には、技術やサービス・商品についてプレゼンテーションを行えるスポンサーシップセッションが実施。今年はオンラインのみのセッションも用意されている。

CESA会員への特典は以下の通りだ。出展料金の割引や各種優遇措置が用意されている。

JeSUが主催するeスポーツカンファレンスイベントも併催。ビジネスデイ初日の9月15日にリアル開催が予定されている。

最後に出展スケジュールが公開。本日オープンした公式サイトから申し込みが可能だ。公式サイトは、英語版・中国版も順次公開予定となっている。また、小間位置選定順位や公式出展番組枠選定会の優先順位についても発表されている。

来場者向けのチケット販売スケジュールも公開。一般公開日向けのチケットは2022年7月上旬から、ビジネスデイのチケットは2022年8月上旬から販売が予定されている。

詳しい開催概要などは公式サイトでも公開されているので、あわせてチェックしてほしい。

東京ゲームショウ2022 開催概要

名称:東京ゲームショウ2022(TOKYO GAME SHOW 2022)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:株式会社日経BP、株式会社電通
後援:経済産業省(予定)
会期:
・2022年9月15日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
・2022年9月16日(金) ビジネスデイ 10:00~18:00

※9月16日(金)14:00~18:00は一般来場者も入場予定。

・2022年9月17日(土) 一般公開日 10:00~18:00
・2022年9月18日(日) 一般公開日 10:00~18:00

※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。

会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)展示ホール1~8/国際会議場
来場予定者数:15万人
募集小間数:1500小間

公式サイト
https://tgs.cesa.or.jp/

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング