Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。引き続き「FFXIV」率が高めですが、そのほかにも遊んでいるゲームもちらほらと。
TOKEN
どうも、TOKENです。GW前の駆け込み時期ということもあって、正直バッタバタしております。おかしい……としか言いようがないのですが、計画性のない自分がいけないのだよなと思い直して残りの数日を乗り切る算段です。
さて、そんな中でもついつい手を出してしまっているのが今週発売となった「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」です。発売前に少しだけプレイする時間をいただいたのですが、やめ時が分からなくなる面白さは健在です。今のところはサクセスだけをプレイしているのですが、1人育成したらやめるという自分ルールで乗り切っています。
とはいえ、GW中もやりたいゲームは山積みですので、当分は引き続きルールを決めながらプレイする日々が続きそうです。
ヨッシー
今週はお休みです。
つなよし
今週も「FFXIV」漬けでした。アライアンスレイド「輝ける神域 アグライア」のBGMがすべてエモくて永久に聴けてしまいます。登場人物もエモいしダンジョンのギミックも盛り上がるものばかりで、素晴らしいクロニクルクエストでございました。
そういえば今回のクロニクルクエストではエオルゼア十二神にまつわる物語が語られました。名前だけなら随所で見かけるわけですが、一番はじめに知るのはキャラクター作成時の守護神選択ではないでしょうか。
この守護神選択は暦と紐づいているので、自分の誕生月で選んだ人も多いはず。なのでエオルゼアにおける自分の守護神がどんなモノなのか、非常に興味深かったです。ちなみに私は霊5月(10月)なのでナルザルです。使用種族も意図せずララフェルのデューンフォーク族だったので、わりと運命を感じています。それにしてもてんびんギミック、実にえげつなくて良かったですね。
そして相変わらずPvPも楽しんでおります。6.1からPvPスキルが一新されましたが、特にリミットブレイクがジョブごとに個性があって楽しいです。
個人的には黒魔がLBを使ったときの禍々しいオーラが好きです。めちゃくちゃ目立ってしまいますけども。こちらは少人数戦より団体戦向きの印象で、フロントライン中はほとんど常時使い続けられるのも楽しいところ。無詠唱黒魔法つよい!あと敵側にもLBを使った黒魔が居ると「アイツも俺と同じ能力者か……」的な気持ちになって楽しげです。
そして高難易度コンテンツ。「終極の戦い」は、とにかくフェイタリズムに苦戦させられました。セオロジカルのほうはいまだに“なんとなく”でしか動けていません。2つ以上記憶する必要があるギミックは苦手です……。あと青青赤赤も勘弁してくれよな!
ロック
今週はお休みです。
Ayato
朝も昼も夜中でもウルヴズジェイル係船場に人がいて震えています、Ayatoです。こんにちは! 1周回って整った生活リズムは一瞬で元に戻りましたが、何故かまた1周回って整いました。なんだこれ……!?
さて、今週も引き続き「FFXIV」はエオルゼア、ウルヴズジェイル係船場よりお送りいたします。「クリスタルコンフリクト」を回しまくってるせいで対人戦績がすぐカンストするのでこのエリアから出られません。もはや住んでいる。
ここ数か月、対人戦績がカンストしっぱなしだった(欲しいものは交換し尽くした)のとクリコンに夢中になりすぎていたのとで6.1以降もしばらくはカンストした状態だったんですが、先週GAROコラボの話をしたときに「装備を交換せねば!」と気付きまして。
「カンストしてるくらいだし数ジョブ分交換できるかな」とか思っていたんですが、意外と交換レートが高く全然足りませんでした。ぐ、ぐぬぅ……。前回のGAROコラボが終わってしまってから各ジョブのレベル上げに目覚めたのもあって、今回貰いたい装備が結構多いんですよね。という理由もあって余計にクリコンから帰って来られません。戦績集めるおばけ。
ところでクリコンのランクですが、なんとかダイヤモンドまで上がりました。ランクイン常連勢に言わせればクリスタルからが本番といったところでしょうが、称号が「Gold Wolf」で止まっていた人間なのでめっちゃ嬉しいです。次の目標はクリスタルだ!!
ハマダ
最近はファンタジー色の強い作品に触れることが多かったので、現代的な物語に触れたいなと思い「千里の棋譜 ~現代将棋アドベンチャー~」をプレイしました。現代劇で言うと少し前にココでも触れた神宮寺三郎シリーズも少しずつ遊んでいるのですが、以前友人にお勧めされていた本作がセールに並んでいたので思わずポチった訳です。ちなみに「デスマッチラブコメ!」も一緒にポチりました。KEMCOさんのADV作品にも気になりながらプレイできていない作品が多いので、少しずつ遊んでいきたいですね。
そんな感じで始めた本作は、タイトルの通り将棋がテーマになっており、実在する棋士も作中に登場するなど、将棋界にしっかり浸かりながらも、将棋を知らない人でも楽しめる作品になっています。
主人公が、そもそも将棋にあまり詳しくないという設定になので、物語中に何か将棋にまつわる問題があれば簡単な説明などを挟みながら進行していく親切設計です。私自身ルールや駒の動きぐらいは把握しているものの、打ち筋といった詳しいことはサッパリですが、問題なく楽しめています。
まだまだ導入部というところでの所感としては、人間とAIのどちらが強いのかという構図は、現実での電王戦をイメージさせたり、千里や千里眼というキーワードはAIならではの読みの深さを例えているのかもなど、ぐるぐると頭の中でさまざまな考えが巡り、物語に引き込まれているといった感じです。今でこそAIの実力というのは周知されていますが、そうした構造にいち早く着目して作品化したのは素晴らしいなと。
それとプレイしていくと広く浅く将棋のことを理解できるというのも魅力かもしれません。もちろん将棋が好きな人も、アウトローな真剣師や、プロ棋士を目指す奨励会でのドラマなども描かれるため、十分魅力を感じられる作品になっているかと。シナリオ自体の作りが、少しずつ明かされていく謎に対して、新たな謎が次々と降りかかるという構図になっているようので、多少場当たり感が強くても読ませる力が強いといった印象ですね。
ただ、システム面でちょっと残念なのが、恐らく元々がスマートフォン向けだったからか、選択肢が1つしかない時でも、それを選択しないといけないところ。タップであれば自然に進めるのですが、CS版でプレイしていると、一度カーソルを合わせるというだけでも、テンポが悪くなってしまうので、正直勿体ないかなと。とは言えストーリー自体は楽しめているので、こちらも少しずつ読み進めていこうと思います。