ボルテージは、アイドル育成ゲーム「アニドルカラーズ」を原作とする舞台「アニドルカラーズ キュアステージ -Jump to the Future-」の上演を本日5月27日より開始した。
今回の公演は、アプリ本編2部の舞台化となっており、2018年に上演された「シリウス学園編」から約4年ぶりの続編となっている。個々の成長やグループの絆が深く描かれる本公演のレポートが早くも到着したので、ぜひチェックしよう。
なお、本公演は5月31日までオルタナティブシアターにて上演されているので、気になる人はぜひ劇場で公演を見届けよう。
舞台「アニドルカラーズキュアステージ -Jump to the Future-」公演レポート
シリウス学園のトーナメントTOP Of SRIUSでClarityに敗れデビューを逃したものの、大手芸能事務所・フェニックスプロダクションの所属が決まった7Colors(セブンカラーズ)。
プロのアニドルとしての活動に胸を膨らませる7人を前に同じ事務所に所属する新進気鋭の新人グループ・RUSH!(ラッシュ)突如現れ、社長から一年後のプロデビューを賭け7ColorsとRUSH!の対決を言い渡され物語はスタート!
対決に向け、7ColorsもRUSH!もそれぞれ活動を始めるが、RUSH!のリーダー一色虎雄(演:縣豪紀)の圧倒的なリーダー力を見て焦る真哉(演:小林涼)。さらに立ち上げたHPの掲示板に「7Colorsリーダーに向いていない」と書き込まれ、自信を喪失しケモミミ化できなくなってしまう。一方、白鳥の能力に憧れを持つ巴瑠(演:樋口裕太)も、白鳥の能力を持ちながらもそれを生かそうとせずおどおどするかすみ(演:杉山真宏)に対し苛立ちを露わに。
さらに悠希もMajestic Storyの騎士団長・ヨウ(演:三谷怜央)の言葉に、自分を見失ってしまう。
ストリートライブで新曲「Why did you say」を披露するRUSH! |
掲示板の書き込みにショックを受ける真哉 |
白鳥の能力を生かそうとしないかすみに対し苛立ちを見せる巴瑠 |
普段は元気いっぱいの悠希が自分を見失ってしまう |
一方、家族の強い絆で結ばれたRUSH!だったが、5人が育った施設の取り壊しをきっかけに理(演:瀬戸啓太)と勝利(演:谷水力)が対立。
プロのアニドルになって施設を買い取るという夢を持つ虎雄に取り壊しの事実を黙っていることにした4人だったが、後日虎雄にも知られることになり、さらに工事の音で幼い頃に事故で無くしていた記憶が蘇り、探していた両親がとっくに死んでいたという事実を知ってしまう。あまりの精神的ダメージに動物の能力が暴走してしまい……
グループの問題や個々の葛藤を乗り越えたどり着いた最後の対決ステージ。物語の結末はぜひ劇場でご確認ください。
舞台「アニドルカラーズキュアステージ -Jump to the Future-」公式サイト
https://products.voltage.co.jp/anidol-curestage/
舞台「アニドルカラーズ キュアステージ」公式Twitter(@anidolcurestage)
https://twitter.com/anidolcurestage/