ミスタ・ストーリーズとマメクジラは、Nintendo Switch用ソフト「人形の傷跡」を今夏に発売する。
「人形の傷跡」は、1998年にRPGツクール95にて制作された本格サイコサスペンスADV。心理的に迫るホラー要素とドラマ性の高いシナリオで、ミステリ専門誌に掲載されるなど話題になり、当時のインディーズとしては異例のヒットを記録した作品だ。
今回、当時のブランド名「Child-Dream」を復活させたミスタ・ストーリーズと、マメクジラによる共同開発によってリメイクされることが明らかとなった。
これにあわせて、リメイクとなる本作のPVが公開されたほか、追加要素や変更点のほか、ストーリーなどの基本情報も紹介されているので、原作を知っている人はもちろん、初めて本作に触れるという人も、ぜひ詳細をチェックしてほしい。
Switchでのリメイク
・作曲家・大嶋啓之氏の「飛ぶ夢を見ない」をメインテーマに。原作の人気BGMをリマスター
・物語後半を大きく追加、さらにサブキャラ視点でのザッピングシナリオを実装
・キャラ、スチルなどすべてのグラフィックスを刷新
・ホラー要素のON/OFFが可能、怖さが苦手な人も安心仕様
ストーリー
東京の大学院に通う姉からの一切の連絡が途絶えた。心配になった妹の上条明日美は、姉の安否を確かめるべく、単身、上京する。
しかし、姉の研究室、アパートには、姉のいた一切の痕跡が無くなっていた。途方に暮れる明日美。
一体、姉の身に何が起こったのか……?
姉を探し出す強い決意をした明日美。しかし、彼女は自分の身に迫りつつある恐怖を知る由もなかった。
(C) 2022 Mista Stories
(C) 2022 Mamekujira Inc.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー