Child-Dreamは、Steam版「人形の傷跡」を3月25日より配信した。価格は1,500円(税込)。

目次
  1. 人形の傷跡とは?
  2. 2023年リメイク版の仕様
  3. ストーリー

1998年に登場し、インディーズの先駆者的なアドベンチャーゲームとされる「人形の傷跡」。同作は2022年8月に全面リメイクされ、Nintendo Switch向けにリリース。企画シナリオは当時の「Child-Dream」のブランド名を復活させたミスタ・ストーリーズ、マメクジラが共同開発、24年ぶりのフルリメイクとなる作品となっている。

そんな本作が今回、Steam向けに日本語版および英語版が同時リリースされることとなった。同ストアでは、4月2日までの期間は発売記念セールとして通常価格から34%オフの990円で購入可能となっている。

Steam
https://store.steampowered.com/app/2285610/_/

以下、発表情報をそのまま掲載しています

人形の傷跡とは?

「人形の傷跡」は1998年にRPGツクール95にて製作され、異例のヒットを記録した本格サイコホラーADV。

心理的に迫るホラー要素とドラマ性の高いシナリオで、ミステリ専門誌に掲載されるなど話題になり、インディーズの先駆的な存在となった。

原作は作者が当時在籍した東京大学工学部の研究室がモデルであり、大学院の研究者へのオマージュが込められている。

2022年8月に全面リメイクして、Nintendo Switch向けにリリース。NintendoShopのダウンロードランキング最高15位に入るなど、新旧ファンにヒットし、SNSでも物語性やキャラ絵に高い評価を得た。

※Switch版も4/13までセール中

2023年リメイク版の仕様

・作曲家・大嶋啓之氏の「飛ぶ夢を見ない」をメインテーマに。原作の人気BGMをリマスター
・物語後半を大きく追加、さらにサブキャラ視点でのザッピングシナリオを実装
・キャラ、スチルなどすべてのグラフィックスを刷新
・ホラー要素のON/OFFが可能、怖さが苦手な人も安心仕様

ストーリー

東京の大学院に通う姉からの一切の連絡が途絶えた。心配になった妹の上条明日美は、姉の安否を確かめるべく、単身、上京する。しかし、姉の研究室、アパートには、姉のいた一切の痕跡が無くなっていた。途方に暮れる明日美。

一体、姉の身に何が起こったのか……?

姉を探し出す強い決意をした明日美。しかし、彼女は自分の身に迫りつつある恐怖を知る由もなかった。

※画面は開発中のものです。

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