2022年7月15日~8月21日に、東京・渋谷の「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」で「ARGONAVIS Thanks Exhibition “from AAside”」が開催される。ここでは、メディア向け内覧会で一足早く体感してきた展示スペースの模様をお届けしよう。

本展示は、2022年1月31日にサービスを終了したアプリ「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」を楽しんだすべてのユーザーへの感謝を込めたものとして実施。アプリの世界を追体験できる、リアルとデジタルをミックスした多数のコンテンツが用意されていた。

まるでライブハウスのようなセットをくぐり、中に進むと多数のサイン色紙や各バンドのライブ衣装が登場。衣装はゆっくりと回転しているので「なかなか描かれにくい裏側も見たい!」というファンもじっくり楽しめるものとなっている。大画面で楽曲ムービーを視聴できるコーナーでは、ボタンを押すと各バンドのモチーフが降ってくる仕掛けも。

アプリのストーリーを振り返るパネル展示は、テレビアニメで描かれたArgonavisのメンバー5人の出会いからスタート。函館から上京するも波乱の幕開けとなった「LRフェス」をはじめ、さまざまな出来事が印象的な場面やセリフと共に呼び起こされることだろう。

ジオラマで再現されたArgonavisの下北沢シェアハウス、GYROAXIAの西新宿シェアハウスは小物まで非常にリアル。こちらは写真撮影もOKだが、とくにテレビボードや本棚、ピアノなどの細部の作りこみはしっかりと目に焼き付けたい部分だ。

ボーカル6名のミニキャラクターを立体的に見ることができる空間再現ディスプレイや、スマートフォンアプリ「HoloModels」でQRコードを読み込むとARライブを楽しめるコーナーも。大型のアクリルパネルと併せて、ここだけのライブ体験を味わおう。

ストーリーの振り返りを終えた後は、可愛らしく再現されたペットのぬいぐるみや朗読劇の台本を堪能。普段はまず間近で見ることのできない、Argonavisがライブで使用している楽器もじっくり眺めるチャンスだ。ここでは各バンドのボーカルキャストである伊藤昌弘さん(七星 蓮役)、小笠原 仁さん(旭 那由多役)、ランズベリー・アーサーさん(フェリクス・ルイ=クロード・モンドール役)、中島ヨシキさん(神ノ島風太役)、榊原優希さん(宇治川紫夕役)、梶原岳人さん(二条 遥役)のインタビュー動画も上映されている。

熱気にあふれた展示会場は、LRフェス 1st Round前に行われたプロモーションVTR撮影の様子を収録した5本のバンドストーリーと、LRフェス 2nd Roundの終了後に偶然出会った蓮と那由多のやり取りを描くボイス付きのオリジナルストーリーで締めくくられた。

物販エリアでは描き起こしのミニキャライラストや、アプリのスチル・称号・イベントロゴなどを使用した多彩なグッズを販売している。グッズを2000円(税込み)以上購入すると1周年イラストをデザインしたポストカードがランダムで1枚配布され、入場特典としてAR機能付きカード(全25種)やポストカード(全25種)もプレゼントされる。グッズは7月15日から「東京アニメセンターONLINE STORE」でも予約を受け付けていて、購入特典のポストカードはこちらでも配布される。直接足を運べないファンは、こちらを利用しよう。

「ARGONAVIS Thanks Exhibition “from AAside”」公式サイト
https://tokyoanimecenter.jp/event/AAside_exhibition/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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