Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。新作タイトルの「ファイアーエムブレム エンゲージ」をはじめ、RPGタイトルをプレイしている人が多い印象です。
TOKEN
どうも、TOKENです。今週は時間のある限りでアプリゲームをプレイし続けていた感じなので、あまり書くことが無いのですが(お目当てのキャラがガチャで出ていないとも言う)、ゲームとは関係ない話題をちょっとだけ。
ちょうど先週あたりのタイミングで「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」を映画館で見てきました。ちょうど公式でもネタバレ解禁されたということもあるので少しだけ触れるのですが、「アイカツ!」を好きだった人たちに向けた作品になっていて、終始感動しっぱなしでした。
「アイカツ!」は、TVアニメはもちろんのこと、データカードダスをはじめとする各種ゲームを展開してきたこともあり、私も最初の発表会を取材させてもらったりとシリーズの初期から注目し続けてきたタイトルでした。TVアニメもずっと追い続けていて、アイドル活動をするキャラクターたちの姿は今でも記憶に残っています。
今回の作品は初代の主人公だった星宮いちごたちの世代のスターライト学園卒業が描かれます。作品としても10年という節目ですが、彼女たちにとってもひとつの決断が求められるという部分、そしてそのメッセージ性が素晴らしかったです。
あと曲やライブパフォーマンスも良くて、ああこれが「アイカツ!」だなと改めて思いました。繰り返し見ることって普段はあまりないのですが、せっかくだからTVアニメも改めてチェックしたいなと思いました。
(C)BNP/AIKATSU 10TH STORY
つなよし
「ファイアーエムブレム エンゲージ」を遊んでいます。今作はキャラクターの見た目の個性が強いなと感じていたのですが、中身もかなりのものでした。主人公の性格は普通なのですが、ほかの登場人物たちに関しては、2種類の属性が混ざったような、あまり見たことのないクセの強さを感じる人が多く新鮮です。
また本作で新たに登場したシステム「紋章士」は、「ファイアーエムブレム」シリーズの歴代キャラクターが宿った指輪を用いて戦うというもの。指輪は装備するだけで能力が強化され、スキルも追加。バトル中の演出としても紋章士と共闘する形になり、非常に強力かつ楽しいシステムになっておりました。
さらに紋章士と一心同体の状態になる“エンゲージ”は見た目が変化し必殺技が使用可能になるという、まるで変身ヒーローのようなシステム。これだけでも強力なのですが、キャラクターや装備の強化方法も多岐にわたるため、とことん育成沼にハマらせられる作品だなと感じました。レベルアップのステータス変動で一喜一憂していたころが懐かしいですね。
ゲームの難易度は、“手強いシミュレーション”であることは間違いないのですが、上記の強化要素に加え、通常の難易度設定や、戦闘で倒れた味方を失うことのない設定、そして時間を巻き戻せる「竜の時水晶」システムにより、初心者でもかなり安心して遊べるつくりになっております。時間を巻き戻すシステムは本当にターンごとに巻き戻せるので、「それってアリ?」と思う方もいるかもしれませんけど、昔は失敗したら結局やりなおしたりすることもありますし、そのあたりの面倒くささをシステムでおぎなってくれるのはありがたいです。
(C) Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
ロック
どうも、ロックです。今週は引き続き「原神」を遊んでいました。今まで微妙にごり押し気味だった戦闘面を見直し、パーティを再編成。まるで初心者のような編成ですが、装備を整えていくと割と効率的に敵を倒せるので気に入ってます。全員モンドの星4キャラクターというのもこだわりポイントですね。
戦法としては、フィッシュル(オズ)で継続的に雷元素を付与しつつ、ディオナでシールドをはり、バフも攻撃もこなせるサブアタッカー運用のバーバラを経由して、メインアタッカーのロサリアに切り替える……という感じでやってます。スキルや元素爆発で過剰なほど回復できるのは安心なのですが、氷元素の敵には弱く、倒すのにも時間がかかるのが欠点ですね。
ただ、バーバラのスキル&敵の氷元素攻撃でいつ凍ってしまうか分からないというスリルを味わえる上、長期戦になるため、敵の動きを自然と覚えるようにはなります! ……なんだか無理やり感がありますが、結構面白いのでエンジョイ勢にはおススメですよ(ただし氷霜の祭壇にこの編成で挑むのだけはやめた方が良いです、本当に辛いので)。
スメールの七天神像も一通り解放しておきました。ストーリーとともに解放していくのも良いですが、下見しておいて「ここで一体なにが起きるんだ?」と想像するのもアリですね。
(C) COGNOSPHERE
ハマダ
こんなくそ寒い中でも毎週のようにキャンプへ行く友人の話を聞いていると、そのアクティブさが羨ましくもありますが、実際に誘われると直ぐに断るあたり、根っからのインドア派だと感じます。いや流石に寒すぎますよ。。。
そんな私は先週に引き続き炬燵に入りながら「デモンゲイズ エクストラ」をプレイ。ようやく5体目のデモンを倒したところなので、物語的には中盤に差し掛かってきたところでしょうか。かなり記憶も朧気になってますし、PS Vita版では、もう少し進んだあたりでやめてしまったのかなと。
リマスター化されるだけあってダンジョンを攻略し物語を読み進めたり、強力な装備を手に入れるため繰り返しダンジョンに挑むハクスラ要素という王道のダンジョンRPGらしさを存分に味わえますし、ここら辺が愛される所以なんだと思います。
道具屋の主人であるエルフの言動なんかは、時代を感じなくもないですが、創作物のキャラクターには、これぐらいの毒があっても良いと思いますし、作品全体でそれを是としてなければ問題無いのかなと。キャラクターとして好きか嫌いかで言えば好きではないんですけどね。
ちょっと気になるのは、ある程度パーティが固まってくるとバトルが多少単調になっていく点です。ただそれも普通の雑魚よりも明らかに手強い敵がたまに出てくるので作業になり過ぎないのと、エクストラで追加された高速戦闘機能のおかげでバトルのテンポが良いため、あまり気になりません。
できればこのままの勢いでクリアまでプレイしたいとこですが、1月末には「FGO」のメインストーリー追加もあるので、様子を見ながら少しずつプレイしていくつもりです。
(C) 2021 DRAGAMI GAMES / EXPERIENCE
げっしー
こんにちはげっしーです。今週は先週に引き続き、主に「ペルソナ3 ポータブル」のリマスター版をプレイしていました。「ペルソナ3フェス」をプレイしていたので、全体の話のボリューム感はわかっているのですが、進行度的にはまだ半分もいっていないという状態です。
ある程度仲間は増えてきましたが、ここで出てくるのが誰をパーティーに誘ってダンジョンを進めていくかという問題です。戦闘に参加していなければ経験値はもらえず、レベル差が開いていってしまいます。
「フェス」をプレイしていた時は、ある程度固定のメンバーで進めていてしまったので、今回はいろんなメンバーとともに、バランスよくレベルを上げて、進めていきたいと思いまながらプレイしています。
また、今週は途中まで見ていたアニメ「ブルーロック」を観て、ドはまりした影響もあり、アプリ「ブルーロック Project:World Champion」も触ってみました。プレイヤーは“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトのアシスタントとして雇われていましたが、絵心によって選手たちの指導者へと任じられることになります。
“「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)”も原作やアニメとは違った描かれ方がしているので、自分のようにアニメから入っても楽しめる内容になっています。ゲーム自体も、選手を育成し、その選手たちでチームを組み、他の試合などのコンテンツでも活躍させていくというシンプルです。
アニメを見た中では千切豹馬が一番好きなキャラなので、本作で育成しようとしていましたが、最初のガチャでは手に入らなかったので、気長にプレイしていこうと思います。
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(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会