Cygamesは2023年7月15日・16日、ぴあアリーナMMにて「ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -WISH-」(以下、「5th EVENT 第1公演」)を開催。ここでは、7月16日に行われたDAY2の模様をお伝えする。
「ウマ娘 プリティーダービー」(以下、「ウマ娘」)は、ゲーム、アニメ、漫画などさまざまな展開をしているメディアミックスコンテンツ。「ウマ娘」初のアリーナツアーとなった今回は、感染症対策をした上で待望の“声出し”が解禁となり、DAY1と同様、DAY2も驚きと感動のステージの数々で、会場のトレーナー(「ウマ娘」ファンの呼称)たちの大きな声が響き渡った。
なお、本公演は現地有観客に加えてABEMA PPVとイープラス Streaming+でのオンライン配信を実施。配信はARによる演出や、ABEMA PPVではマルチアングルによる映像も楽しむことができる。DAY2の配信チケット販売は2023年7月23日(日)20:00まで、アーカイブ視聴は同11月23日(日)23:59までとなっている。両日の配信を視聴できるお得な「DAY1+2 イベント配信チケット」もあるので、詳細はアーカイブ配信情報ページをご確認いただきたい。
アーカイブ配信情報ページ
https://umamusume.jp/event/gb5th/wish/broadcast/
DAY2出走者 ※敬称略
Machico(トウカイテイオー役)
木村千咲(ダイワスカーレット役)
徳井青空(テイエムオペラオー役)
石見舞菜香(ライスシャワー役)
上坂すみれ(アグネスタキオン役)
咲々木瞳(アドマイヤベガ役)
天海由梨奈(ミスターシービー役)
和多田美咲(メイショウドトウ役)
遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)
矢野妃菜喜(キタサンブラック役)
青山吉能(ツルマルツヨシ役)
真野美月(サクラローレル役)
中村カンナ(ナリタトップロード役)
春川芽生(シンボリクリスエス役)
松岡美里(タニノギムレット役)
夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)
稲垣好(コパノリッキー役)
菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)
須藤叶希(ワンダーアキュート役)
藤原夏海(カツラギエース役)
春日さくら(ヒシミラクル役)
篠田みなみ(タップダンスシチー役)
【実況役】
明坂聡美(実況役)
【ナビゲーター】※シークレットゲスト
土田大(アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」沖田トレーナー役)
【ROAD TO THE TOP ブロック ゲスト】※シークレットゲスト
本泉莉奈(アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」実況役)
ウマ娘ダンサー
三女神を演じる3人(進藤尚美さん、佐藤聡美さん、斎賀みつきさん)の登場や、舞台「ウマ娘」のダイジェスト再演などの驚きがあった「5th EVENT 第1公演」DAY1。DAY2もきっとなにかあるだろうと期待が膨らむ会場に、まず登場したのはアニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」(以下、「ROAD TO THE TOP」)で沖田トレーナーを演じる土田さんだ。ハンチング帽を被った沖田トレーナーの格好で姿を見せて大歓声を受ける。そして、土田さんがトレーナーたちみんなに気合を入れ、自身も気合のこもった声でDAY2の出走を宣言した。
オープニングムービー&カウントダウンから、この日のトップを飾ったのは、メンバー全員による「DRAMATIC JOURNEY」だ。DAY1とは出走者が大幅に変わっているため、同じ曲でもまた違った雰囲気をみせていく。新衣装「Road of Radiance(ロード・オブ・ラディアンス)」を着たメンバーは、トレーナーの歓声に嬉しそうは笑顔を浮かべる。この日は中村さんがトレーナーに呼びかければ、意気込みは咲々木さんと徳井さんからと、「ROAD TO THE TOP」への期待をますます高まらせていく。
曲後には、「ウマ娘 プリティーダービー 2nd EVENT『Sound Fanfare!』」から特等席で観覧している明坂さんの呼びかけで、出走者からひと言ずつ挨拶。遠野さんがマチカネタンホイザのお馴染みの「えい、えい、むん!」をトレーナーと一緒に言う場面もあり、声出しが解禁されたからこその楽しみが随所に見受けられた。
DAY2で大型イベント初出走だったのは、春日さん、夏吉さん、篠田さん、上坂さん。特に春日さんは、大勢の人の前に立つのは文化祭以来とのことで、意気込みを口にする姿も初々しい。ほかのメンバーも、石見さんが声出しのライブは初めてと語っていたように、トレーナーたちの声はやはり特別な様子。配信で見ているトレーナーへ松岡さんと遠野さんが声をかけていると、カメラに見切れるように矢野さんがアピールしていたのも微笑ましい姿だった。
2曲目に披露されたのは、Machicoさん、木村さん、徳井さん、石見さん、和多田さん、遠野さん、青山さん、真野さん、中村さん、春川さん、松岡さんによるアニメ「うまゆる」第1弾主題歌「ゆるパカ HAPPY DAYS!」。軽快なメロディに楽しさいっぱい笑顔いっぱいで、動きも軽やか。間奏でのウマ娘たちの掛け合いも面白く、中村さんなどはわきわきする手の動きも肩よりもあがってしまうほど大きく、そこにも楽しい気持ちが溢れていた。
続いては、お馴染みのファンファーレが鳴り響き「Make debut!」へ。しかも今回は天海さん、夏吉さん、菊池さん、須藤さん、藤原さん、春日さん、篠田さんと「5th EVENT 第1公演」で大型イベント初出走となったメンバーであり、「Make debut!」はまさにピッタリだ。
センターを務めた春日さんは、初めのうちこそ緊張の色が出ていたものの、曲の中でどんどん安定感が増して動きも大きくなっていたのがすごい。その両隣を務めた夏吉さんと篠田さんは歌唱力もダンスもさすがのひと言。特に篠田さんのダンスは遠目に見てもわかるほどのキレとダイナミックさがあった。
さらに、ここからはソロ曲が続く。青山さんはツルマルツヨシの気持ちが詰まった「Play Again」をセンターステージで披露。〈何度つまずいたって 絶対に走り抜くんだ〉との歌詞のように、諦めずに何度も立ち向かう姿は声にも表情にも表れていて、会場の真ん中で見事な主役となる。解説席からのMachicoの応援もあり、曲の後半に膝をついてさらに気持ちを込めると、最後にパッと表情が輝くのも素敵だった。
稲垣さんはコパノリッキーのソロ曲「ラキハピファンタスティック」でラッキーとハッピーをいっぱい振りまいていく。スクリーンの演出もカラフルでポップ。クラップが鳴り響く中、可愛くウインクも決める稲垣さん。解説席では菊池さんと須藤さんが一緒にコーラスを入れ、会場が一体となって「L・U・C・K・Y Oh Lucky!!」などと叫んで楽しんでいた。
三者三様といわんばかりに、松岡さんはタニノギムレットのソロ曲「Destroy for Dasein」で激アツなロックステージを展開。歌い方も挑戦的なもので、ねっとり歌ったかと思えば、熱く突き上げるハイトーンもすさまじい。トレーナーたちを煽り、頭を振れ!とヘッドバンキングを要求すれば、間奏ではステージに登場した柵を踵落としで破壊していく。さらに熱く破滅を導くかのように声を突き上げると、ラストは膝をついて上に向かって魂を吐き出していた。
MCパートになっても、そのポーズのまま微動だにしない松岡さん。「すごすぎ」と言いながら他のメンバーが登場し、ようやく現実に戻ってくるという、ちょっとした茶番もありつつ、ここではDAY1でも行ったコール&レスポンスを実施。ウマ娘の名前を使ったものや、初出走の篠田さんと春日さんによる「(トレーナーさん)よろしくお願いしまーす」「よろしくー!」といったコール&レスポンスで盛り上がった。
次のブロックが始まると、スクリーンに「BoC'z」の文字。そう、今年のエイプリルフールで話題をかっさらった、ボウシの素晴らしさを世界に広めるため、ボウシを愛するウマ娘たちによって結成されたユニット「BoC'z(ボウシーズ)」の登場だ。
センターステージに同じくボウシを被ったダンサーとともに、夏吉さん、菊池さん、遠野さん、石見さんが登場し、華麗なダンスをみせる。特に遠野さんはダンスが得意なだけに、そのしなやかな動きは見張るものだ。さらに、もうひとりのメンバーである天海さんはなんとアリーナに登場。その手には「You Are BoC'z!」と書かれたタブレットを持ち、客席の間をステージに向かって闊歩していく。
そんなメンバーがメインステージに集結して、クールなアッパーチューン「Destroy for Dasein」を披露。可愛さを活かしつつ、そこにクールさやスタイリッシュさをプラスした石見さんをはじめ、普段の雰囲気とは少し変えつつも個性のある歌声やダンスは魅力的で、髪をふわっとさせるしぐさには色っぽさもあり、トレーナーたちを虜にしていった。
続いて、ハイテンションなダンステクノミュージックが流れ、センターステージに登場した木村さん、和多田さん、矢野さん、青山さん、真野さん、春川さん、藤原さん、春日さん、篠田さんが「Never Looking Back」をリミックスバージョンで披露。会場にはレーザーがきらめき、ドローンを使った映像も面白い。矢野さんや真野さんの飛ぶようなステップも印象的だった。
上坂さんはアグネスタキオンのソロ曲「ライトレス」で気持ちのこもった歌声を響かせる。キリッとした表情や美しく伸びやかな高音、気持ちがあふれる表現は吸い込まれるよう。上空から降り注ぐライトや、スクリーンの光を使った映像も雰囲気たっぷりで、配信ではARを使った演出でもアグネスタキオンの世界を創出していた。
すると今度は、ステージの下手に木村さん、和多田さん、矢野さん、真野さん、上手にMachicoさん、石見さん、春日さん、篠田さんが登場し、優しく穏やかに「ミッドナイト・エピローグ」を歌い上げる。素敵な眠りを誘うように、メンバーの歌声が心に染み入り、つんつんっとするしぐさやラストの眠りにつくポーズも可愛かった。
スクリーンには大きなツリーとイルミネーション。外は夏真っ盛りの猛暑だが、クリスマスシーズンの到来だ。稲垣さん、菊池さん、須藤さんが「KIRARI MAGIC SHOW」を可憐に披露する。歌詞に〈ミルキーウェイ〉とあるので、7月にこの曲も実は合うのかもしれない。稲垣さんの第一声から澄んだ声が伸びやかに響くと、そこに菊池さんと須藤さんのキュートな歌声と合わさり、会場を輝かせていく。なにより一番輝いていたのは、3人の笑顔。ラストにマイクを握りしめてフッと上を向くところも絵になるシーンだった。
ブロックの合間には、暑い夏を盛り上げる花火大会を開催。天海さん、石見さん、菊池さん、稲垣さん、須藤さん、上坂さん、青山さん、遠野さん、夏吉さんがバズーカ砲を手にして、祭り囃子や手拍子にのせてテープを発射していった。
熱いレースは中盤戦。いよいよ「ROAD TO THE TOP」ブロックに突入だ。このブロックは全曲初披露で、演出も含めてとにかく感動のひと言だった。
スクリーンにクラシック三冠のメッセージから、「ROAD TO THE TOP」の映像が流れると……本作で実況役を務めた本泉さんシークレットゲストとして登場して、中村さん、徳井さん、咲々木さんを迎え入れる。クラシックを競い合ったウマ娘たちを演じた3人による「Glorious Moment!」は力強く、思いがいっぱい詰まっているもの。前へ前へと踏み出すように、気持ちのこもった声を飛ばし、ステージを走る3人。さらに、中村さんの熱いセリフからソロパート、競い合うようなステージは感動的で、歌声というより気持ちそのものが走り抜けていく感覚に陥る、素晴らしいレースだった。
走り終え、「次の曲頼んだよ、ドトウ」とテイエムオペラオーが紹介するのも熱い。その声を受けて、メイショウドトウ役の和多田さんが、ソロ曲「ゼッタイトナリ…!」を披露。センターステージに立ち、憧れに追いつきたい気持ち、諦めたくない気持ちを可愛い声に乗せていっぱいに響かせる。間奏のセリフもおちゃめで、自分を奮い立たせるように歌う姿が印象的だった。
その憧れの対象である皐月賞を制したテイエムオペラオーのステージでは、豪華に燃え上がる映像をバックに徳井さんがソロ曲「Forever gold」を歌唱。歌声はもちろん、突き出す手や表情もすべてがテイエムオペラオーの世界。高らかに突き上げる声にトレーナーたちは息を呑むように圧倒されていた。
「ROAD TO THE TOP」に登場したメンバーによるソロ曲は続き、優しいイントロから始まったのは咲々木さんによる「Like a Shooting Star」。階段に腰掛けて歌い出し、そこから立ち上がると、サビで天高く届くように伸ばした声は思いの強さそのもの。逆サイドのスクリーンにはあの子の姿も描かれ、曲の後半に感無量で歌うところも圧巻。「ありがとう。これからもっと頑張るから、見ていてね」のセリフがみんなの胸に突き刺さった。
最後にバトンを受け取ったのは、もちろんナリタトップロード。メインステージに降り立った中村さんが、「ONCE MORE, I CAN」を熱く魂を震わせて歌い上げていく。突き上げた手をグッと握りしめると、どんどん気合が高まっていき、スロットが振り切れんばかりにギアチェンジ。ラストははち切れんばかりのシャウトを決め、「本日は本当にありがとうございましたー!!」と大きく礼をするのだった。
この「ROAD TO THE TOP」のステージは本当に熱く感動的で、「ONCE MORE, I CAN」が終わると、アニメと同様に会場にはアンコールの声が響き渡る。
すると舞台裏の3人が映し出され、「さあ、行こうか」と再びステージへ。アニメの映像から、「イチバン星が駆ける空」を披露。未来に向かって走り出す3人の穏やかな歌声や微笑みを浮かべた表情は素敵で、さらなる感動を呼ぶ。中央に集まって手を掲げるところでは、その手の形に個性が表れていたのも印象的だった。
このブロックを振り返るMCパートでは「ROAD TO THE TOP」のメンバーが集結。トーク中には、みんなを温かく見守っていたトレーナー役の土田さんの目には涙が。「立派になったな」「みんなに会えて本当に良かった」の言葉は、全トレーナーの気持ちを代弁していたことだろう。それぞれ楽曲の感想も語り、中村さんは裏話としてソロ曲のシャウトする場面でプロンプに「中村 シャウトする」と書かれていたことを明かす。これにはみんなからいじられていたそうだ。そんな楽しいエピソードも交えつつ、DAY2はついに最終ブロックへ。
センターステージにメンバーが勢揃いし、「キミと一緒ならきっと超えられる。Go Beyond! WISH!!」と思いをメッセージとして届けていく。
そして「Special Record!」をワンフレーズ歌い、そのままMachicoさん、徳井さん、石見さん、和多田さん、遠野さん、矢野さんが楽曲を披露。みんなの思いを胸に歌う6人は、晴れやかで素敵な表情で、ステップも軽やかだ。曲中にはウマ娘同士のかけあいもあり、配信ではARでレインボーロードや豪華な演出もみられた。
続いて、春川さん、松岡さん、稲垣さん、菊池さん、須藤さん、春日さん、篠田さんが「BLOW my GALE」で熱風の如く、熱い歌声を響かせる。1番のAメロは春日さんのソロから始まったのだが、だいぶ緊張もほぐれたのか、可愛さと格好良さが混ざった魅力をみせてウインクも決める。ほかにも松岡さんのしゃくりを入れた歌い方や、2番での稲垣さんのソロパートも素敵で、その松岡さんによる「まだまだぁ!!」との叫びは激アツ。間奏でのフリーな動きで遠目からも人一倍大きく見えたのは篠田さん。小柄な篠田さんがそう見えるほどの動きはさすがだった。
「喝采を越えろ!」今度はその言葉から「Ms. VICTORIA」を木村さん、咲々木さん、青山さん、真野さん、中村さん、夏吉さん、稲垣さん、菊池さん、須藤さんが披露し、会場をさらに熱くさせていく。前日とはメンバーが違えど、響き合わたる大歓声や凱歌のような歌声の熱量はこの日も圧倒的。後半の感動的なメロディやラストに余韻たっぷりと響かせるのも印象的で、メンバーの声が心を突き抜けていった。
宿敵との対峙、それがステージで見られるのも醍醐味のひとつ。前日はナリタブライアン役の衣川里佳さんらと相まみえた天海さんが、この日はカツラギエース役の藤原さんと「winning the soul」で競演。スタンドマイクを使い、気合十分で一気に駆け上がっていく歌声は迫力がすさまじい。一方の藤原さんの低音もめちゃくちゃ格好良く、握り突き出す拳やキックも迫力満点だ。火花やARの炎も吹き上がり、2人の声がみんなの魂を震わせていく。
すると、それを静めるように、DAY2の「ユメヲカケル!」はシンフォニックバージョンでの披露だ。Machicoさん、天海さん、遠野さん、矢野さん、春川さん、松岡さん、夏吉さん、藤原さんが、雰囲気と変えてゆったり暖かなハーモニーを響かせていく。DAY1のレポートで触れた〈トモダチ以上 仲間でライバル〉のパートはもちろん、〈笑い合えた 季節の中で〉のパートを笑顔で向き合うのも素敵な瞬間だった。
本編ラストは、メインステージに横一列に並んだメンバー全員で「Everlasting BEATS」。遺伝子レベルで染み入るような美しい歌声が会場に響き渡り、感動的なエンディングを迎えた。
会場に響き渡るアンコールの声。その声に応えて、ウイニングライブがスタート。明坂さんと本泉さんがメンバーを呼び込んでいく。Machicoさんと矢野さんが見せた「喜びの舞」はゲームをやっている人はニヤッとしたかもしれない。そんなメンバーによる「Gaze on Me!」ではクラップが鳴り響く中で、ダンサブルに暑い夏を盛り上げていった。
歌後は、メンバーを代表して矢野さん、上坂さん、天海さん、稲垣さん、中村さんから挨拶があり、トレーナーが盛り上げてくれたことへの感謝や「ウマ娘」への思いを口に。中村さんは「ROAD TO THE TOP」のことを取り上げ、「YouTubeで何度も見られるので、また見て下さい」とアピールしていた。
そして、ラストを締めくくるのはもちろん「うまぴょい伝説」だ。カメラにアピールする人みんなに手を振る人、そして響き渡る「おれの愛バが!」(※)のコール。土田さんと中村さんが喜びを分かち合っていたのも感動的なシーンだった。
※「おれの愛バが!」の「バ」は、正しくは「馬」の点の部分(れっか、れんが)が2つのものとなります。
DAY1、DAY2と違うセットリスト、新たな演出で驚きと興奮、楽しさをいっぱい見せてくれた「5th EVENT 第1公演」はこうして幕を閉じた。次は名古屋で開催される第2公演「ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -GAZE-」。夢で開くその向こうへ、第2公演は2日間で30名を超えるキャストが出走し、「新たなセットリスト」「初披露!完全新曲やソロ曲!」「名古屋ならではの特別演出!」とのこと。その前にはゲームの新育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクト L'Arc」の実装も予定されており、今後も「ウマ娘」の展開から目が離せない。
DAY2セットリスト
OVERTURE
M01. DRAMATIC JOURNEY/ウマ娘
M02. ゆるパカ HAPPY DAYS!/Machico(トウカイテイオー役)、木村千咲(ダイワスカーレット役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、和多田美咲(メイショウドトウ役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)、真野美月(サクラローレル役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、春川芽生(シンボリクリスエス役)、松岡美里(タニノギムレット役)
M03. Make debut!/天海由梨奈(ミスターシービー役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)、須藤叶希(ワンダーアキュート役)、藤原夏海(カツラギエース役)、春日さくら(ヒシミラクル役)、篠田みなみ(タップダンスシチー役)
M04. Play Again/青山吉能(ツルマルツヨシ役)
M05. ラキハピファンタスティック/稲垣好(コパノリッキー役)、《コーラス》菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)、須藤叶希(ワンダーアキュート役)
M06. Destroy for Dasein/松岡美里(タニノギムレット役)
ダンスパフォーマンス Hat on your Head! Overture/石見舞菜香(ライスシャワー役)、天海由梨奈(ミスターシービー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)
M07. Hat on your Head!/石見舞菜香(ライスシャワー役)、天海由梨奈(ミスターシービー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)
M08. Never Looking Back(Remix Ver.)/木村千咲(ダイワスカーレット役)、和多田美咲(メイショウドトウ役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)、真野美月(サクラローレル役)、春川芽生(シンボリクリスエス役)、藤原夏海(カツラギエース役)、春日さくら(ヒシミラクル役)、篠田みなみ(タップダンスシチー役)
M09. ライトレス/上坂すみれ(アグネスタキオン役)
M10. ミッドナイト・エピローグ/Machico(トウカイテイオー役)、木村千咲(ダイワスカーレット役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、和多田美咲(メイショウドトウ役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、真野美月(サクラローレル役)、春日さくら(ヒシミラクル役)、篠田みなみ(タップダンスシチー役)
M11. KIRARI MAGIC SHOW/稲垣好(コパノリッキー役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)、須藤叶希(ワンダーアキュート役)
M12. Glorious Moment!/徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)
M13. ゼッタイトナリ…!/和多田美咲(メイショウドトウ役)
M14. Forever gold/徳井青空(テイエムオペラオー役)
M15. Like a Shooting Star/咲々木瞳(アドマイヤベガ役)
M16. ONCE MORE, I CAN/中村カンナ(ナリタトップロード役)
SP ROAD TO THE TOP END/徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)
M17.イチバン星が駆ける空/徳井青空(テイエムオペラオー役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)
公演テーマ SP[WISH DAY2]/ウマ娘
M18. Special Record!/Machico(トウカイテイオー役)、徳井青空(テイエムオペラオー役)、石見舞菜香(ライスシャワー役)、和多田美咲(メイショウドトウ役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)
M19. BLOW my GALE/春川芽生(シンボリクリスエス役)、松岡美里(タニノギムレット役)、稲垣好(コパノリッキー役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)、須藤叶希(ワンダーアキュート役)、春日さくら(ヒシミラクル役)、篠田みなみ(タップダンスシチー役)
M20. Ms. VICTORIA/木村千咲(ダイワスカーレット役)、咲々木瞳(アドマイヤベガ役)、青山吉能(ツルマルツヨシ役)、真野美月(サクラローレル役)、中村カンナ(ナリタトップロード役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、稲垣好(コパノリッキー役)、菊池紗矢香(ホッコータルマエ役)、須藤叶希(ワンダーアキュート役)
M21. winning the soul/天海由梨奈(ミスターシービー役)、藤原夏海(カツラギエース役)
M22. ユメヲカケル!(Symphonic Ver.)/Machico(トウカイテイオー役)、天海由梨奈(ミスターシービー役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック役)、春川芽生(シンボリクリスエス役)、松岡美里(タニノギムレット役)、夏吉ゆうこ(シュヴァルグラン役)、藤原夏海(カツラギエース役)
M23. Everlasting BEATS/ウマ娘
<ENCORE>
ENCORE Overture
M24. Gaze on Me!/ウマ娘
M25. うまぴょい伝説/ウマ娘、明坂聡美(実況役)、土田大(アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」沖田トレーナー役)、本泉莉奈(アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」実況役)