タカラトミーアーツとマーベラスは、アーケードゲーム「ポケモンフレンダ」を2024年7月11日より稼動する。稼動に先駆けて行われた、メディア向け先行試遊会の模様をお届けしよう。
現在稼動中の「ポケモンメザスタ」に代わって稼動する本作は、ボタンだけでなく、画面のタッチパネルを使った操作で遊ぶことが可能になり、より直観的にプレイできるようになった。
今回、メディア向けの先行試遊会にていち早くプレイする機会をいただけたので、本作のプレイレビューをお届けする。

ゲーム開始から終了までの流れを紹介
まずはゲームの流れを紹介しよう。筐体に100円を入れた後、モードを選択する。「バトルでゲット!」はポケモンバトルをした後にポケモンのフレンダピックをゲットできるモード、「いますぐゲット!」はバトルをせずにポケモンのフレンダピックだけをすぐにゲットできるモードだ。

「バトルでゲット!」を選択すると、3つのエリアが表示されたマップが画面に出てくる。この中から出現するポケモンを見て探検するエリアを決めていく。

エリアが決まった後は、バトルするポケモンをスキャンする。この際、相手ポケモンは表示されているので、相性の良いタイプで戦えるとバトルが有利になってゲットしやすくなる。
ここで前作「ポケモンメザスタ」の一部のタグをスキャンすることができる。スキャンした「ポケモンメザスタ」のタグはサポートポケモンとして“わざ”を使ってくれるので、タグを持っている人はここでスキャンしておくと良いだろう。
※「ポケモンメザスタ ゴージャススターシリーズ」のスター/スーパースターのタグが「ポケモンフレンダ」でスキャン可能です。
ポケモンをスキャンした後は、ポケモンたちをボールから出してバトルへ。まずは攻撃させたいポケモンを前に出す。そうすると、相手ポケモンとのバトルが始まり、攻撃に成功してダメージを与えるとゲットゲージを溜めることができる。


ゲットゲージが溜まるとボールを投げるパートに移る。この際に投げるボールは、ボールルーレットで決まるため、なるべく性能の良いボールを投げられるようにしたい。性能はモンスターボール→スーパーボール→ハイパーボール→マスターボールの順に高くなっている。


ボールを投げると、必ず1匹以上ポケモンを捕まえることができる。捕まえたポケモンは「フレンダピック」として筐体から出てくる。グレードによってデザインが異なり、グレード4は青色、グレード5は紫色にラメが入ったものになるので、より豪華なデザインになるのが特徴だ。


「バトルでゲット!」では、このバトルからゲットまでの流れが最大3ターンまである。ボールを投げるときに追加で100円入れる必要がある。1プレイで集められるフレンダピックは最大5枚まで。
バトルの成果に応じて“たんけんロード”というものを進めることが可能だ。これはポケモンをたおしたり、つかまえたりすると星が溜まっていき、ターンごとに溜まった星の分だけマスを進めることができる。“たんけんロード”をたくさん進めると、扉がレベルアップしていく。
扉はタッチパネルを使って両手で開けるような描写になっているので、自分の手で開けるような感覚を味わえる。


扉を開けると、そこにはポケモンがいて、スーパートレジャーポケモンだった場合はクライマックスバトルに突入する。そうでなかった場合、ポケモンと仲良くなるチャンスがある。タッチパネルでポケモンをなでることができ、一定時間なでつづけるとそのポケモンと仲良くなれる。その後、バトルと同じようにボールを投げるという流れになる(100%ゲットできるわけではない)。
モンスターボールやスーパーボールではなく、投げているボールがフレンドボールに変わっている。こういった細かな演出にも制作陣のこだわりを感じた。


その後、もう一度だけポケモンをゲットできるチャンスがあり、草むらにボールを投げてランダムなポケモンをゲットできる。今回は普通の草むらしか確認できなかったのだが、草むらの状態によって出現するポケモンが違うそうで、グレードが高いポケモンもゲットできるようになっている。
最後に結果を確認してゲーム終了となる。データの保存ができる「トレーナーピック」を持っていると、ゲットしたポケモンや出会ったポケモンを記録したり、パートナーポケモンを成長させたりできる。
パートナーポケモンはバトルで獲得した星の数に応じて成長し、一定の星を集めると進化する。1匹のポケモンを進化させ終わると、次のパートナーポケモンを選ぶことができ、どんどんパートナーポケモンを増やしていけるのも魅力のひとつだ。
ここまでが「バトルでゲット!」のモードの流れである。

もうひとつのモード「いますぐゲット!」を選択すると、ボタン連打で草むらにお菓子を投げ込み、その後ボールを投げてゲットするという流れになる。こちらのモードもフレンダピックを5枚までゲットでき、草むらの状態によって出現するポケモンが変わるようだ。


タッチパネルの操作により、まるでポケモントレーナーになった気分を味わえる!
本作の特徴は、何と言ってもタッチパネル。画面をタッチしたりスライドしたりして操作できるので、難しい操作が一切ない。
ボタンを連打するアクションは前作と同様に搭載されていたが、キャラクターのイメージ決めや遊ぶモードの選択など細かな操作はほとんどがタッチパネルで行えた。


そんなタッチパネルの操作で一番興奮したのが、ボールを投げたり、ポケモンをなでたりするポケモンならではのアクション。これらすべてをタッチパネルで行うため、自分がまるでポケモントレーナーになった気分だった。


特にポケモンをなでられるシーンは、ポケモンの顔がタッチパネル全体に映し出され、手の動きに連動してハートが出てきたり、ポケモンが目を閉じたりするようになっていた。そのため、自分が本当にポケモンをなでているような感覚を味わえた。

さらに、タッチパネルの良さはバトルでも活きてくる。本作にはZワザが使えるポケモンも登場し、アニメやゲームで見たZワザのポーズを取ることができた。
操作方法は画面の指示に従ってスライドしていくというもので、スライドにかけた時間が早いほどZパワーが溜まりやすくなっている。

Zワザのほかにも、一部のフレンダピックはテラスタルすることが可能で、「ポケモンメザスタ」でも使えた「ポケモン テラスタルオーブ」を使えば、100%テラスタルできるようになる。

ちなみに、本作から自分で作ったトレーナーが3Dモデルになって動くようになっている。トレーナーと連動したアクションをタッチパネルで行うため、より自分がポケモントレーナーになった気分を味わえていたのかもしれない。


「ポケモンフレンダ」で使える周辺グッズも紹介
「ポケモンフレンダ」で使える周辺グッズも確認することができたので、そちらについても紹介しよう。
一つ目が、テラスタルできるマスカーニャ、ラウドボーン、ウェーニバル、特別なデザインのトレーナーピックが手に入る「フレンダデビューセット~ナカマときめろ!テラスタル!~」。
この商品をひとつ買うだけで「ポケモンフレンダ」に必要なものが揃っているという、名前の通り“デビュー”にぴったりなセットだ。価格は550円。


二つ目が、フレンダピックを18枚収納できる「フレンダフォルダー」。ミライドンやコライドンが描かれたフレンダ専用のフォルダーとなっており、折りたたむことができるため持ち運びがしやすいのが特徴だ。
フレンダピックをしまう時はパチッと音がなるようになっているので、出し入れするだけでも気持ちいいフォルダーだ。価格は858円。
※内容物にフレンダピック、トレーナーピックは含まれません。


三つ目は、フレンダピックを22枚、トレーナーピックを1枚収納できる「フレンダボックス」。フレンダボックスの下にはトレーナーピックを収納でき、そのままスキャンすることができるため、いちいち外す必要がなくなるという便利なアイテムだ。
たくさん収納していても、一目でポケモンがわかるため非常に取り出しやすくなっている。ボックスになっているので、持ち運びもしやすい。
※内容物にフレンダピック、トレーナーピックは含まれません。


周辺グッズのほかにも、特別なデザインのピカチュウと10回分の記録ができるおためしトレーナーピックがセットになってイベント会場などで配布される。気になる人はぜひチェックしてほしい。

前作の良さを踏襲しつつ、タッチパネルを使った新しい操作が特徴的な「ポケモンフレンダ」。子どもが気軽に遊べるだけでなく、大人も目押し要素といった部分で楽しめるので、大人子ども関係なくプレイできるポケモンのアーケードゲームになっていた。
今回の試遊ではプレイできなかったが、2人プレイで強力なポケモンとバトルすることもできるようだ。この機会に「ポケモンフレンダ」を遊んでみてはいかがだろうか。
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