9月26日~29日にかけて千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)」。本日9月29日にイベントステージで行われた「PlayStation Presents『DEATH STRANDING 2』Special Stage!!」の模様をお届けする。
本ステージは、2025年発売予定のPS5用ソフト「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」(開発元:コジマプロダクション)のスペシャルステージとなっており、小島秀夫氏とTGS2024オフィシャルサポーターの三浦大知さんがMCを務め、ゲストたちとともに最新作に関するトークセッションが行われた。

はじめに、小島氏と三浦さんがステージに登壇。二人は過去に行われた対談以来の仲とのこと。三浦さんは子どものころから小島氏のファンであり、ここまで親しくなれるとは思っておらず、今でも夢なのではと疑うくらい光栄なことだと嬉しさをあらわにしていた。小島氏からは、5年ぶりとなるTGSのステージということで、日本向けのお祭りのような内容でお届けしていくと意気込みを語った。
2人に続いてゲストの津田健次郎さん、水樹奈々さん、杉田智和さん、若山詩音さんらもステージに上がった。津田さん、水樹さんは前作から引き続きの登場となるものの、杉田さんと若山さんはまだ演じる役も明かされていない状態での登壇となった。


はじめに、前作の振り返りということで登壇者から当時の反響などが語られた。発売当初は賛否が分かれていたものの、以降のコロナ期で評価が変わっていたとのこと。本作をプレイすることで、配達の重要性や人とのつながりの大切さに改めて気がついた人が多かったようだ。また、世界観やストーリー、ゲーム性はもちろん、10年、20年後でも通用するようなゲームとして挑戦していたことも明かした。
ゲスト陣からは、当時はゲームの全てにおいて衝撃を受けていたが、あれからもう5年も経っていることに驚く声が挙がっていた。
次に小島氏から、「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」の開発状況について明かされた。現在は各パートから上がってきたものを小島氏が実機でプレイし、調整を加えている段階とのこと。ここの作業で作品の仕上がりが全く変わり、ゲームづくりにおいて一番重要な段階であり、一番楽しい時期だという。そのため、時間はもうしばらくかかるとのことだった。

続けて、新たなキャラクターとキャストについての情報が映像とともに公開。タールマンを宮本充さん、ドールマンを杉田さんがそれぞれボイスを担当することが明らかとなった。
ドールマンの収録については、サムの次くらいにセリフ量が多いのはもちろん、毎日のようにアップデートされ追加されているらしく、まだ撮り終わってはいないようだ。
また杉田さんのアドリブについて、小島氏は昔の現場を思い出すような感覚になったとのこと。採用されているものもあるようで、過去の作品をプレイしたことがあれば、別の楽しみ方もできそうだ。
次に公開された映像では女性キャラクターとキャスト情報が明らかに。CVはトゥモロウを若山さん、レイニーを忽那汐里さんが演じることとなった。
小島氏の作品に初参加となる若山さんは、毎回緊張はするものの、命を削る覚悟で演じると意気込みをコメントしていた。
キャスティングについて小島氏は、先ほどの宮本さん、若山さんともに個人的にファンだからという理由を明かした。
またステージでは、忽那さんからのビデオメッセージに加えて、収録初日時の現場の模様を撮影した動画が公開されたので、気になる人はアーカイブでチェックしてみてほしい。
収録時のエピソードなどが展開される中、杉田さんからは小島氏の作る作品についてのコメントが。小島氏のゲームは遊んでいて楽しいというシンプルな感想に尽きるとのこと。本作で言えばドールマンを使ってどんな遊び方ができるのか想像していたが、大抵のことは実装済みだったという。
投げることだってできると思う、と例を出してみた際には小島氏からネタバレですね(笑)とすかさずツッコミが入る場面も。想定しているものは大体入っているため、今から期待が尽きないと続けた。

ここでもう一人のゲストとして、ハートマンを演じるニコラス・ウィンディング・レフンさんがステージに登壇した。プライベートでも親交があるという二人。レフンさんは小島氏について、自分よりもクレイジーでぶっ飛んでいるから話すのが楽しいとコメント。全容が明かされていない本作のヒントとして「すげぇぶっ飛んでるぜ」という言葉を残し、ステージを後にした。
続いてゲーム内の新たなシーンが動画で公開。フォトとは違った、インスタントカメラでキャラたちを撮影するイベントの一部が明らかとなった。何度でも撮り直しが可能となっており、撮影した写真の出来栄えが得点として数値化されるというちょっとしたやり込み要素に似た内容も。実際、開発スタッフの中には、このイベントをずっとプレイしている人もいるらしい。
また撮影した写真はストーリーにも関わってくるそうで、後悔しないためにもちゃんと撮影したほうが良いというアドバイスも送られた。
なお、こちらの動画内でキャラたちが着ていたジャケットの商品化、販売も決定。詳細は公式xから確認してみてほしい。
そのほかにも、マゼラン号のプライベートルームに用意されたイベントに関する情報が動画とともに公開。リアルタイムでカメラを360°動かせるとのことだったが、ドールマンとともに三浦さんがダンスを披露している場面が映し出された。
今回三浦さんは、ゲーム内に三浦大知役として登場、本作のために書き下ろした楽曲「Horizon Dreamer」も明らかとなった。この演出は約2年という期間を経て制作されているとのことだった。
そしてステージでは、三浦さんによる本楽曲の世界初お披露目となるスペシャルパフォーマンスが披露。初ながらも会場からは曲に合わせた手拍子が終わるころには、大きな拍手と歓声がステージの三浦さんに送られた。
こちらの模様は、せひステージのアーカイブで確認してみてほしい。なお9月30日0時からは楽曲の配信も開始されるので、あわせてチェックしよう。そのほか、TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」内での番組放送、「DEATH STRANDING」発売5周年を記念した展覧会&ポップアップショップの情報も公開となった。


最後に登壇者から発売を楽しみに待つファンへのメッセージ、そして小島氏からは発売日については来年のある時期に正式に発表するというアナウンスもあり、ステージは終了となった。

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