バカーは、日常侵食ホラーゲーム「つぐのひ」の最新作「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」を本日4月18日にSteamでリリースした。
目次
作者・ImCyan氏による1年ぶりの新作となる今作では、近年話題となっているリノベーション済みの築古戸建を舞台に、新社会人の主人公が体験する悪夢のような恐怖体験が描かれる。これまでのシリーズを超える緻密な恐怖演出と芸術的センスが融合しており、シリーズ内でも新しい次元に到達した没入感となっている。

Steamストアサイト:https://store.steampowered.com/app/1562690
リリース日:2025年4月18日(金)16:00(予定)※若干前後する可能性があります。
開発元:ImCyan
発売元:株式会社バカー
価格:444円
対応言語:日本語・英語・中国語簡体字
以下、発表情報をもとに掲載しています
1年の沈黙を破り、究極の恐怖体験がここに誕生!Steam版「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」がリリース!
「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」のポイント
1)リノベされた築古戸建を舞台に、幽霊文字をテーマにした新感覚ホラー。
2)緻密な演出と芸術的センスが光る、異質な美しさを持つビジュアル表現。
3)従来のシリーズから進化した新たな操作要素を導入、プレイヤーに意外な体験を提供。


ストーリー
リノベされた築古戸建で新生活を始めた、新社会人・桜木花名(かな)。
一見キラキラの優良物件に見えたが毎晩、家の中で奇妙な現象に見舞われていく。
怪しげな管理人、出所不明の幽霊文字の存在、不気味な折り紙たち-
これは現実か、それとも……。

「幽霊文字」とは?
「幽霊文字」とは、本作独自の設定ではなく、実際に存在している文字であり、それを本作では取り入れています。
この文字は、本来は存在しないにもかかわらず、誤植や書き写しの誤りによって生まれ、辞書や文献などに誤って掲載されてしまったものです。偶然に誤って生まれた存在であるにもかかわらず、実在する文字として扱われているため、「幽霊」の名を冠して呼ばれるようになりました。
本作のタイトルにも使用されている「彁(か)」は、その代表的な例の一つです。

存在しないはずの文字が紡ぐ恐怖「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」で体験する不可思議な恐怖の正体
「つぐのひ -彁名縛りの部屋-」では「幽霊文字」というテーマが物語の核心を成しています。主人公「桜木花名(かな)」の名前と壁に浮かび上がる「彁」の文字の不気味な関係性が、プレイヤーを独特の恐怖体験へと誘います。
夜な夜な主人公の周囲に現れる幽霊文字は、現実と夢の境界を曖昧にし、物語に深層的な恐怖を与えています。
出所不明でありながら確かに存在する「幽霊文字」という概念そのものが、本作の恐怖を一層際立たせています。
幽霊文字の謎が明かされるとき、プレイヤーは予想もしなかった真実に衝撃を受けることでしょう。

(C) ImCyan/Vaka, Inc.
※画面は開発中のものです。
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