Bliss Brainは、2026年7月16日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「70年代風ロボットアニメ ゲッP-X」について、発売を目前に控えた公式カウントダウントレーラーを公開した。
本トレーラーは、「やりすぎだった。だからこそ、忘れられなかった。」をコンセプトに、本作が持つ唯一無二の魅力と、25年以上の時を経て再び多くのファンへ届いた歩みが描かれている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
”やりすぎ”と言われるほど、本気で作られた作品。
1999年にPSで発売された「ゲッP-X」は、当時としては異例ともいえる規模で制作されました。
約8,000枚に及ぶ手描き原画によるアニメーション、神谷明、速水奨、池田秀一、永井一郎、納谷悟朗たてかべ和也をはじめとする豪華声優陣、そしてささきいさお、串田アキラ、影山ヒロノブ、ムッシュ吉崎(クリスタルキング)、MIQによる主題歌・挿入歌。
さらに、70年代スーパーロボットアニメへのリスペクトとユーモアを全編に詰め込み、アイキャッチ、次回予告、CM、演出に至るまで、”ロボットアニメそのもの”を遊べる作品として制作されました。
その熱量ゆえに、今なお唯一無二の存在として語り継がれています。
時代を越えて届いた、ファンの声。発売から25年以上が経った今、「ゲッP-X」はSNSや動画配信などを通じ、新たな世代のゲームファンやロボットアニメファンからも注目を集めています。
「ロボットアニメ愛がすごい。」
「今見ると、時代を先取りしすぎていた。」
「これほどまでにロボットアニメを詰め込んだゲームは見たことがない。」
そんな数多くの声が、本作の復活を後押ししてくれました。
今回公開するカウントダウントレーラーは、そうしたファンの皆様への感謝を込めるとともに、本作が歩んできた軌跡を凝縮した映像となっています。
原作者 八的暁 氏からファンの皆様へのメッセージ
はっきり言おう。ぼくらの欲望に際限など無い。だから本作の企画書と脚本には、私が欲望する100の要素を織り込んだ。ストーリー分岐の仕掛けによって浮かび上がる昭和の娯楽文化史だ。だが、火のついた製作スタッフは200を欲望した。脚本はさらに膨大になり、製作規模は拡大の一途を辿った。
最小限の労力で最大限の効果を得るのがスマートな娯楽の作り方であり、受け取り方だ。そう。ゲッP-Xはスマートな造りのゲームではない。明らかに過剰で、やり過ぎだ。ありていに言ってバカなやり方だ。
だが、バカでなければ「本物」にはなれない。説明する。物語にちりばめられた大小様々なネタと演出は、ぼくらが生きた少年時代の確かな痕跡を呼び起こさせる。
ゲッP-Xに詰め込まれたパロディやオマージュは、単なるギャグやくすぐりには終わらない。それは過去、歴史、時代を呼び起こす「儀式」であり、忘れかけた感情の「召喚」に他ならない。
バカみたいな労力を支払う儀式を経てのみ召喚できる思いがあり、その思いこそが本物なのだ。ぼくらが目指したのは常に本物。本物のニセモノだ。
1999年発売時の売り上げ不振は、ほんとうに辛かった。一時期はゲッP-Xの資料を目にするのすら避けたほどだった。だがゲッP-Xは死ななかった。
ゲッP-Xを愛してくれた少数の精鋭たちの熱量がとんでもなく高かったからだ。ゲッP-Xを見つけ、語り継ぎ、そのかすかな命脈をつないできたのは、他ならぬ諸君である。おかげでゲッP-Xは日本の娯楽文化を未来に橋渡す一助となれたのだ。
ゲッP-Xは、ゲーム製作者たちだけが作った作品ではない。令和に転生したゲッP-Xは、間違いなく諸君の作品なのだ。本当にありがとう。
※画面は開発中のものです。
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