カプコンより発売中の「ストリートファイター6」にて、2026年8月3日に参戦予定の追加キャラクター「ヤスミン」の先行プレイ動画を公開しました。
今回プレイしたヤスミンは、「ストリートファイター6」(以下、スト6)から参戦となる完全新規のキャラクターです。
ファイトスタイルはフィリピンの伝統武術、エスクリマ。武器術が有名なこちらの武術ですが、ヤスミンはなかでも“カランビットナイフ”という湾曲したナイフを使います。一部の作品やYoutubeで取り上げられてから、色んな作品で見るようになった印象です。

ナイフの根元にはリングがついており、これを活かしたスピーディーな持ち換え、ナイフの回転といったモーションがヤスミンにも取り入れられています。ヒット数が多い技が多く、コンボしていて気持ちよかったですね。
とはいえ、1つの技で複数ヒットする形ですから、コンボが難しいというようなことはありませんでした。むしろ繋ぎたい技が割と決まっているので、比較的簡単な部類かも? という印象すらあります。

髪を上げている時と下げている時で性格がかわるヤスミン。ビジュアルやストーリーも非常に魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。
さて、ここからは動画では説明できなかった細かいポイントについてお話していきたいと思います。ぜひ、動画本編とあわせてご覧ください。


コンボトライアルの映像を確認!コンボのキモは立ち強パンチ
動画前半では、コンボトライアルの映像をご覧いただけます。ターゲットコンボなどの通常技を主に紹介していますが、なかでも立ち強パンチ(P)に注目したいと思います。
ジェイミーのように3段ヒットする技で、必殺技キャンセルが可能。ヒットストップが長かったので、2段目時点でヒット確認が可能かなと思います。少なくとも追突確認よりは簡単でした。

しかも、空中追撃判定もしっかりあるみたいなので、浮かせた後はとりあえず強P→何かをしておけばそれっぽいコンボになります。ドライブラッシュを混ぜれば立ち強P→しゃがみ中Pというルートがつながりますので、こちらもそれっぽくなります。
初めて触るキャラクターで困るのは“コンボ選び”かと思いますが、後述する飛び道具を混ぜなければシンプルに使えるキャラクターだと思います。

コンボを伸ばそうとすると、色々なルートがありそうなのがヤスミンというキャラクター。斜め上に投げた後ブーメラン状に戻ってくる飛び道具“パンギル・サ・リクラン”を混ぜると、戻ってくるタイミングを見る分コンボがむずかしくなります。
CPUは空中追撃をしたついでに“パンギル・サ・リクラン”を設置し、起き攻めで戻りが丁度重なるようなセットプレイもやっていました。それらの判断も含めるとなかなかどうして伸ばし甲斐がありそうなキャラクターです。

それ以外では、ちょっと後ろに下がりながら下段攻撃を繰り出す後ろ+強Kに注目したいです。ルークの“サプレッサー”に似た技になっておりますが、こちらは下段攻撃。後退する距離もサプレッサーと同等かそれ以上にあるので、小技の撃ち返しにも使えそう。
リーチが短いのでドライブラッシュに頼らざるを得ない場面も多いヤスミン。ラッシュ強Pとラッシュ後ろ強Kが2択になるのであれば、かなり近づきやすい部類のキャラクターになるのではないかなと思います。
実戦映像で動きをチェック!ガード有利な突進技2種が優秀
動画の後半では、実際に筆者がCPUレベル7と対戦した映像をご覧いただけます。CPUレベル7との対戦成績によってそのキャラクターの難易度が分かったりするのですが、今回はかなり勝ちました。つまり、使いやすいということです。

こちらで注目していただきたいのは、実際にどういう立ち回りをするかという点です。生ラッシュ→立ち強Pがかなり刺さっていますが、対人戦ではラッシュを止められるケースもあるでしょう。
そういう場合は“パンギル・サ・リクラン”を設置してから突進技“タリム・ン・ハンギン”、または空中から強襲するムカ・ン・ランギットを使い分けるのが良さそうです。
個人的には「難しいが理論上対処できる強い攻め」よりは「そもそも択になっている攻め」が強いと思っています。ヤスミンはどちらかと言えば後者よりかなと使っていて感じましたので、トリッキーに攻めたい人にはオススメしたいですね。

一方で、中距離では結構振る技に困ったので、リーチの短さは課題になるかなと言う印象です。
一気に突っこんで倒すというコンセプトは、キンバリーやジェイミーにも通ずるところがあります。しかしキンバリーなら立ち中K、ジェイミーならしゃがみ中Kや立ち中Kからキャンセルラッシュができるので、そこそこ中距離戦もこなせますよね。一方ヤスミンはキャンセル対応技が短めに設定されていますので、中距離戦でリターンを出すのは難しそうな印象を受けました。

総評としては、それこそ例に挙げたキンバリーやジェイミー使いの人、近距離での攻防や生ラッシュを使った攻めが得意な舞やケンを使っている人はすっと入れるのではないかなと思います。
百鬼襲によく似たムカ・ン・ランギットも、表ガードのK派生、裏ガードのP派生とボタン次第で表裏二択を迫るという攻めた性能をしています。ここにいたのかフライングバルセロナアタック。
「ストリートファイター6」の場合はドライブパリィがあるとはいえ、透かし投げもありますからね。対空意識が大事になりそうです。

「ファイナルファンタジーVII リメイク」シリーズから「ティファ」の参戦も予定されている本作。完全新規キャラクターのヤスミンがどういう性能かワクワクしながら試遊に臨んだのですが、このクオリティで出てくるのかと思うと今後も楽しみです。
それでは、記事の方はこの辺りで締めますが、Youtubeの動画とあわせて過去の試遊レポートなんかも見てくれると嬉しいです!
(C)CAPCOM
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