CygamesがiOS/Android/PC向けに配信中の「ウマ娘 プリティーダービー」にて、10月26日より追加予定の新育成シナリオ「朋、史解き ―午式駿大祭―」(以下、駿大祭編)を先行体験。その試遊レポートをお届けする。
十二年に一度のお祭り「午式駿大祭」が舞台。巫女の「吾妻」が新登場

駿大祭編は、十二年に一度のお祭り「午式駿大祭」をテーマに展開される新育成シナリオ。毎年10月に開催される「駿大祭」だが、午年には特別な駿大祭である「午式駿大祭」が執り行われる。この「午式駿大祭」における特別な役割となる「神駒」に数名のウマ娘が任命。プレイヤーは育成するウマ娘とともに、「午式駿大祭」の大成功を目指す内容となっている。
駿大祭編におけるシナリオリンクの対象キャラクターは、ダイワスカーレット、ノーリーズン、マヤノトップガン、ユキノビジン、ブラストワンピース。また、駿大祭編にあわせて、ダイワスカーレットの新衣装、マヤノトップガンの新サポートカードの追加が予定されている。
また、駿大祭編においては、午式駿大祭の巫女である「吾妻(あづま)」(CV:三石琴乃)が登場。新サポートカード「SSR[いとめでたき、まつりかな]吾妻」も追加され、シナリオリンク効果も発生する。
ちなみに先行体験会の会場には午式駿大祭の“お祭り”にちなんで、縁日コーナーが設けられていたほか、吾妻と新衣装をまとったダイワスカーレットのポップが展示されていた。


午式駿大祭の大成功を目指し、「教え」を授かり「演目稽古」に励む育成シナリオ
この駿大祭編では、午式駿大祭で披露する5つの神事があり、「演目担当」にトレセン学園のウマ娘たちが選出。吾妻から「教え」を授かり、午式駿大祭の大成功を目指し、日々の「演目稽古」に励む……という内容となっている。

「教え」は、いわゆる“トレーニングバフ”で、一緒にトレーニングするウマ娘たちに付与されているもの。選択する教えの内容は、プレイヤーが「伝受」という名目で決めることができる。さらに、教えを強化できる「転成」というイベントも発生する。
また、ジュニア級、クラシック級の12月後半に「進捗発表会」、シニア級10月後半に「午式駿大祭」が開催。結果に応じてパラメータを獲得できる。進捗発表会後には新たな教えを獲得でき、このタイミングで後述する「教え転成」が発生する。
スケジュールについては、7月から8月にかけて行われる「夏合宿」が、駿大祭編では「駿大祭合宿」となるうえ、2年目と3年目だけではなく、1年目も行われるようになっていることを付記しておこう。
トレーニングバフの教えについては、どの演目の担当が伝受するか選択する「教え伝受」が育成中の各級1月前半(ジュニア級は3ターン目)および「駿大祭合宿」開始時に発生。選択できる教えは5つで、各演目ごとに1つずつ選択する。演目については、育成における「スピード」「スタミナ」「パワー」「根性」「賢さ」に紐付くものととらえてかまわない。演目担当は、一緒にトレーニングするウマ娘たちであり、どのサポカにどの効果をつけるかという軸で考え、選んでいくのが基本的におすすめとなる。
教えの効果はすべて異なるものとなっており、その効果は基本的に伝受したウマ娘とトレーニングした際に発揮されるもので、例えば“得意率アップ”“ヒント発生率アップ”“体力消費ダウン”などがある。
「演目稽古」は“強力なトレーニング”。一緒にトレーニングしたウマ娘の属する演目に応じて、「演目ゲージ」がプラス1され、ゲージが最大になると、そのゲージに対応した演目の演目稽古が発動可能となる。そうなるとゲージの獲得効率も重要だが、基本的には人数が多いトレーニングを踏むのがゲージ稼ぎには一番良く、演目稽古が発動しやすくなるものと考えていい。
演目稽古は演目ごとにそれぞれ分かれて存在し、獲得できるパラメータも異なる。演目稽古を発動すると演目ゲージを消費し、「演目Lv」が1アップする。演目Lvは、演目稽古の効果量や伝受した教えの効果量に影響。また、後述する進捗発表会や午式駿大祭も、演目Lvに応じた「演目完成度」によって結果が決まるようになっている。
教えについては、2回の進捗発表会の後に新たな教えを獲得できるうえ、このタイミングで教え同士を組み合わせて強化できる「教え転成」が発生する。教え転成は、過去の教えを使用して、新たに獲得した教えを強化する儀式のこと。新たに獲得した教えは、“教え効果プラス転成効果”を持った状態で伝受できるようになる。転成効果はどれも強力な効果となっており、教え効果より発動条件が狭まる場合もある。
1回目の進捗発表会では2つ、2回目では3つの教えを獲得できるため、最終的にはすべての教えが転成効果を持った状態になる。なお、1度転成に使った教えは再転成不可。また、進捗発表会で獲得した教え同士の転成は不可となっている。
育成の流れをおさらいすると、“トレーニングバフとなる教えを設定”し、“多くのウマ娘がいるトレーニングを踏むことによって演目ゲージをより多く溜めていく”“演目ゲージが最大となったトレーニングの演目稽古を実施し演目Lvを上げる”“一定の演目Lvまで上げ進捗発表会でより多くのパラメータを獲得する”“教え転成も設定しトレーニングを通じてさらに演目Lvを上げ3年目の午式駿大祭に挑む”……という感じだ。ちなみに午式駿大祭の開催後に一定のターンが経過したあと、URAファイナルズが開催され、育成が終了する。
なお、吾妻に関するシナリオリンク効果として、SSR(「SSR[いとめでたき、まつりかな]吾妻」)を編成に組み込んだ場合、演目Lvの最大値が変化(SSRは10、R編成時および未編成は6)するほか、4人以下の演目稽古に登場するようになる。また、各お出かけで演目Lvを獲得(プラス1)できる。
育成は“教え”の選択がカギ。“ウマ娘と人との関わり”のストーリーにも注目
演目ゲージを上げて演目稽古を実施し、演目Lvを上げること。進捗発表会や午式駿大祭の開催までに特定の演目Lvまで上げていくこと自体は、これまでの育成シナリオにも近しい流れであるため、ここはイメージしやすいだろう。そうした中でキモとなるのがやはり教えの存在であり、どの演目にどの教えを付けていくのかが、育成のベースを左右する印象を持った。
駿大祭編は全距離帯の育成に適しているシナリオとなっている。それを踏まえて、教えについて初めのうちはどのように選んだらいいか迷うところもあるが、育成ウマ娘によって差はあれど、トレーニングではスピードを選択する場面が多いことが推察されるため、編成するサポートカードも考慮しつつ、スピードに対応する「流鏑馬(やぶさめ)」(※作中は「馬」の点は2つ)に何を置くか、それ以外に伸ばしたいトレーニングに対応する演目に何を置くかを軸に考えてみるのもいいだろう。
加えて、教え転成は、前述したように2年目に入るタイミングで2つ獲得できるため、より効果の高い教え転成を多くトレーニングするであろう演目に設定するのもポイントになるだろう。教えに関することについては、駿大祭編が実装された際に、その効果とにらめっこしたり試行錯誤したりすることになりそうだ。

サポートカードの編成については、「ぱかライブTV'#7」において「Dreams編(「Beyond Dreams 共に前へ、共に光を」)と同じような形になりそう」といった紹介で、“ハイランダー”と呼ばれる5~6種類のタイプ編成を示唆する一幕があった。実際に駿大祭編をプレイして感じたことだが、進捗発表会や午式駿大祭の大成功を目指すには、トータルでの演目Lvをより多くあげていくことが必要。そのことを踏まえると、ひとつに集中するというよりは、ある程度さまざまなトレーニングを行っていくようになるため、自然とハイランダーの編成がおすすめになるものと推察される。
ストーリーについても少し触れておきたい。これまで説明したように午式駿大祭というお祭りの大成功を目指すべく、5つの演目に挑戦する内容となっており、シナリオリンク対象であるダイワスカーレット、ノーリーズン、マヤノトップガン、ユキノビジン、ブラストワンピースが神駒として稽古に励む。また、育成ウマ娘は神駒たちをさらにまとめる上役“神司駒”、プレイヤーであるトレーナーは“綱手”として午式駿大祭に関わることになる。
具体的なストーリー展開は実際に体験してみてのお楽しみではあるが、ウマ娘たちが演目の稽古を行うなかで、困難や壁となる出来事をどのように乗り越えていくかが見どころだ。
もうひとつの見どころとなるのは、“ウマ娘と人との関わり”。あらすじの一部に「祭りの巫女は言う『ウマ娘と人の絆のために』これより始まるは古と――未来へ繋がるお話」とあり、午式駿大祭はウマ娘と人とが交流し、その絆を深めるお祭りという位置づけとなっている。
そのうえで、なぜゲーム中の世界ではウマ娘と人が共存し、交流をして今日に至っているのか、そしてなぜウマ娘は人の声援を受けて走り続けられるのか……。それが垣間見える内容となっているので、育成のみならずストーリーにも注目してみるのもいいだろう。
(C) Cygames, Inc.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。






















































