コーエーテクモゲームスより2014年2月発売予定のPSP用ソフト「下天の華 夢灯り」。今回は、明智光秀を演じる野島健児さんにお話を伺ったので紹介しよう。
本作は「信長の野望」30周年記念作品として2013年3月に発売された恋愛アドベンチャーゲーム「下天の華」の続編タイトルだ。前作「下天の華」に登場した織田信長、明智光秀、羽柴秀吉をはじめとする恋愛対象キャラクター7名に加え、新たに「黒田官兵衛」「竹中半兵衛」の登場が決定。プレイヤーは戦国時代を舞台に“くのいち”として、織田信長が住まう安土城にて与えられた密命を遂行していくこととなる。
数回に渡ってお送りするキャストインタビューではアフレコを終えての感想やキャラクターに感じる魅力、また本作を通したキャスト自身の話なども聞くことができた。今回は“ミステリアスで妖艶な信長の家臣”こと、明智光秀役の野島健児さんだ。
――アフレコを終えての感想をお願いします。
野島さん:毎回たくさん喋るので、今はほっとしています。今回は前回ほどではなかった気がするのですけど、それでも全キャラクターの中で1番の量だったそうですね。収録そのものの時間より、家での下読みのほうに時間がかかりました。
――光秀の恋愛ルートを一言で言うなら?
野島さん:「甘々」です。ちょっと憎たらしく甘いです(笑)。
――ご自身が演じられた光秀の魅力はどのような部分でしょうか?
野島さん:僕自身は、彼に対して「こうしたらもっといいのに、なんで素直じゃないんだろう」とか、もどかしく感じる部分が多いんです。でも素直に言わないで、ちょっと怒ってみてから急に甘いことを言うとか、そんなところが皆さんにとって魅力的に思えるのではないでしょうか。僕はどうしても「初めから甘いこと言えばいいのに!」って思っちゃいます(笑)。
――光秀との共通点はありますか?
野島さん:光秀のような、策士でとても頭のいいキャラクターはよく演じていますけど、僕自身は普段ぼーっとしていることが多いんです。でも周りからは「色んなことを考えてるよね」と言われるので、周りに思われてる自分と、自分自身が思っている自分にギャップがあるという部分が少し似ているかもしれません。周囲から慕われてても気が付かないですし、光秀は自分自身のことが1番よく分かってないんじゃないかな。あまり群れるようなことをせず、1人でいるという部分も似てるかもしれません。
――前作と本作で、キャラクターに新たな発見はありましたか?
野島さん:前作は厳しい部分が多かったのですが、今回はもう少し人間味があるというか、日常的な部分を見せてくれていたような気がします。でも、まずは前作と変わらないように演じることを心がけました。
――新キャラクター「黒田官兵衛」「竹中半兵衛」への印象をお聞かせください。
野島さん:ビジュアルだけ見るとアイドルみたいですね。でも、実際は「出来る」人たちなので、本編では手ごわい奴だなと感じました。見た目の格好よさだけじゃありませんので、お楽しみに。
――本作から有能な軍師が新たに登場しますが、もし野島さんが誰かを従えられるとしたら誰がいいですか?
野島さん:従えるなら、主人公のような忍びでしょう。でも1人でいたくても、実はどこからか異性に見られているかもしれないのはちょっと抵抗があるから、同性の百地のほうがいいかな。主人公の変化の術とか見てみたいとは思いますが(笑)。
――百地に仕えられたら、どんなことをさせてみたいですか?
野島さん:例えば旅行で観光地を回るとき、どこが空いてるとか教えてほしいです。プランも全部考えてくれそうですよね。遊園地とかでは、並んでる人を眠らせたり(笑)
――前作・本作を経て、改めて気になるキャラクターはいますか?
野島さん:百地ですね。彼との接点はほとんどないのですけど、年上ですし、色々なことに長けてそうですから教えを請えればなと。
――以前より印象の変わったキャラクターはいますか?
野島さん:蘭丸が少し利口になってます(笑)。光秀の考えにも一定の理解を示すというか、人は成長するんだなと驚きました。
――もっと絡んでみたいなと思うキャラクターはいますか?
野島さん:唯一、信長様に対しては尊敬の念を感じますが、誰と関わってもほとんど変わらないので難しいですね。主人公とは恋愛ルートがありますけど、恋愛以外でも動揺する彼を見てみたいです。本編中では全くぶれる感じがしないので、そういう相手に出てきてほしいくらいですよ。
――今回は光秀がずいぶん甘いようですが、野島さんが甘々になってしまうシチュエーションは?
野島さん:気の置けない仲間と飲んでいる時ですかね。相当グダグダらしいです(笑)。
――本作をプレイするなら、また「のじこ」ですか?
野島さん:名前を変えることはできませんから、また「のじこ」で遊びますよ(笑)。
――最後に、ファンへメッセージをお願いします。
野島さん:皆さんのおかげで二作目を制作できました。本当にありがとうございます。今回は史実とずいぶん変わった物語になりましたが、その分皆さんが待ち望んでいる要素が盛り込まれますので、十二分に期待してプレイしていただけたらと思います。楽しみにしていてください。
――ありがとうございました。
イラストディレクター/森まゆら
キャラクターデザイン/琥狗ハヤテ
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※画面は開発中のものです。
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