アソビモのe-Sports大会「GO-ONE2015」レポート後編―井上喜久子さん、種崎敦美さんのトークセッション&「アヴァベルオンライン」決勝大会をお届け

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アソビモは本日5月3日、東京・ラフォーレミュージアム六本木において、同社のスマートフォン向けタイトルを使用したe-Sports大会「GO-ONE2015」を開催した。ここではイベント後半の「GODGAMES」「アヴァベルオンライン」決勝大会の模様をお届けしよう。

「GODGAMES」トークセッション

前編の記事に続き、後編ではまず「GODGAMES」トークセッションからスタート。ここではMCにドグマ風見さんを迎え、本作のプランナー・ゴッジョブIMAI氏、ディレクター・堤章一郎氏、声優・井上喜久子さん、種崎敦美さんが登場。

本作はプレイヤーが神様の候補生となり、次の神を決める戦いに赴くというMOBAジャンルのタイトルで、正式サービスを控えながらAndroid向けαテストにてブラッシュアップが進められてきた。今回のトークセッションでは、出演声優の2人から演じたキャラクターの話や収録時のエピソードが語られることに。

井上さん演じる「ラスティア」は、プレイヤーの案内役を務める神様の第一秘書官。チュートリアルを通して、ゲームの色々な要素を教えてくれるキャラクターである。堤氏によると、ラスティアのビジュアルが上がってきた時から「これは井上喜久子さんだ!」とフィーリングを感じてのオファーであったようだ。

一方の「智将ボレロ」はハーゼンと呼ばれるうさぎの種族。身長は1メートルほどで、智将の名の通り軍略を主としているユニットだ。渥美さんに演じてもらう際に「ボーイッシュな感じの男の子で」とお願いしたら、ぴったりハマった演技をもらえたとIMAI氏は述べていた。

左からドグマ風見さん、井上喜久子さん、種崎敦美さん、ゴッジョブIMAI氏、堤章一郎氏

続く収録時のエピソードとして井上さんは、ラスティア以外にも強めの女性や老婆など計8~9体もの人物たちを演じたことから、色々な演じ方ができて楽しかったと語ってくれた。種崎さんについては堤氏から、「一人だけ立って収録していたのが印象的だった」「(ボレロ以外のキャラクターを演じる際)私の演技には色気が足りない…と悔しそうに漏らしていた」との裏話が語られ、一生懸命な人となりが感じとられていたようだ。

これについては井上さんも一言あるようで、さまざまな現場で一緒に仕事をする際、現場の片隅で一人反省している姿を見かけては、その姿にキュンキュンしているという出来事も飛び出した。また、「自然に年齢を重ねるとお色気は出てくるから大丈夫」と、“17歳”とはいえ説得力のあるお言葉がかけられる場面も。

このあと2人に生アフレコでキャラクターを演じてもらう場面もありつつ、会場は盛り上がりを残したまま、熱狂渦巻く決勝大会へと移る。

「GODGAMES」決勝大会

「GODGAMES」決勝大会では、予選大会を勝ち抜いた参加者たちがトーナメント方式でぶつかり合う。1位には賞金5万円+15万円相当のゲーム内通貨が与えられ、2位には賞金4万+仮想通貨2万円相当、3位には賞金3万円+仮想通貨9万戦相当と、順に賞品が贈られる。

ルールは、部隊編成と戦闘を繰り返していく30分間の戦い。17人の参加者が一つの共通の戦場を舞台に、個々人でポイントを競っていく。勝敗を分けるのは「個人が一回の戦闘で得られる評価(ベストポイント)」の上から3つの最高得点を合算した数値となり、一度の戦場で大活躍を果たしたり、コンスタントに活動して選出されるポイントの平均値をあげるなど、狙い方は人それぞれ。

ベストポイントへの計上は直接的な戦闘以外にも、占拠や支援といった行動でも稼げるため、いかなる方針でポイントを稼いでいくか、それを達成するための部隊編成をどうつくり上げるか、17人ものプレイヤーがうごめく戦場でどのようなプレイングをするかを、大会用の端末を用いて、全て30分の中で決めなければならない。

参加者にはαテストからずっとプレイしてきた人や、今日初めてプレイしたという人、さらには堤氏の実の弟さんまでもが実力で壇上を勝ち取っているなど、バラエティ豊か。それぞれMOBAならではの戦略で挑んでいたのか、時間が進むに連れ、順位も大きく変動していった。

混戦を制し、見事1位を獲得したのは、下馬評では完全にノーマークであった「おやさい」選手。腕前を遺憾なく発揮したおやさい選手には上記賞品に加え、優勝者専用ユニットが授与されることになった。ちなみにおやさい選手は味付け卵さんなる師匠にプレイングを教わったとのことで、壇上でも感謝の意を述べていた。

なお、今回の新発表として、今夏よりiOS/Android向けβテストが行われることが明かされた。これにより、いよいよiOSユーザーでも本作をプレイすることが可能となる。続いてβテスト以降に実装予定の新システムとして、「新バトルシステム」「クラフトモード」「ストーリーモード」が導入されることも発表され、今後の期待が高まるところだ。

アヴァベル声優オーディションPRタイム

「アヴァベルオンライン」では、今後キャラクターボイスの実装が予定されており、ボイスを担当する声優を一般応募する声優オーディションが実施されている。オーディションは1次書類選考と2次ユーザー投票の2部制となり、1次書類選考通過の候補者が「GO-ONE2015」の会場にてPRタイムが設けられた。本PRタイムの終了後、「アヴァベルオンライン」のゲーム内でユーザー投票(※1日1票)が行われる予定となっている。

PRタイムには、ゲストとしてCMナレーションを務め、自身も「アヴァベルオンライン」のプレイヤーである戸田めぐみさん、そして公式生放送に出演するAppBankのマックスむらいさん、高橋くん、マミルトンさんが出演。ところどころで質問を挟みつつ、別のパターンでの演技をしてもらうなど、まさにオーディションさながらの雰囲気で行われた。

オーディションで選ばれた人は、ゲーム内キャラクターボイスの起用をはじめ、オフラインイベントへの出演、広告でのキャラクターボイス出演などを予定しているとあって、声優を目指している人はもちろん、実際に声優の仕事を経験している人までが参加し、どの候補者も気合十分で自己PRとセリフの読み上げに挑んでいた。

想像以上のクオリティで行われたオーディションの流れを受けて、「アヴァベルオンライン」プロデューサーの星野武士氏は、5月末まで行われる投票の結果やユーザーからの意見によっては、出演枠を増やしたりすることも検討するという。その上で、投票期間も自身でSNSや動画などに投稿を行いアピールしてほしいと述べ、最後は候補者を含めた全員でのタイトルコールでコーナーを締めた。

「アヴァベルオンライン」決勝大会

PvP部門の決勝戦では、マックスむらいさん、高橋くん、マミルトンさん、さらに「アヴァベルオンライン」プロデューサー・星野武士氏と戸田めぐみさんが登場し、壇上を賑わす。ルールは、15分の制限時間で相手チームよりも多くのキルを取ったほうが勝利のデスマッチ方式。キャラクターは会場で用意された端末を使用し、参加者が思い思いにビルドしていくフェアな条件となっている。

決勝にコマを進めたチーム「DEATHGAZE」が各職業をバラけさせたバランス重視の編成に対し、チーム「タカーズ」はレンジャー3人を組み込んだ戦略性に長けた編成。どうあっても立ち回りの距離感に注目が集まるカードだ。

左からタカーズ、DEATHGAZE

両チームともに「やれることは全部やってきた」という意気込みで臨んだこの試合。DEATHGAZEはチーム全員で戦線を押し上げての攻めを見せる中、タカーズはやはり3人のレンジャーを厚く敷いて相手を向かい打つ戦法。

戦いは序盤にキル18/デス4でDEATHGAEZが大幅リードをもぎ取るが、タカーズも自らが信じた陣形を崩さず、そのままジワジワと差を縮めていく。息つく暇もない緊張感の漂う中、中盤戦は両チームのキル差が10前後で拮抗。残り1分まで連携がぶつかり合った結果、序盤のリードを活かしたDEATHGAZEが勝利を掴んだ。

優勝を果たしたDEATHGAZEには賞金30万円+90万円相当の9,000魔石が、惜しくも敗れてしまったタカーズには賞金18万戦+5,400魔石が贈られた。

なお、GvG部門の参加チームが少なかったことから、空いた時間で急遽エキシビジョンマッチが開かれることに。試合に望むのはダンジョンのアソビモ陣営と、会場で参加者を募った即席チーム。個々のプレイングもマチマチなごちゃ混ぜバトルであったが、戦況を有利に進めていたのは即席チームの面々。そのまま同チームは勝利を果たした。

なお、今回のe-sports大会「GO-ONE2015」はこれで終了を迎えたが、今後は色々なタイトルを巻き込んでのイベントなども構想しているとのこと。また、「アヴァベルオンライン」については夏頃に大きなイベントも予定しているというので、次なる王者を目指して鍛錬に励んでみてもいいだろう。

※画面は開発中のものです。

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