D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、本日12月1日より「DISC SAGA 湯煙に消えた美女たち 夢の中へランデブー(PC-9801版・Windows8.1対応版)」の配信を開始した。
本作は「DISC SAGA 依頼者はモンスター?」「ディスクサーガ 渚のバカ大将」に続く「ディスクサーガ」シリーズの最後のタイトルとして、ディスクステーション98 #13に収録されていたRPG。
今回はこれまでと同様に、ゼン、ディー、リート、ペトゥムの4人がドタバタの活躍をするが、タイトルに“夢の中へ~”とついていることからも予想できるように、夢の中をテーマとしたちょっと変わった冒険が楽しめる。
ゲームシステムは前作と同じくトップビューのシンボルエンカウント方式が採用されているので、敵にぶつからなければ戦闘は発生せず、キーテクニック次第では、戦わずしてマップ上を探索することも可能だ。戦闘では「戦う」「防御」「魔法」「道具」「逃げる」といったコマンドを選択するだけのコマンドバトルなので、誰もが直感的に楽しめる。
マニュアルによると、本来は温泉の街クロド舞台に温泉たまごを横流しする悪の商人を退治するという設定だったそうだが、これはボツになったとのこと。とはいえタイトルには湯煙という単語が……ということは温泉は健在なのだろうか?どんな物語に仕上がったのか、その目で確認してほしい。
配信概要
タイトル:DISC SAGA 湯煙に消えた美女たち 夢の中へランデブー(PC-9801版・Windows8.1対応版)
ジャンル:ロールプレイングゲーム
メーカー:コンパイル
発売日:12月1日
価格:無料
(※プロジェクトEGG月額会員登録が必要です。)
配信サイトURL
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1321
Story
その者たちは大陸を股にかけ、数多の冒険に身をゆだねてきた。ある時は深き迷宮にひそみ邪悪なる技を磨いてきた悪霊を退治し、またある時は平和な海を混乱に陥れんとする悪党どもを滅ぼした。まさに神出鬼没、悪あるところに彼らは姿を見せた。まぁ、ただ単に道に迷っての話だったのだが……。