ミストウォーカーが制作した、iOS/Android/PCブラウザ対応のゲーム「テラバトル2」。2014年に配信された「テラバトル」に続く最新作のストーリーを、実際にプレイした感想を交えてお伝えいたします!
最初からクライマックスのような展開がプレイヤーを引き付ける!
最初に登場するキャラクターたちからご紹介します。
サラ
ウルという村で暮らす女の子。ストーリーの始まりから子どもたちを連れて「禁断の谷」へ向かいます。年齢には似合わない落ち着きや知識を持っており、謎が多い人物です。
三つ子のキット、リンド、ケムハ
見た目は三つ子とあって見分けがつかないような、そっくりぐあいですが生まれながらに顔に刻まれた模様(カタカナで「イチ」「ニ」「サン」と読めるもの)があるため、兄弟を間違える人はいません。個性豊かな3人はサラと合わせて村のいたずらっ子として知られています。
ストーリーは、この4人が禁断の谷の奥へ向かうところから始まります。きっかけは、三つ子たちの「竜の歯が欲しい」という願いを叶えるためでした。彼女たちが先へ進むのを拒むように敵が出現し、サラは三つ子を助けるために1人巨大な敵に立ち向かいます。三つ子を助けるときに、サラが彼らに託したものは何なのか? 序盤から謎多き展開に胸が高鳴るシナリオです。
指先でフィールドを駆け抜けて敵を挟んで攻撃!
ストーリーは一章クリアするごとに、新たな章が現れて先のストーリーへ進めます。最初に遊べる章をタップして、フィールドに移動しましょう。
フィールドでキャラクターを動かすには、キャラクターがいる場所に指を乗せて、そのまま動かすだけです。このフィールドでは、ターン制でプレイヤーと敵の行動が切り替わります。プレイヤーがフィールドで移動すると、次は敵の番となります。移動は時間がカウントされており、時間切れとなると移動できなくなります。行きたい場所を決めて素早く移動をしましょう。
フィールドには「障害物」があります。本来移動するべき場所じゃないところに入ってしまうと、残りの移動時間が減らされてしまいます。
フィールドのあちこちに光っているポイントがあります。そこには、アイテムが隠されているので通りかかるついでに、取りに行きましょう。アイテムを取るのは、光っている場所を通るだけです。ただし、なかには明らかに移動時間が減らさなければ、取れない場所にアイテムが設置されています。ストーリーはゆっくり進めても問題ないので、回り道をしてもいいのでアイテムは回収しましょう。回復アイテムや装備品などが手に入りますよ!
フィールドには、敵が各所に配置されています。ターン制の順番はプレイヤー側からなので、敵を見かけたら倒しやすい位置に移動します。水色の枠に入っている敵と戦うので、倒しやすい数を入れるように配慮しましょう。配置が止まったら水色の枠にある剣のマーク「バトルアイコン」をタップすれば戦闘に突入します。
敵を倒す攻撃方法は、敵を味方キャラクターで挟むことです。敵に対して、上下左右どちらかを挟んでしまえば攻撃が与えられます。挟んだキャラクターたちの通常攻撃にプラスして、キャラクターたちが持つ個別の「スキル」も発動します。追加でダメージが与えられるので、バトルを有利に進められます。
スキルは敵を挟んだキャラクターだけではなく、キャラクターの直線上にいる別のキャラクターのスキルも発動します。このシステムをうまく使えば、キャラクターのスキルがより多く発動します。キャラクターの持つスキルの効果範囲を把握すれば、一度により多くの敵を倒せます!
注意したいのは、敵のターンです。あまり敵を倒さず進むと敵のターンで囲まれてしまうことも! 序盤はキャラクターたちのレベルも低いので、少しずつ敵を倒しながら進めましょう。また、フィールドに「Danger」と書かれたところを通ると、多くの敵に囲まれます。ストーリーを進めるうえで、通らなければいけないところに配置されているので、敵を倒して進みましょう。
「テラバトル2」には、「クエスト」も用意されています。貴重なアイテムが手に入る「進化クエスト」や経験値などを稼ぐ「メタルゾーン」など、やればやるほどキャラクターや装備品などを育てられるクエストがそろっています。なかでもほかのプレイヤーと一緒に最大10人で戦える「共闘」は、リアルタイムで仲間と戦うクエストです。
わいわいゲームを楽しみたい人は、リアルな友だちを「テラバトル2」に誘って共闘を遊んでみてください! 敵を挟む位置をリアルで指示するのも楽しいですよ! もちろんストーリー重視の人にもおすすめのゲームです。ぜひ、重厚な世界観に浸ってゲームを楽しんでください。